スーパーファイトで武尊と対戦
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への参戦が急きょ決まったペッダム・ペットギャットペット(タイ/ペットギャットペットジム)とアワターン・トー.モースィー(タイ/トー.モースィージム)が3月20日、都内で公開練習を行った。
前日にメインで武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とK-1& ISKAのダブルタイトル戦を行う予定だったアダム・ブアフフ(モロッコ)が新型コロナウイルスの影響などで来日不能にとなる緊急事態が発生。
タイトル戦は取りやめとなり、スーパーファイトで武尊とペッダムが対戦することとなった。
ペッダムはこの日、左右の強烈なパンチにロー、ミドルをバランスよく交えた2分間のミット打ちを披露。緊急参戦を思わせないスムーズな動きを見せた。
練習後の会見では「調整はうまくいっている」と話した。
試合3日前の決定でなおかつ対戦相手が武尊という過酷なオファーではあったが「K-1は前から知っていたのでうれしかった」と参戦には迷いはなかったよう。