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ディーン・フジオカ、『青天を衝け』で2回目の五代さん「偉大な知恵と行動力を持った先輩」

2021.05.07 Vol.Web Original


 
日本資本主義の父と称される渋沢栄一のジェットコースターのような人生を描く、大河ドラマ『青天を衝け』。これまで栄一らが育った血洗島で展開してきた物語は、9日放送の第13回「栄一、京の都へ」から京に舞台が移り、新選組の土方歳三を筆頭に幕末の新たなスターたちが次々に登場してくる。

 そのなかの1人が薩摩藩士の五代才助(友厚)。「東の渋沢、西の五代」と呼ばれ、近代化する日本で重要な役割を果たした人物で、ディーン・フジオカが演じる。「意外とワイルド。最初のシーンを撮影して野性味あふれるというか型に収まらないキャラクターとして描かれていくんだなとワクワクしました」と微笑みながら、『天を衝け』の“五代さん”の印象を語る。

 五代を演じるのは2回目。2015年に放送された連続テレビ小説『あさが来た』ではクレバーで洗練されていてヒーローのような五代を演じた。多くの人が「五代さま」と呼んで登場するたびにため息をもらし、出演回を終えた時には「五代ロス」といった言葉も飛び交った。

 初めての大河ドラマ。それに五代役でオファーを受けたことに「興奮した」とディーン。

「日本で演技の仕事をやらせていただいているなかで大河ドラマは1度経験してみたかった。それを五代さんとの再会という形でできたことが喜ばしい」。また「五代さんとの不思議な縁を改めて感じました。こういう形で偉大な先輩を演じさせていただくのは光栄。率直にすごくうれしかったです」と喜ぶ。

 キャスト発表の際には「五代さまにまた会える!」といった反応も少なくなかった。別の作品だと分かってはいても、『青天を衝け』も『あさが来た』も脚本は大森美香氏。どうしたって、“五代さん”への期待が膨らむ。

「個人的に感慨深いというのがあったり、『あさが来た』のときの五代さんの存在があり、大森さんが脚本を書かれているので文脈というものもあるとは思いますが、プロジェクトとして、僕自身が演じる上、役作りの上で、朝ドラの五代さんを踏襲してやることを心がけているわけではないです。朝ドラと大河ドラマ(での五代)が地続きみたいには考えていません」

 登場シーンの振舞いや在り方はもとより、身につけるものや髪型、言葉も、今までのあの「五代さん」とはまったく異なる。「現場で演出をつけていただいたり役者の方々とやりとりさせていただいてアプローチの違いを感じました。それがフレッシュで、新しいことに挑戦しているんだというワクワク感が明確にありました」と語り、「まったく違うプロジェクト」であることを体感し、いい意味でリセットされたという。

「(五代は)古いしきたりや形骸化しているものを……さわやかに捨て去る(笑)。太陽の光とか風が吹き抜けるような感じで新しい時代を予感させる。そんな演出だと客観的に感じています」

 日々「偉大な先輩」である五代を演じているが「かっこいいな」と思う場面ばかりだそう。

「役を離れたところでも思うんです、こういうふうにものを考えて行動できたら格好いいなって。演技の仕事、演技じゃない仕事、普段やっていること……五代さんに教えてもらっていることを実行しているのかなと錯覚するぐらいです。五代さんは偉大な知恵と行動力を持った先輩だと思っています」

 初登場は9日。どんなワイルドな五代才助に出会えるのか、歴史の教科書でどうなるのかを知っているとはいえ、やっぱり今後の物語の行方も気になる。

「新しい時代を作っていくなかで、同じビジョンを持った人が違う環境のなかで切磋琢磨し、お互い競い合うことで高めあう。それが『青天を衝け』の五代才助が担っている役割なのかと今のところ思っています。こここからどういう展開をしていくのか、このプロジェクト全体を演出チームがどう色付けしていくのか、自分も楽しみです」


『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時5分~。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

ディーン・フジオカ大河初出演!『青天を衝け』で五代才助を再び演じる

2021.02.09 Vol.Web Original

 14日にスタートする大河ドラマ『青天を衝け』が9日、新たな出演キャストとしてディーン・フジオカを発表した。ディーンが大河に出演するのは初。

 演じるのは薩摩藩士の五代才助(友厚)。ディーンは、朝のテレビ小説『あさが来た』で同じ役を演じている。

 ディーンは、「大河ドラマに初めて出演させていただけることをとても光栄に思います。そして、連続テレビ小説『あさが来た』の時と同じ五代友厚を再び演じる機会をいただいたことを心からうれしく思うと共に、時を超えた不思議な縁を感じております」

