【NEWS HEADLINE 2021.12.10〜2022.1.6 PHOTO OF THE MONTH】
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
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6月はいきなり衝撃的な数字を突き付けられた。
3日には金融審議会が「老後資金に2000万円必要」という報告書を公表する。みな漠然と「今の年金システムじゃ、それだけではそこそこの生活水準をキープするのは無理なのでは…」と薄々感づいてはいたが、改めて数字で示されるとショックは大きい。麻生太郎財務相はこの数字については「人生設計を考える時に、100まで生きる前提で退職金(をどう使うか)って計算してみたことある? 普通の人、俺はないと思うね。自分なりにいろんなことを考えないとダメだ」などとごもっともな発言。しかし2000万円という数字のインパクトに世間の注目が集まり、「“100年安心”って言ってたやん!」的な批判が高まると、7日には麻生氏は「老後を豊かにする額を示したものだ」と説明し、不足額を表す赤字という表現を使ったのは「不適切だった」と釈明。そして11日には「この報告書を受け取らない」というなんとも意味不明な決断で幕引きを図った。参院選が控えているとはいえ、一部始終が報道されているのであまり意味のない行動のように思えるのだが…。
5日には芸能界に衝撃が走る。一部スポーツ紙が南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優が結婚していたことを報道。同日、夜に揃って会見を行った。山里は、蒼井について「一生でこんなに素敵で、(考え方などが)合う人は出てこないと思った」、蒼井は「一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれる。お付き合いさせていただくときから、結婚を念頭に置いていた」などとそれぞれ話した。蒼井は映画「フラガール」で山里の相方である山崎静代と共演。山崎を通じて一緒に食事をしたことがきっかけで4月から交際を始め、5月3日に婚姻届を提出したという。
9日には香港で政府の「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模なデモ行進が行われた。同条例は中国本土への容疑者引き渡しを可能にするもの。香港は中国本土との間に犯罪人引き渡し協定を結んでおらず、条例が改正されれば、共産党に批判的な人物の移送に利用される恐れがあると民主派が反発した。以降、香港では一般市民、学生もデモに参加。その後もデモは拡大の一方。10月23日には香港政府が「逃亡犯条例」改定案を正式に撤回したものの、デモは収まらない。11月24日に行われた香港区議会(地方議会)選挙では民主派が8割超の議席を獲得して圧勝。
また中国の習近平体制に、香港でのデモ弾圧を自制するよう圧力をかける米国の「香港人権民主法」が11月27日に成立し、米中の人権問題に関する対立が深まるなど各所に飛び火している。
20日(日本時間21日)には米プロバスケットボールNBAのドラフト会議でゴンザガ大の八村塁(21)が日本選手として初となる1巡目(全体9位)でウィザーズから指名を受けた。ドラフトを経てNBA入りするのは日本人で初。八村は背番号「8」を背負い、10月の開幕戦から先発出場するなど中心選手として活躍している。
【NEWS HEADLINE】2019.9.6〜10.10<PHOTO OF THE MONTH>
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平昌五輪に合わせ、競技会場がある韓国・江陵とソウルで公演を行う北朝鮮の芸術団「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」員らを乗せた貨客船「万景峰92」が2月6日、江陵に隣接する東海(トンヘ)の港に到着した。韓国は北朝鮮船舶の自国入港を独自制裁で禁じているが、「五輪を成功させるための例外措置」として入港を認めた。
埠頭(ふとう)周辺は国内外の報道機関や近隣住民に加え、反北団体が動員し、大型バス数台に分乗して現地入りした入港に反対する人たちであふれた。団体側は韓国旗を掲げて「アカ(共産主義者)は自分の国に帰れ」「『平壌』オリンピックは認めない」などとシュプレヒコールを繰り返し、顔にバツ印をつけた金正恩朝鮮労働党委員長の写真を燃やしたり、踏みつけたりした。
日本最大級のLGBT関連イベント『東京レインボープライド2016』が開催中だ。ワークショップやシンポジウムなどを通じて、性の多様性への理解を広めていくことを目的としたイベントで、年々参加者も規模も、賛同者も増加傾向。今年も多くの人がこのイベントを支持している。
今週末には、イベントのなかでも最大の盛り上がりを見せる「フェスタ」(7日)と「パレード」(8日)が行われる。ともに会場は、代々木公園のイベント広場と野外ステージだ。
「フェスタ」は、『We are fabulous queers.』のテーマの下に、LGBTおよびアライのパフォーマーたちによる音楽やダンスのパフォーマンスを繰り広げるほか、LGBT関係団体や協賛企業、行政機関、各国大使館などがブースで情報提供。もちろん、飲食ブースも登場する。
このイベントの象徴である『パレード』は8日。カラフルに装飾されたりドラァグクイーンの乗った山車「フロート」に先導されるかたちで、参加者は渋谷や原宿を行進する。ルートは渋谷区役所前をスタートし、公園通り、明治通り、明治神宮前交差点を経由して表参道、代々木公園原宿口までの約3キロ。時間は12~15時30分の予定。パレード参加には受付が必要になる。
最終日はそのほかにも豪華なイベントも。アーティストのCharaがスペシャルライブをすることが決定している。ブースもエンディングまでオープンしている。
『東京レインボーパレード』は、LGBTをはじめとしたセクシャルマイノリティ(性的少数者)の人たちが差別や偏見を受けることなく生きていくために、性の多様性への理解を広めていくのが目的。2016年は『BEYOND THE RAINBOW~LGBTブームを超えて』をテーマにさまざまな企画が行われている。イベント詳細は公式サイト http://tokyorainbowpride.com/ で。