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「スーパー・ショーダウン」で対戦のトリプルHとオートンが一触即発【6・3 WWE】

2019.06.04 Vol.Web Original

オートン「俺はレジェンド・キラーだ」
 WWE「ロウ」(米国現地時間6月3日、テキサス州オースティン/フランク・アーウィン・センター)で「スーパー・ショーダウン」(6月7日、サウジアラビア/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)で対戦する“ザ・ゲーム”トリプルHと“毒蛇”ランディ・オートンが舌戦を展開した。

 リングで対峙したトリプルHは「対峙するのは久しぶりだが、お前を倒すためにジェッダに行く」と宣戦布告すると、オートンも「俺はレジェンド・キラーだ。倒すのはこの俺だ」と反論を展開。さらにオートンが「試合前に度胸を取り戻すと約束してくれ」と挑発すると、トリプルHは「俺のは大きいから面倒なんだよ。お前は持ってないから分からないだろうな」とオートンにマイクを投げつけてリングを後にした。

サウジアラビアでアンダーテイカーvsゴールドバーグ【6・7 WWE】

2019.05.14 Vol.Web Original

トリプルH vsランディ・オートンも発表
 WWEがサウジアラビア公演「スーパー・ショーダウン」を6月7日、サウジアラビアのジッダにあるキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催することを5月13日発表した。

 同公演では初対決となるジ・アンダーテイカーvsゴールドバーグとトリプルHvsランディ・オートンの2つのビッグマッチ、さらにWWE史上最大となる50人バトルロイヤルが行われる。

 他にも“ビースト”ブロック・レスナー、WWE王者コフィ・キングストン、ユニバーサル王者セス・ロリンズ、ローマン・レインズ、ブラウン・ストローマン、AJスタイルズと豪華なスーパースターがラインアップされている。

「レッスルマニア35」でバティスタvsトリプルH【3・11 WWE】

2019.03.12 Vol.Web Original

バティスタ「俺のキャリアのラストマッチだ」
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月11日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でCOOトリプルHとバティスタが対峙した。

 2週間前のロウで、バティスタはリック・フレアーを襲撃して誕生日セレモニーをぶち壊している。リングに1人で現れたトリプルHに対して、バティスタは警備員たちを引き連れてステージに登場した。

 バティスタは「お前は俺の目的を分かっているはずだ。俺の希望が叶うまでお前の大事な人を襲う」とさらなる襲撃を予告すると、続けて「レッスルマニア35でお前と闘いたい」とトリプルHとの対戦を要求した。フレアーの仕返しを狙うトリプルHがこの対戦を承諾すると、バティスタは「俺のキャリアのラストマッチだ」と事実上の引退状態だったが、改めて引退をほのめかした。

 これに対しトリプルHも「この試合は制限なしのノー・ホールズ・バード戦になる」と試合形式を指定して2人の因縁を激化させた。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

D-Generation Xが2019年のWWE殿堂入り【2・18 WWE】

2019.02.19 Vol.Web Original

4・6「WWEホール・オブ・フェーム2019」開催
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月18日、ルイジアナ州ラファイエット/ケイジャンドーム)でWWEはD-Generation Xの2019年度WWE殿堂入りを発表した。2019年度の殿堂者としては第1号となる。

 D-Generation Xは1997年にトリプルH、ショーン・マイケルズを中心として結成され、「くそ食らえ(Suck it!)」の決め台詞でWWEを席巻。戦闘用ジープでライバル団体WCWの会場前に乗り込んだり、権力者ビンス・マクマホン所有のリムジンやジェット機にいたずらするなどその破天荒な振る舞いでWWEユニバースから絶大な支持を集めた。

 今年の「WWEホール・オブ・フェーム2019」ではトリプルH、ショーン・マイケルズ、ロード・ドッグ、ビリー・ガン、Xパック、故・チャイナが殿堂入り。殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

