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“EST”ビアンカが王者ベッキーと舌戦。ドゥドロップを撃破してWM王座戦へ弾み【WWE】

2022.02.23 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、サウスカロライナ州コロンビア/コロニアル・ライフ・アリーナ)で“EST”ことビアンカ・ブレアが「レッスルマニア38(WM)」のロウ女子王座戦を前に王者ベッキー・リンチを舌戦となるとドゥドロップとの対戦ではKODを叩き込んで王座戦へ弾みをつけた。

 リングに登場したビアンカは「WMに行くぞ! 今回はベッキーが相手だ」とWM王座戦に意気込むとそこへ現れたベッキーに「私はWM35で2冠王者になったし、半年前のサマースラムでは26秒でビアンカを倒したよな」と挑発して舌戦を展開した。

 さらにドゥドロップの入場で舌戦が中断されるとビアンカはドゥドロップと対戦。ビアンカは試合途中にゲスト解説のベッキーと一触即発となるとそのすきにクロスボディーを決められたが、最後は体格に勝るドゥドロップを持ち上げるとKODを叩き込んで激勝。

 ビアンカはWMでのロウ女子王座戦へ弾みをつけると試合後には解説席上に立ち上がったベッキーとにらみ合いを展開した。

 ベッキー vs ビアンカのロウ女子王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。

ビアンカ・ブレア、ドゥドロップらの女子エリミネーション・チェンバー戦出場が決定【WWE】

2022.02.09 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月9日配信、コロラド州デンバー/ボール・アリーナ)でビアンカ・ブレア、ドゥードロップ、リブ・モーガン、リア・リプリー、ニッキー・A.S.Hの5人が「レッスルマニア」でのロウ女子王座挑戦権をかけた「エリミネーション・チェンバー(EC)」の女子EC戦に出場することが決定した。残りの1人は未定。

 女子EC戦は4つの小部屋が設置されている金網に覆われたリングで6人が競い合う試合形式。ロウでは出場する5人のうちビアンカとニッキー、ドゥードロップとリブが前哨戦として激突した。ビアンカは左足を痛めながらもボディースラムやスープレックを放って攻め込むと最後はKODを叩き込んで勝利。一方、ドゥドロップはリブの打撃に苦戦しながらも豪快なクロスボディーで攻め込むと最後はスプラッシュを叩き込んで前哨戦を制した。

「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

ベッキー・リンチがドゥドロップを雪崩式マンハンドルスラムで撃破して王座防衛【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で“ザ・マン”ことベッキー・リンチがドゥドロップとロウ女子王座戦で対戦し、セカンドロープからの雪崩式マンハンドルスラムを決めて王座防衛に成功した。

 序盤、ベッキーはパワーに勝るドゥドロップにヘッドバットやセントーンで攻め込まれるも、鉄製ステップに誤爆したところでチンロックやスリーパーを決めて反撃する。さらにベッキーがディスアーマーやアーム・バーを狙うとドゥドロップにパワーボムで応戦されるなど激しい攻防を展開。終盤にはベッキーはヘッドバットの連打を食らいながらもレッグドロップやチョップブロックを決めると最後はセカンドロープから雪崩式マンハンドルスラムを叩き込んで3カウント。ベッキーがドゥドロップとの激戦を制して王座防衛に成功した。

王者ベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」を前に挑発「ドゥドロップは憧れの人との対戦に不安を感じている」【WWE】

2022.01.28 Vol.Web Original

 WWEのロウ女子王者ベッキー・リンチが日本時間1月30日の「ロイヤルランブル」で行われるドゥドロップとのロウ女子王座戦を前にその心境を語った。

 ――ファンとして育ったあなたにとってこれまでで一番好きなロイヤルランブルの瞬間はありますか?

「良い質問だけど、ピンポイントで答えることが難しいわ。ロイヤルランブルはアイルランドのテレビで無料だったから、いつも夜遅くまで起きて見るペイパービューだった。時差があったから、午前1時に開始して午前4時まで視聴してたわ。大好きなペイパービューで特に驚きの要素が好き。それがロイヤルランブルの一番いいところだと思う。誰が出てくるのか分からない。いつ出てくるかも分からないところが素晴らしい。そしてもちろん、私自身にとってお気に入りのロイヤルランブルの瞬間は私がロイヤルランブルに勝った瞬間よ」

 ――最近のインタビューでドゥドロップはベッキーとのロイヤルランブルでの試合は15年の歳月がかかった。それはイギリスとアイルランドで活動していた時までさかのぼると言いました。この発言からファンはどんなことを期待できますか?

「それは私が“ザ・マン”でドゥドロップはファンということ。彼女が始めたとき私たちは共に10代だったけど、私の名前は世界中で売れていた。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本。そして見るべきロールモデルはほとんどいなかった。彼女があちこちで活躍するレベッカ・ノックスを見ている中、私は姿を消した。その私が数年後にWWEに再び現れて女子レスリング界に革命をもたらしたとき、彼女は取り乱した。今、彼女は憧れの人との対戦に不安を感じているから、強がったり乱暴に振る舞ったりして冷静さを保とうとしているのだと思う」

 ――あなたは1月にベス・フェニックスにツイートして彼女が戦いたいかどうか尋ねました…それはベッキーリンチにとってドリームマッチですか?

