SearchSearch

本郷奏多、初大河で若き関白!『麒麟がくる』いよいよ再開

2020.08.29 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』の放送が30日から再開する。新型コロナウイルスの影響で6月7日の放送をもって休止期間にはいったため、実に12週間ぶりとなる新エピソードで、織田信長と今川義元が戦った桶狭間の戦いの4年後からスタート。新たなキャストも登場する。

 本郷奏多演じる公家の初関白で、政治の中枢も担う近衛前久も登場する。

 本郷は本作が初大河。「大河ドラマといえば錚々たる方々がたくさん出演されている印象」だといい、「今回オファーをいただいて、純粋にすごくうれしかったです」。

 演じる前久は行動力のある若き関白。公家でありながらも、自ら政治に介入するなど変わり種の貴族だ。

「すごく偉いポジションですが、公家には珍しく、いろんなところに出向いてアクティブに動く、型にとらわれないような人物だと伺い、おもしろそうだなと思いました。前久がどのように動き回っていくのか、楽しみにしていただけたらと思います」。また、「動き回る役だからこそ役の上でたくさんの方と関われるのもうれしいです。大好きな役者さんがたくさん出演されていますし、現場でまだお会いしていない方もいますので、いろいろな方とお芝居をご一緒できるのがとても楽しみ」。

 2月に行われた取材会では、「関白というポジションで非常に偉い人物。錚々たる皆さんが僕に対して頭を下げてくれるのはさぞ気持ちがいいんだろうなと今から楽しみにしています」と話していた。どんな関白っぷりを見せてくれるのか楽しみでならない。

 第22回「京よりの使者」では、三好長慶(山路和弘)が権力を掌握して、将軍・足利義輝(向井 理)は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。やる気を失って別人のようになっていた義輝の話し相手として、光秀は京に呼び寄せられ……。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

三浦翔平、再び音楽プロデューサーに! 日中共同ドラマ『時をかけるバンド』

2020.08.13 Vol.Web Original

 三浦翔平が主演する、日中共同ドラマ『時をかけるバンド』が19日正午(中国時間は11時)に、日本はフジテレビの動画配信サービス「FOD」で、中国は動画共有サイト「YOUKU」で同時に配信がスタートする。三浦は「音楽×ラブコメ×SFと、盛りだくさんですが、話が進んでいくうちに全てがつながっていきますのでぜひ通して観ていただければ」と、アピールしている。

 白濱亜嵐主演の『小説王』、瀧本美織主演の『運命から始まる恋』に続く、FODとYOUKUの共同制作ドラマ第3弾で、韓国原案の『追赶时间的乐队 written by 李秀雅』を、日本人クリエイターとキャストで大胆に再構成。三浦演じるミステリアスで自称未来からやってきた音楽プロデューサーが、女の子3人のガールズバンドを「売れない」とバッサリ。自らのプロデュースで、彼女たちをスターダムに導いていく。

福士蒼汰主演の新ドラマ 『DIVER-特殊潜入班-』新キャストに野村周平、安藤政信、りょう

2020.08.10 Vol.Web Original

 福士蒼汰が潜入捜査官を演じる新ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(カンテレ・フジテレビ系)が10日に新キャストとして、野村周平、安藤政信、りょうの出演を発表した。

玉木宏が元極道の専業主夫!10月スタートのドラマ『極主夫道』に主演

2020.07.08 Vol.Web Original

 玉木宏が10月スタートのドラマ『極主夫道』(日本テレビ系、毎週日曜放送)に主演することが8日、わかった。
 
 おおのこうすけによる、同名の人気コミックを実写ドラマ化。玉木が演じる龍は、主夫力が高すぎる「専業主夫」。かつては不死身の龍と呼ばれ、裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道で……。

 コワモテながら、愛情深く、かわいらしい最強の専業主夫となった龍が、トラブルや悩みを爽快に解決する姿描く。

 玉木は「龍と周囲のアンバランスが大事なドラマだと思うので、龍なりの真面目さを大切に、まっすぐアプローチしたいと思います。龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したい」とコメント。

 おおのこうすけは、キャストの豪華さに驚いているとしたうえで「作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです! 漫画は漫画表現の中で楽しく読める工夫をしてきましたが、ドラマではドラマだからこそ出来る表現があると思います。ドラマならではの『極主夫道』をたくさんの方に観て楽しんでもらえるとうれしいです!」と、期待を寄せている。

