SearchSearch

ジグラーが激闘のトリプルスレット戦を制して新NXT王者に【WWE NXT】

2022.03.11 Vol.Web Original

 WWE「NXTロードブロック」(日本時間3月10日配信)でドルフ・ジグラーがブロン・ブレイカー、トマソ・チャンパとのNXT王座トリプルスレット戦に挑むとボビー・ルードの介入のすきにチャンパにスーパーキックを叩き込んで王座奪取に成功した。

 序盤、ジグラーはブレイカーのスパイン・バスターやスープレックスを食らうとチャンパの串刺しクローズラインの連打を浴びて劣勢となる。さらにブレイカーにジグザグを狙うと逆にスピアーからのゴリラプレスパワースラムを食らったが、ここで突如現れたルードがレフェリーを引っ張ってピンチを回避。

 終盤にはジグラーがチャンパのフォールを横取りするもカウント2となると再びルードがブレイカーを場外に引きずり落したすきにジグラーがスーパーキックをチャンパに叩き込んで3カウント。ジグラーが激闘のトリプルスレット戦を制してNXT王座奪取に成功した。

ジグラーがルードの介入でNXT王者挑戦権を奪取。そして王者ブレイカー&チャンパと大乱闘【WWE NXT】

2022.02.24 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間2月24日配信)でドルフ・ジグラーがトマソ・チャンパとのNXT王座挑戦者決定戦で対戦した。試合はカメラマンに扮したロバート・ルードの介入でジグラーの勝利となったが、試合後には王者ブロン・ブレイカー&チャンパと殴り合いの大乱闘となった。

 挑戦者決定戦に挑むジグラーがオープニングで「NXTスタンド&デリバー」での王座防衛を宣言したブレイカーの前に現れると「俺のタイミングで王座は頂くからな。今日の試合はバックステージで座って見ておけ」と忠告した。

ブロン・ブレイカーがトマソ・チャンパとの激戦を制して新NXT王者に【WWE NXT】

2022.01.06 Vol.Web Original

 WWE「NXT: New Year’s Evil」(日本時間1月6日配信)で、ブロン・ブレイカーが昨年9月から王者に君臨していたトマソ・チャンパを破り新NXT王者となった。

 序盤、挑戦者のブレイカーはチャンパのクローズラインやドロップキックを食らいながらもスパインバスターやスタンディング・ムーンサルトを決めて王者と互角の攻防を展開。

 さらにブレイカーが豪快なパワースラム。チャンパにフェアリーテイル・エンディングを決められるもこれは決定打とはならず、最後はスタイナー・リクライナーでチャンパを捕まえるとそのまま締め上げてタップ勝ちを収めた。

トリプルスレット戦に勝利したKUSHIDAが「次は王座戦かもな」【WWE NXT】

2020.10.23 Vol.Web Original

強豪倒しタイトル戦をアピール

 WWE「NXT」(日本時間10月23日配信)でKUSHIDAが抗争を展開する強豪ベルベティーン・ドリーム、トマソ・チャンパを相手にトリプルスレット戦で激突した。

 チャンパが入場するドリームを襲撃して試合が始まると、KUSHIDAもハンドスプリング・ニールキックをドリームに放ったが、勢いに乗るチャンパが2人をバリケードに叩きつけて試合を優勢に進めた。中盤ではKUSHIDAがチャンパにマサヒロ・タナカを放って反撃するも、ドリームが捕まえたKUSHIDAにドリーム・デスバレー・ドライバー、チャンパがドリームにジャンピング・ニーと3人入り乱れた白熱の攻防を展開。

 さらにKUSHIDAはアーム・ブリーカーから飛び付きアーム・バーでチャンパを追い詰めるも、ドリームのパープル・レインメーカーを食らってチャンスを逃してしまう。

KUSHIDAが強豪トマソ・チャンパを追い詰めるもベルベティーン・ドリームが乱入【WWE NXT】

2020.10.09 Vol.Web Original

必殺のホバーボードロックが決まるも…

 WWE「NXT」(日本時間10月9日配信)のオープニングでKUSHIDAが強豪トマソ・チャンパとシングル戦で激突した。

 序盤、KUSHIDAがドロップキックやアーム・ブリーカーで攻め込むとチャンパもストンプやネックブリーカーを決めて反撃。さらにKUSHIDAはジャーマン・スープレックスからアーム・バー、トライアングルを狙うもチャンパがKUSHIDAを強引に持ち上げてパワーボムで応戦。

 両者互角の攻防を展開するも、終盤にKUSHIDAがマサヒロ・タナカから必殺のホバーボードロックを決めてチャンパを追い詰めると、突如抗争中のベルベティーン・ドリームが乱入して試合は反則裁定となってしまう。

史上初のNXT王座決定60分アイアンマン戦は決着つかず【WWE NXT】

2020.09.04 Vol.Web Original

次週にベイラーとコールが直接対決で王座決定

 WWE「NXT」(日本時間9月3日配信)で空位となったNXT王者を決める史上初のNXT王座決定60分アイアンマン戦が行われた。

 出場したのはジョニー・ガルガノ、トマソ・チャンパ、フィン・ベイラー、アダム・コールの元NXT王者4人で、試合形式は4ウェイ戦。

 60分内で最も多くの勝利を収めた者がNXT王者となるこの王座決定戦で開始25分にベイラーがクー・デ・グラでコールを仕留め先制。続いてチャンパがウィローズ・ベルからフェアリーテール・エンディングでベイラーをダウンさせるも、ガルガノが隙をついてフォールの横取りに成功。さらにそのガルガノがパナマ・サンライズをコールに決められて3人が1フォールずつとなったが、負けられないチャンパも37分にフェアリーテール・エンディングでコールから3カウントを奪取して試合は振り出しに戻った。

