ジョン・シナがWWEデビュー20周年を記念して「ロウ」(日本時間6月29日配信、テキサス州ラレド/サメス・オート・アリーナ)に登場した。
シナはビンス・マクマホンの呼び込みでスーパースターたちが集まったステージから登場すると「今日は俺のWWEでの誕生日。この20年間このリングに上がることができたのはみんなのお陰だ」と大声援を送るWWEユニバース(ファン)に感謝を伝えた。続けて「いつも“ありがとう”と言いたくてタイミングを探していたが、今がその時だと思う」と伝えると会場からは“サンキュー・シナ”チャントが巻き起こり、さらに「俺は45歳になって次の試合がいつになるか分からない。でもまだ残り1試合なんてことはないぞ」とさらなる対戦に言及すると最後は「俺たちは決してあきらめないぞ。まだ始まったばかりだ。欲しいなら獲りに来い」と決め台詞で会場を盛り上げてリングを後にした。
また、番組ではトリプルH、“ストーンコールド”スティーブ・オースティン、クリス・ジェリコ、ダニエル・ブライアンらが映像で登場してシナへの祝福メッセージを送った。