藤井流星、神山智洋らの『正しいロックバンドの作り方』舞台化決定 東京と大阪で今夏上演

2020.06.08 Vol.Web Original

 ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演する話題のドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ)の舞台化が決定、『正しいロックバンドの作り方 夏』として8月から東京と大阪で上演されることが発表された。藤井は「“悲しみの向こう側”の4人が夏にさらに熱くなって戻ってきて、またまたバカなことをすると思います」と笑い、「皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります」と意気込んでいる。

 ドラマ『正しいロックバンドの作り方』は、日本テレビ深夜ドラマ『シンドラ』の第12弾として放送中の作品。不器用でまっすぐな青年たちが、ロックバンド“悲しみの向こう側”で、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」を目指す姿を描く。藤井演じるバンド愛する心配性のリーダー・シズマ、神山演じる今時大学生のテツ、不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)のダメダメ男”4人の成長物語だ。

 5年ぶりの舞台にワクワクしているという藤井は「“悲しみの向こう側”の4人の空気感は撮影現場でもすごく良かったと感じているので、実際に見ていただけるのはすごくうれしい」と、喜ぶ。

 神山も「また4人で集まっておもしろいことをできるのが今からとても楽しみ」と、興奮気味だ。

 作・演出は、ドラマで企画・脚本監修を担当した西田征史。舞台版は「ドラマから地続きの続編ではない」といい、「シズマ・テツ・オギノ・コバ」がドラマの後で、「新たに苦悩している問題に向き合う」という。

 栗原は「“悲しみの向こう側”4人のお話はドラマが終わっても続きます! ドラマを見ていない方でも入り込める作品です」と胸を張る。

 吉田もまた「もう一度“悲しみの向こう側”のメンバーになれることは、ただただうれしいです。そして、舞台に立てる幸せを噛みしめています」。

 神山は「ドラマとはまた別のお話なので、ドラマを見られていない方でも楽しめますし、ドラマを見ていただいた方はより深く正しいロックバンドの作り方を楽しんでいただけると思います。ドラマでは見られない細かい部分や、舞台だからこそ感じる空気感を味わって」と話している。

 他出演に、野田美桜、かわのをとや、中谷竜、中村梅雀ら。

 東京は東京グローブ座で8月9~30日、大阪は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで9月2~8日で上演。

家康・風間俊介、信長は「禍々しい」存在に 大河ドラマ『麒麟がくる』

2020.06.07 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』の7日放送の第21回「決戦!桶狭間」で織田信長が今川義元を討つ桶狭間の戦いが描かれた。

 信長は父・信秀の教えを思い出し前線へ出陣。兵の数では圧倒的に劣勢だったが、徐々に義元の本体から兵を引き離す作戦を展開し、義元を討ち取った。

 風間俊介が演じる、のちの家康、松平元康は、あちらこちらへと出陣を迫られたことで、三河勢を駒のように扱う今川方に嫌気がさし、織田軍の迎撃に加わることを拒否。桶狭間へは向かわなかった。

 撮影について風間は、「(元康が)どのような感情なのか、色々と考えながら現場に向かったのですが、その場で感じたのはシンプルな怒りでした。 それは、三河を、そして、自分を軽んじられている事に対してなど、紐解けば色々あるのでしょうが、ただただ腹立たしかったので、そのまま演じさせていただきました。 晩年の家康ではそのような対応はしないでしょうが、 若さ故なのだと思います 」
 
「桶狭間の戦い」を経て、戦国時代の登場人物たちのそれぞれのキャラクターは色濃くなっていくが、なかでも信長は、演じている染谷将太がいうようにこの戦いを経て「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づ」く。

 風間は信長について「主君を討った敵であるのと同時に、母との再会を叶え、三河を我が元に戻すきっかけを与えてくれた。幼き頃に慕っていたこともあり、一筋縄ではいかない思いですよね。 尊敬と畏怖、憎しみと親しみ、全てが混ざった禍々しい存在になったと思います」と、話している。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止となる。

林遣都がテレワークで変身? 一人三役で三つ子演じるソーシャルディスタンスドラマ

2020.06.07 Vol.Web Original

 林遣都が主演するソーシャルディスタンスドラマ『世界は3で出来ている』が11日、フジテレビ系で放送される。林は主演にして唯一の出演者。一卵性の三つ子で、一人で三役を演じる。「気がついたら別人に見えていたらいいな」と林。

大河ドラマ『麒麟がくる』は桶狭間へ 染谷将太「桶狭間は“織田信長”に近づく戦い」

2020.06.06 Vol.Web Original

 新しい明智光秀像を描いて支持を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』は、7日放送の第21回「決戦!桶狭間」のあと、しばらく放送休止期間に入る。「#麒麟をまつ」期間前ラストとなる放送では、桶狭間の戦いが描かれる。長きにわたって対立してきた織田と今川が刃を交え、織田信長が今川義元を打ち取る。
 