 五代は「西の五代、東の渋沢」と称された実業家。

「日本の近代史において、『西の五代』が『東の渋沢』とどう関わり、大阪経済復興に身を捧げたのか。その力強い生き様や、成し遂げた偉業について、視聴者の皆様と共に更なる理解を深めていけるよう、『五代さん』を全身全霊で演じます」と、コメントしている。

『青天を衝け』は、日本資本主義の父と称される渋沢栄一の生涯を描く。農民の家に生まれながら、幕臣となり、その後は明治新政府に仕官。その後、実業家に転じ、近代日本のあるべき姿を追い続けた。吉沢亮が主演する。

 14日スタート。毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送もある。

ディーン・フジオカと岩田剛典の“顔面最強”バディ「シャーロック」Blu-ray & DVD発売決定

2019.12.24 Vol.Web Original

 2019年10月2日より連続11回放送、さらに23 日には“特別編”が放送された月9ドラマ「シャーロック」Blu-ray & DVDが2020年5月8日に発売決定。

 今なお、世界中で愛され続けている古典ミステリーの傑作『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメント。舞台を“令和の東京”に移し、スタイリッシュな映像とともに、大規模再開発まっただ中のエリアや、オリンピック会場にゆかりのあるエリア、下町風情漂うエリアなど、今の東京の街並みを映し出しながら、アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに“顔面最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かう物語。

「WEIBO Account Festival in Japan 2019」乃木坂46は『人気アイドルグループ賞』を受賞

2019.11.29 Vol.web Oliginal

 8億ものユーザー数を誇る中国最大のSNS「WEIBO」が、今年活躍し中国に大きな影響を与えた日本人アーティストや企業を表彰する「WEIBO Account Festival in Japan 2019」が都内で11月28日に開催された。

ディーン・フジオカ月9ではバイオリン、新作映画ではピアノ「ピアニストの松下奈緒さんの前で」

2019.11.16 Vol.web original

 
 映画『エンジェルサイン』舞台挨拶が16日、都内にて行われ、松下奈緒とディーン・フジオカが登壇した。

『シティーハンター』などで知られる漫画家・北条司が実写映画の総監督に挑戦した注目作。セリフを使わない短編映画の漫画賞「サイレントマンガオーディション」で受賞した5作に、北条が書き下ろしたプロローグとエピローグを加えて構成された長編オムニバス映画。全編を通してセリフを使わず、映像と音楽で物語が紡がれていく。

ディーン・フジオカと岩田剛典の新月9『シャーロック』ポスター公開

2019.09.21 Vol.Web Original

 10月7日にスタートする新月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系、毎週月曜9時)のポスタービジュアルが公開された。

 ポスターは、名探偵の誉獅子雄を演じるディーン・フジオカはダークトーンのロングコートにブルーのスカーフというスタイルで、不敵な表情を浮かべている。一方、岩田剛典演じる精神科医の若宮潤一は、カジュアルで清潔感のある白系のニットにレザージャケットで、りりしい表情でなにかを見つめるている。そこに、佐々木蔵之介演じる江藤礼二警部が車から視線を送るというもの。キャッチコピーは「TOKYOを、解け」。

『シャーロック』は、世界的に最も有名なミステリー小説といえる『シャーロック・ホームズ』シリーズを原作にしたミステリーエンターテインメント。名探偵・シャーロックと医師・ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、原作の魅力をそのままに、現代の東京を舞台に映像化する。原作上“シャーロック・ホームズ”にあたるのは、ディーン演じる誉獅子雄、岩田演じる若宮潤一“ジョン・ワトソン”にあたる。

 初回は、都内にある病院の中庭で、病院に勤務する医師の遺体が発見されたことから始まる。警察が病院内で情報を集めるなかで、犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄がそれを聞いていて……。

 10月7日21時スタート。30分拡大で放送。

岩田剛典が白衣&メガネ 新月9『シャーロック』クランクイン

2019.09.07 Vol.Web Original

 ディーン・フジオカと岩田剛典がバディを組む新月9『シャーロック』(フジテレビ系)が10月7日にスタートする。

 既に都内で撮影がスタートし、岩田もクランクインした。岩田は、ディーン演じる主人公とバディを組む精神科医という役どころ。岩田は「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」。また「これからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど(笑)、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたい」と抱負を語った。

 これまでさまざまな役柄を演じてきたが、医師を演じるのは初めて。「まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました。もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」と意気込んだ。

