ドライブインシアターの常設会場「Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)」が横須賀市の長井海の手公園の一角に登場する。
第1弾は12月25~27日で、モビリティがテーマ。車のサブスクリプションサービス「KINTO」とタッグを組んで、25日に『秒速5センチメートル』(新海誠監督)、26日に『時をかける少女』(細田守監督)、最終日となる27日に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(庵野秀明監督)を上映する。開演は25日は20時、26・27日は17時30分。1日当たり180台の参加を想定している。
この取り組みは、全国各地で「ドライブインシアター2020」プロジェクトを展開してきた、Do it Theaterが横須賀市と連携し、新しいエンターテイメント・カルチャーをを追求するもの。地域活性の新しい形も探る。
横須賀市の上地克明市長は「ドライブインシアターは、不特定多数の人との接触を避けながら安全にエンターテインメントを楽しむことができる、新しい生活様式に素晴らしいイベントです。このようなイベントを継続して開催していただけることは、「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」の実現を目指す横須賀市の活性化につながる」と、期待を寄せている。
チケットは「peatix」で12月11日に発売予定。また、10日までKINTOのプレゼントキャンペーンも行われている。最新情報などはプロジェクトの公式サイトで知らせる。