 織田信長を演じる染谷将太は桶狭間の戦いを「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づく戦い」だという。

「徐々に戦いに情勢が近づく中で、ある種の自分が育った家族を失った信長は悩みます。戦略はもちろんのこと、 死や、帰蝶のこと。しかし、桶狭間という突破口を見出した時、信長は自らが出向くことで、自分という存在をかけ、 自らを試すように全てを捨てて出陣します。 信長は、今川を討ち取ってみんなを喜ばせたい!という思いで、そのためなら死ぬことも恐れません。 そのピュアさが信長の強さでもありますが、同時に恐ろしさも感じました。戦に向かう興奮や、戦に生きる喜び と、信長のさまざまな感情が見え隠れする回になっていると思います」

 撮影は「非常に過酷」だったと染谷。

「雨上がりで土はぬかるみ、まともに立てない環境の中で必死に戦いました。キレキレな立ち回りにはなっていないと思いますが、1 人の人間が命をかけ、ただ必死に戦う人間臭さを意識して演じました。 一人ひとりの覚悟が丁寧に描かれた桶狭間の戦いになっていると思います。 戦いの後、光秀と信長が何を話すのかにも注目してご覧いただきたいです」と、話している。

 第21回「決戦!桶狭間」では、今川から元康(風間俊介)を離反させる工作が失敗に終わり、信長は父・信秀の教えを思い出して前線へ出陣する。局地戦を展開して、義元(片岡愛之助)が自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始めて……。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止になる。

松井玲奈が9歳年下と恋愛 大人気少女漫画原作のFOD新ドラマ

2020.06.03 Vol.Web Original

 松井玲奈がドラマ『30禁 それは30歳未満お断りの恋。』(FOD)で主演することが分かった。松井は「志乃に真剣に向き合い、真っ直ぐ、時にコミカルに演じていけたらと考えています」と、意気込んでいる。

宮司愛海らフジアナ8名、おうち時間のヒントで推し作品を朗読!ケンコバがナビゲート

2020.05.26 Vol.Web Original

 フジテレビは27日、『まだまだSTAY HOME, STAY STRONG〜推し作品でつながろう!フジアナおうちリレー〜』を、CSチャンネルの「フジテレビONE」とフジテレビの有料動画配信サービス「FOD」で無料公開する。

 宮司愛海ほか総勢8名のアナウンサーが自宅から出演。それぞれが漫画やドラマの“推し作品”を紹介したり、最も心に残っているシーンを読み上げたりして、楽しいおうち時間を提案する。ナビゲーターはケンドーコバヤシが務める。

 ケンドーコバヤシは、「人前より自宅の方が好きなものを語りやすいと思うので、ステイホームに一番適した番組じゃないかと思いました。朗読もさすがアナウンサーさんですね、丁寧なのに感情が込もっていて。宮司アナの『いちご100%』は意外でした」

「あまりに楽しい収録で喋りすぎてしまいました」と、宮司アナ。「ケンコバさんの豊富な漫画の知識はもちろん、アナウンサー陣の意外な一面?やマンガへの情熱があふれた番組になりました。ぜひ、自宅での時間の過ごし方の参考にしてください!」と、アピールする。

 ほか出演は、三宅正治、山﨑夕貴、生田竜聖、木村拓也、新美有加、堤礼実、杉原千尋。『ドラゴンボール』に『キングダム』、話題の『鬼滅の刃』に加え、『失恋ショコラティエ』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』などバラエティーに富んだ“推し作品”が登場する。

 ケンドーコバヤシは、「色んなジャンルがあって、まとまりがないのが逆に面白かったのでぜひ番組を見ていただいて、気になる作品を手に取ってほしい」と話している。

 25日に全国で緊急事態宣言が解除されたが、今後も不要不急の外出は控え、ステイホームを心がける生活は続く。新しい生活様式が求められるなかで、ステイホームを少しでも楽しんでもらうヒントになればとの思いから企画された。

 フジテレビONE スポーツ・バラエティで5月27日22時〜22時30分の放送。終了後、FODとTVerで期間限定で見逃し配信する。いずれも視聴は無料。

アーロン「90年代の台湾思い出した」日台共同制作ドラマ『路』に出演

2020.05.23 Vol.Web Original

 波瑠が主演する、土曜ドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』(NHK総合、土曜21時)が好評だ。吉田修一による小説『路(ルウ)』を、NHKと台湾の公共放送局であるPTSの共同制作でドラマ化したもので、台湾新幹線の建設を軸に、美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、日本と台湾の人々の心の交流を描く。

Copyrighted Image