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吉野北人「思い出すだけでよだれが出てきそう」撮影合間に食べた“釜玉うどん”に「目を輝かせていた」

2021.09.06 Vol.Web original

 

 ドラマ「トーキョー製麺所」トークイベントが6日、都内にて行われ、主演の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)らメインキャストが劇中衣装で登壇した。

 ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、脚本・宮本武史(「バイプレイヤーズ」シリーズ他)と監督・近藤啓介(「直ちゃんは小学三年生」他)のタッグが完全オリジナルストーリーで“うどん愛”たっぷりに描く青春グルメ群像劇。

 ポマードヘアの元ホテルマンという店長・赤松を演じた吉野は「けっこう濃いクセのあるキャラクターで、最初はどう演じようか悩んだりもしたんですが、演じているうちに赤松をリスペクトする気持ちが出てきて、楽しんで芝居をすることができました」と、地上波ドラマ初主演で挑んだユニークな役どころを振り返った。

 個性豊かなバイトたちを演じる栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ) たちもそれぞれ役作りを振り返った。「バツイチというところ以外は役と近い」という江上が「現場でもお母さんのような感じ。みんなが本当はうざいと思ってなきゃいいな、と」と案ずると、すかさず吉野が「江上さんが現場を明るく盛り上げてくださった。やりやすい現場を作ってくれて感謝してます」と座長らしく返し、江上も「ここ、記事に書いてください!」と感激しきり。

吉野北人がポマードヘアのうどん店長に! 9月スタートのドラマ『トーキョー製麺所』で主演

2021.07.31 Vol.Web Original

 吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が9月スタートのドラマ『トーキョー製麺所』(MBS/TBSドラマイズム)で主演することがわかった。吉野が地上波の連続ドラマに主演するのは初。吉野は「今までにはなかった新しい内容になっていると思うので、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います!」と意気込んでいる。

 吉野が演じるのはトラブル続きのうどんチェーン店「トーキョー製麺所」の店長・赤松幸太郎。店長不在となった店にポマードヘアに蝶ネクタイ姿でやってくる。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃った店で、元ホテルマンの赤松はホテルのようなていねいな接客を行って、店は大混乱になる。しかし、憎めない人柄と鈍感力で奮闘し、予想外の展開へと導いていく。

 吉野は「初のドラマ主演と役柄の濃さに戸惑う部分はありましたが、僕なりに赤松らしさを表現できたのではないかと思います。何かを企んでいて、真っ直ぐで熱くて頑固なところもありつつ不器用で抜けているところもあり、いまいち掴めない男ですが、視聴者の皆様に回を重ねるごとに愛していただければうれしいです!」はコメントを寄せている。 

 ドラマは、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、男女5人の麺戦士たちのトラブルだらけのバイト生活を描く、青春グルメ群像劇。 

 他出演に、バイトリーダーに栁俊太郎、大学生バイトに奥野壮、女子大生バイトに秋田汐梨、バツイチ子持ちのパートにお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子ら。

 完全オリジナルストーリーで、脚本は『バイプレイヤーズ』シリーズなどの宮本武史、監督は『直ちゃんは小学三年生』などの近藤啓介が務める。

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