『シャーロック』は、東京の街を舞台にしたスリリングなミステリーエンターテインメント。 アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズが原作。

 岩田は、「他の刑事ドラマやサスペンスドラマとは違って、『シャーロック』はコミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています。ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね。原作ファンもたくさんいらっしゃる作品ですので、リスペクトの気持ちを忘れずに、“自分たちらしさ”を表現していけたらと思っています」。

 他出演に、佐々木蔵之介。

 10月7日スタート、毎週月曜21時。初回は30分拡大で放送。

中井貴一が新宿駅前で街頭演説!ディーンも感嘆「以前に政治家だったのでは」

2019.09.05 Vol.web original



 映画『記憶にございません!』のイベントが5日、西武新宿駅ぺぺ前広場にて行われ、中井貴一、ディーン・フジオカ、小池栄子、三谷幸喜監督が登場。公開前の“最後のお願い”として、三谷監督は「主演の中井貴一を男にしてやってください!」と映画を熱烈アピールした。

ディーン・フジオカ、三谷幸喜監督から「子犬のような目が…」と再出演のラブコール

2019.08.19 Vol.web original



 映画『記憶にございません!』の完成披露試写会が19日、都内にて行われ、三谷幸喜監督に初出演を果たしたディーン・フジオカが三谷監督と笑いたっぷりのやりとりを繰り広げた。

 三谷監督の第8作目となる本作は、史上最低支持率をたたき出した嫌われ者の内閣総理大臣・黒田啓介が記憶を失い、一夜にして悪徳政治家から善良な普通のおじさんに変貌。直近の秘書官3人の助けを借りつつ、国民や家族にも記憶喪失を隠しながら公務を乗り切る騒動を描く政界コメディー。

DEAN FUJIOKA待望のアジアツアー、ついに決定!

2018.11.11 Vol.712

 DEAN FUJIOKAの待望のアジアツアー「DEAN FUJIOKA 1st Asia Tour 2019 “Born To Make History”」が決定。自身のキャリアの原点となった香港や台湾でもそれぞれ初の海外単独公演を行う。

 前作アルバム『Cycle』より、3年ぶりにリリースが決定したニューアルバム『History In The Making』を引っ提げ、年明け2月16日に仙台からキックオフする。それから大阪、福岡、広島、静岡、名古屋、北海道、東京の日本全国8箇所10公演と、前回ツアーより規模が拡大し、これまで広くアジア圏で活動を行ってきたDEAN FUJIOKAの新たな歴史に刻まれるツアーになることは間違いない。初春に発売となるニューアルバムを聴き込んでツアーに臨もう!

 俳優、ミュージシャンとしてアジアの縦軸を中心にボーダレスな活動を展開するDEAN FUJIOKAの今を見逃すな! ローチケではチケット最速先行を実施する。

アーティスト=ディーン・フジオカ 初めてのツアー

2017.10.09 Vol.699

 ミュージシャンとして作詞・作曲も手掛け、俳優としてさまざまな映画・ドラマに出演するなど八面六臂の活動を展開しているディーン・フジオカ。この秋も、話題のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)に出演する、彼の活躍ぶりは目覚ましい。

 幅広い世代から熱い視線を集める中で、2018年はミュージシャンとして、初の全国ツアー「DEAN FUJIOKA 1st Japan Tour “History In The Making 2018”」を2月4日からスタートさせる。初日の名古屋公演、仙台、広島、福岡の初開催地を含む全国6都市8公演となっているが、首都圏の公演はパシフィコ横浜国立大ホールで2月12日・13日に、関西圏での公演はツアーファイナルとしてフェスティバルホールで2月23日・24日に開催される。

 ロック、ヒップホップ、エレクトロなどこれまでのキャリアを通して培った独特なアーティスト性を持った作品が特徴的。俳優業で見せるスマートでクールなイメージとは、違った魅力でオーディエンスを魅了する。また、前述の新ドラマ『今からあなたを脅迫します』では、警察や探偵では取り扱えない事件を人を脅して解決する“脅迫屋”という、これまでとは異なった新たな役柄を演じる一方で、主題歌『Let it snow!』を書き下ろしている。

 本人によれば、この曲は日本の冬をイメージして制作した楽曲で、作詞は「雪の思い出と現在」をテーマに、映画撮影で滞在していた赤道直下のインド洋に浸かりながら書いたそうだ。

 俳優としてだけでなく、ミュージシャン、アーティストとしての側面にもさらに注目が集まっていきそうなDEAN FUJIOKA。2017年後半から2018年に掛けて彼への注目は高まるばかりだ!

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