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サッカーW杯の日本代表26人発表。森保監督「ドーハの悲劇をドーハの歓喜に」

2022.11.01 Vol.Web Original

 日本サッカー協会(JFA)が11月1日、都内で会見を開き、「FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022」(11月20日開幕)の日本代表メンバー26人を発表した。

 GKの川島永嗣とDFの長友佑都は4大会連続の選出。DFの吉田麻也は3大会連続の選出となった。一方、W杯に2大会連続出場の大迫勇也と前回出場の原口元気が選考から漏れ、攻撃陣はW杯経験者がゼロとなった。特にサプライズ選出と言える選考は今回はなかった。

 ドーハの悲劇の際のメンバーだった森保一監督は「ドーハの悲劇をドーハの歓喜に変えられるように。残された時間で最善の準備をして戦いたい」と躍進を誓った。

 今回の選考にあたっては「重要視したポイントはこれまでの活動、そして今の選手の置かれている状況。W杯での戦いをを見越したときに総合的に考えて今のベストということで選考した。個のストロングポイントを持ちつつも、チームとして気持ちをつなぐことができる、連動して戦うことができる、組織力として個の力を出すことのできる選手を選考した。難しかったのはすべてのポジションで26人に入っていてもおかしくない選手がたくさんいる。そこで誰を選ぶかという難しさはあった」などと語った。大迫、そして攻撃陣の常連の古橋亨梧が外れたことについては「これまでの我々の活動と今、選手が置かれている状況、コンディション、W杯での戦いを想定した時にこのメンバーが今のベストということ。フォワードだけでなく、チーム全体として選考した」などと説明。

 大迫に加え原口も外れたことで攻撃陣でのW杯経験者がゼロになったことについては「選ぶときにW杯経験者がいなくなるというのは、考えるポイントの一つだった。もちろん経験者の力を借りて戦いたいという選択肢も考えているところはあるが、経験者の経験は非常に大切だが、経験のない選手たちのW杯で成功したいという野心のエネルギーに期待しての選考になった」と若い力に期待した。

カズが29年前の自分にかける言葉は「あんまりディスコに行き過ぎるなよ」

2022.10.03 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表のカズこと三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)が10月3日、11月20日に開幕する「FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022」で日本代表の初戦となるドイツ戦(11月23日)でリポーターを務めることが発表された。

 カズはこの日、W杯の公式スポンサーを務めるハイセンスジャパンの「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。カズは同プロジェクトのアンバサダーに就任。その一環としてドイツ戦を現地で観戦し、その模様を同社のYouTubeチャンネルでリポートする。

 今回は初めてのリポーター挑戦となるのだが「リポーターとしてのやる気はあまりないですね(笑)。あまり責任を負わせないでください(笑)。ファンとして楽しい、面白い試合を皆さんに伝えられればなと思う。ファンとして伝えたいと思っています」とジョークを飛ばした。

「ドーハの悲劇」から29年ということでも注目を集めるW杯ととあって「29年前の自分に伝えたいことは?」という質問が飛ぶと「若い僕になら、まあ“あんまりディスコに行き過ぎるなよ”って伝えたい(笑)」などと語った。

カズが「ネイマールに優勝してほしい」とW杯優勝国を「ブラジル」と予想

2022.10.03 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表のカズこと三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)が10月3日、11月20日に開幕する「FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022」の優勝チームを「ブラジル。ネイマールに優勝してほしい」と予想した。

 この日、カズはW杯の公式スポンサーを務めるハイセンスジャパンの「ハイセンスがFIFAワールドカップを面白くするプロジェクト発表会」に出席した。カズは同プロジェクトのアンバサダーに就任し、日本代表の初戦となる11月23日のドイツ戦ではカタールから試合をリポートすることが発表された。

 トークセッション内で行われた優勝国予想では「サッカーのプロになった場所。ブラジルへの思いは本当に大きい。毎回、ブラジルを応援しているし、ブラジルが優勝すると予想している」とブラジルを予想。それに加え「今回はネイマール自身が“最後のW杯”と言っている。あれだけ活躍していてもいろいろ言われてしまう選手だが、本当の世界一になるにはW杯で優勝してバロンドールを獲ることが一番。バロンドールを獲るには今年、W杯で優勝しなければダメだと思う。ネイマールは国際Aマッチの得点数ももうすぐペレを抜くんじゃないかといわれているが、それだけの数字を残しながらも私生活のことも含めてでしょうが(笑)、国内ではロナウドやロマーリオ、ペレといった過去の選手以上の評価をされていない。彼の力でブラジルを優勝させたら、国際Aマッチの得点数も今以上の輝きを持つことになる。ネイマールのためにブラジルに優勝してほしい(笑)。僕は予想というより自分の気持ちですので(笑)」とプライベートでも親交のあるネイマールへの思いを熱く語った。

和平合意のはずが空爆

2020.03.07 Vol.728

【NEWS HEADLINE 2020.2.7〜3.5 PHOTO OF THE MONTH】
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マラソン・世界陸上 ドーハ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.11.06 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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