出場停止処分のベッキーが権力者一家に連夜の平手打ち【2・5 WWE】

2019.02.06 Vol.Web Original

昨日はステファニー、今日はトリプルH
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月5日、ワシントン州エバレット/エンジェル・オブ・ザ・ウインド・アリーナ)のオープニングに出場停止処分中のベッキー・リンチが登場。COOのトリプルHと舌戦を展開した。

 ベッキーは「ロイヤルランブル」で左ひざを負傷。「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われるロンダ・ラウジーとのロウ女子王座戦に向け、前日の「ロウ」でステファニー・マクマホンからメディカルチェックを受けることを勧められたものの、これを拒否。その場で出場停止処分を言い渡されてしまった。

 この日はトリプルHが「お前はもう家に帰れ。処分を終わらせたいなら医者の許可をもらうことだ」と忠告すると、ベッキーは「ステファニーはどうした? 医者には行ったのかな?」と昨日襲撃したトリプルHの妻のステファニーの話を持ち出して挑発。

 これにはトリプルHが表情を変えて「レッスルマニアの大舞台でベッキーがロンダを恐れていると証明してしまうのが怖いんだろ」と詰め寄ると、ベッキーはトリプルHの顔面に平手打ち。WWEの権力者2人に2夜連続で赤っ恥をかかせた。

ショーン・マイケルズ復活!DXが破壊兄弟破る【11・2 WWE】

2018.11.03 Vol.Web Original

マイケルズがスィート・チン・ミュージック連発
 WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間11月2日、サウジアラビア・リアド/キング・サウジ・ユニバーシティ・スタジアム)でDX(トリプルH&ショーン・マイケルズ)vs破壊兄弟(ジ・アンダーテイカー&ケイン)の因縁の対決が行われた。

 10月のPPV「スーパー・ショーダウン」では“最後の対戦”とうたわれたトリプルH vsアンダーテイカー戦でトリプルHが勝利するも、試合後に破壊兄弟が襲撃。この因縁がきっかけでDXが復活することになった。8年のブランクがあるマイケルズだったが、アンダーテイカーのスネーク・アイズからレッグドロップを食らっても、スィート・チン・ミュージックで反撃して互角の攻防を展開。

 しかし、ケインがトリプルHをチョークスラムで解説席に沈めると、孤立したショーンは破壊兄弟に捕まって劣勢となってしまう。しかしマイケルズはコーナートップから場外へのムーンサルトで2人を蹴散らすと、トリプルHも復活して形勢逆転。最後はマイケルズがスィート・チン・ミュージックを破壊兄弟2人に決めると、トリプルHがケインをペディグリーで沈めてカウント3。DXが破壊兄弟を相手に復活戦を勝利で飾った。

アンダーテイカー「地獄行き」宣告もマイケルズの奇襲攻撃に沈む【10・29 WWE】

2018.10.30 Vol.Web Original

マイケルズのスウィート・チン・ミュージックが炸裂
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月29日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)で“地獄の墓堀人”ジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟とトリプルHとショーン・マイケルズのDXがひと悶着起こした。

 両チームは「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で対戦することになっているのだが、アンダーテイカーは「お前たちにとって去る時が来た。最初で最後の対決で破壊兄弟がDXの傷ついた魂を叩きのめす」と地獄行きを宣告。そしてDXを呼び出すが、ステージに現れたのはトリプルHだけ。しかしここでマイケルズが突然リングに現れて、背後からアンダーテイカーに奇襲攻撃。アンダーテイカーの攻撃を避けるとスウィート・チン・ミュージックをクリーンヒットさせた。

 倒れ込んだアンダーテイカーはムクリと起き上がると鬼の形相でDXをにらみつけたが、この日はDXの作戦勝ちという格好となった。

アンダーテイカーがDXに「安らかに眠れ」【10・15 WWE】

2018.10.16 Vol.Web Original

11・3「クラウン・ジュエル」で破壊兄弟vs DX
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月15日、ペンシルバニア州フィラデルフィア)でジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟が映像で登場した。