新王者クロスの王座返上で元王者4人による60分アイアンマンNXT王座決定戦が決定【WWE NXT】

2020.08.28 Vol.Web Original

次週のNXTで開催

 WWE「NXT」(日本時間8月28日配信)で「NXTテイクオーバーXXX」で新NXT王者となったカリオン・クロスが負傷により王座を返上し、次週のNXTで元NXT王者4人による史上初の60分アイアンマンNXT王座決定戦が行われることが発表された。

 オープニングに登場したクロス(withスカーレット)は「俺は王者になるって言っただろ。でも戦いには犠牲が伴う。肩を負傷して王座防衛をすることができなくなった」と王座返上の理由を伝えると王座ベルトと砂時計を置いてリングを後にした。その後、この状況で登場したウィリアム・リーガルGMは「残念ながらクロスは王座返上をしなければならなくなったが、すばらしい解決方法を考えた」とコメントするとジョニー・ガルガノ、トマソ・チャンパ、フィン・ベイラー、アダム・コールの元NXT王者4人による60分アイアンマンNXT王座決定戦を次週のNXTで行うことを発表した。4ウェイで対戦し、60分内に最も多くの勝利を収めたスーパースターが王者となる。

KUSHIDAが王者コールに無念の惜敗【WWE NXT】

2020.02.14 Vol.Web Original

最後はコールがラストショットから3カウント

 WWE「NXT」(日本時間2月14日配信)でKUSHIDAがNXT王者アダム・コールとノンタイトル戦で激突した。

 試合序盤、KUSHIDAはハンドスプリング・エルボーをコールに炸裂させると、続けてハンドスプリング・ニールキックからDDTやアーム・バーを決めて王者相手に怒涛の攻撃を仕掛ける。

 コールもシャイニング・ウィザードや牛殺し2連打で反撃すると、KUSHIDAもマサヒロ・タナカを放って応戦。さらにKUSHIDAがホバーボードロックで捕まえてコールを追い詰めたが、最後はコールがカウンターキックからのラストショットでKUSHIDAを沈めて3カウント。KUSHIDAは善戦するも王者コールに惜敗した。

乱入のベイラーが次週の挑戦者決定戦に出場【WWE NXT】

2019.12.06 Vol.Web Original

メインの6人タッグ戦に乱入

 WWE「NXT」(日本時間12月6日配信)のメインでトマソ・チャンパ&キース・リー&ドミニク・ダイジャコビッチとジ・アンディスピューテッド・エラが6人タッグ戦で激突した。

 試合はダイジャコビッチが捕まって一時劣勢となるも、交代したチャンパがアダム・コールにDDT、カイル・オライリーにはプロジェクト・チャンパを決め、さらにリーは強烈なクローズライン、ダブル・ショルダータックルでアンディスピューテッド・エラを吹き飛ばして大暴れ。

 ここで突如フィン・ベイラーが試合に乱入し、因縁のコールにジョン・ウー、チャンパに1916を炸裂する。

ベイラーがチャンパと初対決。1916で豪快勝利【WWE NXT】

2019.11.29 Vol.Web Original

アシストのコールには非情のペレキック

 WWE「NXT」(日本時間11月29日配信)のメインでNXT王座を狙うフィン・ベイラーとトマソ・チャンパが対戦した。

 初対決となったこの試合でチャンパはランニング・ニー2発を放って攻め込むと、ベイラーはスリング・ブレイドからドロップキックでチャンパをバリケードに叩き付けて反撃。

 試合終盤にはチャンパが得意のフェアリーテール・エンディングを狙うと、対立するNXT王者アダム・コールが現れる。コールの登場に動揺するチャンパにベイラーがファイナルカットを叩き込むと、コールもレフェリーの死角からチャンパにキックを放ってベイラーをアシスト。最後はベイラーが1916(ブラディ・サンデー)を豪快に決めてチャンパから勝利を収めた。

 しかし、試合後にコールがベイラーの肩を叩いて祝福すると、いきなりベイラーはコールに不意打ちのペレキック。ベイラーは倒れ込んだコールとチャンパを見下ろしてリングを後にした。

アンディスピューテッド・エラが「ウォーゲームズ」のアドバンテージ獲得【WWE NXT】

2019.11.22 Vol.Web Original

アドバンテージをかけたラダー戦はコールが制す

 WWE「NXT」(日本時間11月22日配信)のメイン戦でアダム・コールとドミニク・ダイジャコビッチが「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」で行われるウォーゲームズ戦でのアドバンテージをかけたラダー戦で激突した。

 ダイジャコビッチがチョークスラムでコールをラダーに叩き付けると、コールもパナマ・サンライズで反撃して白熱の攻防を展開。しかし、試合終盤にラダー最上段での攻防となると、コールがダイジャコビッチの後頭部をブリーフケースで強打して勝負あり。コールが勝利してアンディスピューテッド・エラがアドバンテージを奪取した。

 試合後にはコールの勝利を祝福するジ・アンディスピューテッド・エラとロウ、スマックダウンのメンバーが入り乱れての大乱闘。巨体のキース・リーとバイキング・レイダースのアイバーがトペを放って乱闘を沈めたが、突如現れたセス・ロリンズが1人リングに残ったコールにスーパーキックを炸裂。

Copyrighted Image