「何年もの間、私と対戦するようにベス・フェニックスにツイッターで投げかけてきたわ。でも彼女はノーと言い続けて受け流している。彼女は怖いんだと…。はい、私はベス・フェニックスと対戦したい」

 ――ロイヤルランブルはレッスルマニアへの道の始まりです。WWEスーパースターズとWWEユニバースにとってどれほど特別な時期ですか?

「私たちはサンタのワークショップでクリスマスの準備をしているエルフのようなもの。興奮している。砂糖やメープルシロップでテンションが高くなるように…戦うことに興奮が抑えきれない。下手な例えだけど、サンタクロースのために最高のおもちゃを作りたい。そして、私がエルフのリーダーとしてレッスルマニアのメイン戦に出場したい」

 ――あなたは障壁を打ち破ってWWEの王者として記録を打ち立てましたが、それでも破りたい大きな記録はありますか?

「すでに多くの夢を実現してきたから、新たに達成したい夢を絞り出すのは難しい。もちろん、もう一度レッスルマニアのメイン戦に出場したいし、すべてのスーパースターと対戦したいけど、やりたかったことはすべてやり遂げてその気持ちを噛み締めている状態で“この目標は私を成功させるか、壊すかのどちらかになる”というようなことに縛られない自由があるように感じている。その状態にとどまり続け、みんなをそこに連れて行き、“ビッグタイム・ベックス”として女子スーパースターたちが繁栄し続けることを願ってる。ショーを最高なものにして、今まで以上に良い試合やプロモーションをしたい。素晴らしく見逃せないストーリーを作って、このビジネスが素晴らしいものになるのを手伝いたいと思っている」

 ――WWEやスポーツエンターテインメント以外の誰かをロイヤルランブルに招待できるとしたら…誰を選びますか?

「エディ・ヴェダー。彼は素晴らしい人で、驚くべきミュージシャン。友達になれそうな気がするの」

 王者ベッキーと挑戦者ドゥドロップがロウ女子王座戦で激突する「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。

次期挑戦者ドゥドロップが王者ベッキーのチャンスを強奪してバンザイ・ドロップ葬【WWE】

2022.01.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月19日配信、オクラホマ州タルサ/BOKセンター)で「ロイヤルランブル」のロウ女子王座戦で対戦する王者ベッキー・リンチと挑戦者ドゥドロップがタッグを組んで試合を行い、勝利を収めたものの遺恨を深めた。

 ドゥドロップはオープニングでベッキーと対峙すると「ビアンカをはめて私と対戦するベッキーの計画は大間違いだ」と先週の次期挑戦者決定戦を振り返ってベッキーと舌戦を展開。さらにロイヤルランブル戦出場を宣言した対戦相手のビアンカ・ブレア&リブ・モーガンと揉め出すとそのままタッグ戦に移行した。

ドゥドロップが王座挑戦権を奪取。「ロイヤルランブル」で王者ベッキーとロウ女子王座戦【WWE】

2022.01.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)でドゥドロップが次期挑戦者決定トリプルスレット戦を制し、王者ベッキー・リンチと「ロイヤルランブル」のロウ女子王座戦で激突することが決定した。

 王者ベッキーがゲスト解説する中、メイン戦でドゥドロップがビアンカ・ブレア、リブ・モーガンと次期挑戦者決定トリプルスレット戦で対戦すると、リブにはヘッドバット、ビアンカにはバックスープレックスを放った上で2人にダブル・クロスボディーを叩き込む。

 さらにドゥドロップが強烈なパワーボムをリブに決めてフォールを狙えば、その上からビアンカが450スプラッシュを決めるなど激しい攻防を展開。終盤には突如ベッキーがビアンカに襲い掛かって2人が場外乱闘となると、そのすきにドゥドロップがバンザイ・ドロップをリブに叩き込んで3カウント。ドゥドロップが次期挑戦者決定戦を制して「ロイヤルランブル」でのロウ女子王座挑戦権を獲得した。

“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で敗れ屈辱の2週連続黒星【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で先週敗れたドゥドロップと対戦したものの、パートナーのニッキー・クロスがフォールを奪われて屈辱の2週連続敗戦となった。

「私が2年連続でMITBラダー戦に勝利する」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」を見据えたアスカはナオミ&アレクサ・ブリス&ニッキーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&エヴァ・マリー&ドゥドロップと対戦。

 アスカは先週敗戦したドゥドロップにエプロンからのヒップアタックや蹴りの連打で攻め込むと、ドゥドロップはヘッドバットからナイアとのダブル・スプラッシュを放ってアスカに大ダメージを与えた。

“女帝”アスカがタッグ戦でまさかのピンフォール負け【WWE】

2021.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、フロリダ州タンパの/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカ&ナオミが先週に続いてエヴァ・マリー&ドゥドロップと再戦すると、アスカがドゥドロップの強烈なクロスバディーでまさかのピンフォール負けを喫した。

 先週のタッグ戦に勝利してMITBラダー戦出場権を獲得しているアスカはミサイルキックやヒップアタックで攻め込むと、ドゥドロップもその巨体でスプラッシュを放って反撃。

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