先日、大盛況のうちに幕を下ろした秋田最大級の物産展『秋田まるごと市 in 東京ソラマチ』。16日、オープニングセレモニーには、秋田生まれの壇蜜が登場。稲庭うどん、きりたんぽ、ババヘラアイスなどさまざまご当地メニューがあるが、壇蜜が推すのは「炭水化物というか、お米を使ったものですね」とにっこり。
ニッポンのおいしい召し上がれ! タグーの記事一覧
三重県の「おいしい」足立梨花&チャンカワイ&小椋久美子 朝獲れの伊勢海老をぜい沢にぱくり
チャンカワイ、足立梨花、そして小椋久美子が出演する三重県の新プロモーションビデオが話題だ。三重県の魅力をさまざまな角度からPRするもので、食の魅力もたっぷり。9月26日に日本橋室町の三重テラスで行われた発表会では、同月に漁が解禁されたばかりだという伊勢海老が登場した。
福岡県北九州市の「おいしい」料理芸人のロバート馬場が地元企業とタッグで『ぬか炊き』
福岡県北九州市の観光特命大使を務める、お笑いコンビのロバート。秋山竜次と馬場裕之が同市の出身であることから大使を務めている。群馬県邑楽町の出身で同町の観光大使も務める山本博も「懐ろが深い」と感じる魅力的な街だ。
プロモーションビデオへの出演、ブログによる情報発信などさまざまな活動を展開するなかで、料理芸人としても知られる馬場が地元の味を地元企業とタッグを組んで商品化した。それが「ぬか炊き」だ。糠床のぬかと青魚を煮込んだもので、ごはんのお供として愛されているという。商品は3種で、鰯、鯖といったおなじみの魚に加え、鮪も「ぬか炊き」に。家庭で楽しまれているのとは別に、タッグを組んだかば田食品の主力商品である明太子を入れたのが特徴。明太子のピリッとした辛さが温かいご飯はもちろん、酒のつまみとしても最適だ。今月9日に都内で行われたイベントで馬場は「ぬかを食べるということを広めたい」と胸を張り、「パッケージに自分の顔っていうの、盛り上がりますね」と、話した。試食した秋山は「これはうまい!」と太鼓判。ぬかを食べるということにしり込みしていた山本も想定外のおいしさに箸が止まらないようだった。
福島県郡山市の「おいしい」郡山ブランド野菜が味わえる至福のフレンチ
郡山市にある「福ケッチァーノ」は、地元の郡山の野菜を生かした料理が食べられるフレンチレストラン。日本を代表するイタリアンの奥田政行シェフが「福島 食の復興」をキーワードにオープンしたレストランだ。同レストランでは、野菜のプロフェッショナルである生産者により作られた「郡山ブランド野菜」を使った至福のメニューが堪能できる。
生産者の一人でプロデューサーの鈴木農場・伊東種苗店の鈴木光一氏は「本当においしい品種を作ることを目的に、郡山ブランド野菜協議会を設立し15人ほどでブランド野菜作りをスタートさせた(現在は33名)。勉強会を開催し、マニュアル化することで品質を統一。そしてほかの野菜と差別化するために、栄養成分などを数値化、可視化している」と語る。
現在は生で食べられるほど甘い「佐助ナス」を始め11品目を販売。今後も毎年増やしてく予定だ。そんなこだわりの野菜を福ケッチァーノでは、素材の味を生かした極上フレンチにして提供。郡山のブランド野菜をふんだんに使った絶品メニューをぜひ地元郡山の空気とともに楽しんでほしい。
福島県郡山市の「おいしい」すべての“ウマい!”は猪苗代湖の恵み 郡山に鯉を食べにコイ!