 2人は「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で、先週のロウで復活したDXと対戦することが決定している。そのDXから「準備はいいか?」と挑発を受けるとショーン・マイケルズに対して「あいつは恐れている。2度と立ち上がれないようにしてやる」と宣告。さらにアンダーテイカーは「クラウン・ジュエルで終わらしてやる」とトリプルHとの抗争に触れると、最後は「安らかに眠れ(レスト・イン・ピース)」の決め台詞を放ってDXを挑発した。

ショーン・マイケルズが8年半ぶりにリングに復帰【11・3 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

「クラウン・ジュエル」でトリプルHと組みアンダーテイカー、ケイン組と対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)のオープニングでトリプルHとショーン・マイケルズがジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟に宣戦布告した。

 トリプルHは10月6日(現地時間)にオーストラリアで行われた「スーパー・ショーダウン」でジ・アンダーテイカーとの“最後の対決”とうたわれた一戦で勝利を収めた。しかし試合後にアンダーテイカーとそのセコンドについていたケインの襲撃を受け逆にKOされてしまうという大失態をさらした。

 この日、トリプルHは「25年という長い時間をかけて険しい山の頂点に立ったが、雪崩が起きてしまった」と試合後の出来事について触れると、返す刀で「これは破壊兄弟への問いだ。『クラウン・ジュエル』での準備はいいか?」と宣戦布告した。

 続けてマイケルズが「DXは準備できてるぞ。今度はリスペクトなしで、この言葉をくれてやる」と告げると、会場からは「くそ食らえ(Suck it!)」コール。トリプルHとマイケルズはDXポーズを決めてDX復活をアピールした。

 その後、「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)でDX対破壊兄弟の対戦が正式に決まったことがアナウンスされた。これによりマイケルズは2010年「レッスルマニア26」でのアンダーテイカー戦以来8年半ぶりにリングに復帰することが決定した。

アンダーテイカー “最後の対決”敗戦もトリプルH&マイケルズに制裁【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

序盤は互角の攻防を展開するも…
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でジ・アンダーテイカーとトリプルHが対戦した。

“最後の対決”とうたわれたこの試合はノーDQ戦(反則裁定なし)で行われた。

 アンダーテイカーのセコンドにはケイン、トリプルHのセコンドにはショーン・マイケルズがつき、ゴングが鳴る。

 アンダーテイカーはオールド・スクールやスネークアイズを決めて攻め込み、さらに必殺のツームストーン・パイルドライバーを決めるもカウント2。トリプルHも場外でアンダーテイカーを痛め付けてペディクリーを繰り出したが、カウント2で返されて両者互角の攻防を展開。

アンダーテイカーが墓石落としでトリプルHをKO【10・1 WWE】

2018.10.02 Vol.Web Original

当日はショーン・マイケルズがトリプルHのセコンドに!
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月1日、ワシントン州シアトル)のエンディングにショーン・マイケルズがゲストで登場した。

 マイケルズは「いよいよスーパー・ショーダウンで “最後の対決”ジ・アンダーテイカーvsトリプルH戦だ。俺もセコンドに付いて、何かあればリングに上がってスィート・チン・ミュージックを出してやる」と「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)でトリプルHのセコンドに付くことを明言した。

 すると突然、マイケルズの背後にケインが現れて一発食らわすと、アンダーテイカーも登場してマイケルズに詰め寄る。このマイケルズのピンチにトリプルHがリングに駆け付けるも、アンダーテイカーとケインはダブルチョークスラムで2人を迎撃。最後はアンダーテイカーがとどめのツームストーン・パイルドライバーでトリプルHを沈めた。

 アンダーテイカーは大の字となって戦闘不能のトリプルHを見下ろすと無言のままリングを後にした。

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