鯉は寿命の長い淡水魚で、長生きするものは300年も生き、体長は1mを超すものもあるという。日本では石器時代から食用にされており、高級魚として将軍家の御前料理は鯉に限られていた。また、薬用魚として古くから重宝され、中国では2000年前の中国最古の薬物書といわれるものにも、緑内障のほか、心臓や腎臓も元気になるという記述があるほど。日本でも病後、産後の回復や虚弱体質の改善に効果があるといわれ、母乳の出がよくなるほか、むくみが解消されたりするなど、腎臓病の食事療法としても知られている。
郡山はそんな鯉の養殖が盛んで、全国でも有数の生産量を誇る産地としても有名だ。市内には現在7軒の養殖場があり、地元の人を始め、観光客や県外の人もその味を楽しんでいる。もともと郡山は水の利便性が悪く、江戸時代に大きな穴を掘って雨水や雪解け水を貯めたり、湧水をせき止めたりしたことが、現在の池の原型となった。それが明治の初期に安積平野を切り開く安積開拓が行われ、猪苗代湖から安積疏水が引かれ、ため池に水を1年中池に貯えられるようになり、鯉の養殖が始まった。
現在市内にある養殖場のひとつ「廣瀬の鯉」の廣瀬養鯉場は大正7年に養鯉を開始。昭和24年には現在の美女池で鯉の養殖を開始した。そこでは5月に親鯉を選別し卵を産ませ、孵化させ鯉を育て、成長したら網で捕獲し、生きたまま飲食店などに輸送している。餌は栄養価の高い配合飼料のほか、昔ながらの大麦とさなぎを2時間かけて煮たものを与えているという。そのように、自然により近い状態で養殖することで、食べてもまったく臭みがなく、薬効があるといわれている本来の力を持つ良質な鯉が育つのだ。廣瀬の鯉では、定番の鯉のあらい、鯉さしみのほか燻製などのオリジナル加工品も販売。インターネットでも注文可能なので、郡山の滋味あふれるおいしい鯉が自宅でも楽しめる。
とはいえ、旅先で地元の名産品を楽しむのも旅の楽しみのひとつ。市内にある「正月荘」は、鯉料理を始め郡山産牛などが味わえる店として、根強い人気の和食料理店。ここでは“鯉の洗い”や“鯉の甘露煮”など、アラカルト料理のほか「恋づくし」(3500円、要予約)というコースメニューが食べられる。前菜、鯉の洗い、鯉の中華風甘酢あんかけ、鯉の甘露煮、鯉の西京焼き、鯉の漬け茶漬けからなる同コースは、さまざまな調理法で味付けされた鯉を思う存分堪能できる。これだけのアレンジしたメニューが楽しめるのは、地元ならでは。ぜひその舌で豊かな猪苗代湖の恵みを味わって。
山形県の「おいしい」各地のご当地グルメが集結!B-1 グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE
秋葉原駅〜御徒町駅の高架下から日本各地のご当地グルメの魅力を発信する同店で、新たに8つのご当地メニューが追加された。なかでも「山形芋煮カレーうどん」(山形芋煮カレーうどん寄合 監修)は寒い季節にぴったり!
福井県の「おいしい」新米からスイーツまで福井の秋が大集合 ふくい南青山291 秋祭り
福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」に秋の味覚が大集合。そのままでスイートポテトのような味わいの「とみつ金時焼き芋」(11月1日〜)、「水ようかん」、「上庄里芋」などを販売。「コシヒカリ」、「夢ごこち」の新米の試食もある。
岡山県の「おいしい」“晴れの国おかやま”の新鮮食材をたっぷり!岡山イタリアンフェア
恵比寿のウエスティンホテル東京は、11月1日から、イタリア料理フェア「岡山イタリアンフェア」を開催する。同フェアは、岡山県との共催で行われるもの。
岡山県の食材の新しい形として、イタリア料理業界のトップシェフであるアクアパッツアの日高良実シェフと岡山県の人気イタリア料理店リストランテ・テラダの寺田真紀夫シェフ、そしてウエスティンホテル東京がコラボレート、岡山食材によるイタリアンを提供。メニューは「岡山産朝日米のリゾット 瀬戸内海産アナゴ カダイフ包みとフレッシュマッシュルームのスライス」「おかやま和牛肉のステーキ 葉ワサビのソース ひるぜんこだわり大根のコンフィ」など。
北海道の「おいしい」 東京ドームホテルで北海道をまるごとぱくり! 北海道フェア 2015
日本全国津々浦々、おいしいものは星の数ほどあるけれど、北海道というキーワードは万人の胃袋を刺激する。真っ赤な蟹にホタテやイクラといった魚介類をはじめ、牛や豚、羊肉に、鳥といった肉、ほくほくのじゃがいもなど、北海道の「おいしい」には際限がない。
そんな北海道の「おいしい」を最高のかたちで楽しめるのが、東京ドームホテルで毎秋行われている北海道フェアだ。毎年このイベントを心待ちにしている人も多い人気のフェアで、今年も「北海道フェア 2015」として、9月1日にスタート。おいしい北海道食材を、洋食、和食、中華、スイーツなどバラエティーに富んださまざまなメニューでブッフェ形式で提供する。ランチもディナーも、連日、国内外の食いしん坊たちを満足させている。
長期にわたるフェアは3期に分かれていて、それぞれテーマが設けられている。先日その第2弾が始まった。「食欲の秋を彩る北海道グルメ」をテーマに、北海道米の「ゆめぴりか」に北海道産いくらをかけ放題で楽しめたり(ディナーのみ)、愛別町のきのこ、厚岸町のあさり、たら、鶏肉、しらたきなど北海道の食材をたっぷり入れ、シェフのおすすめ食材の一つ夢想農園のパクチーなどを添えて食べる「北の鍋」(ディナーのみ)、「北海道産秋刀魚のリラッサ風中華おこわ」など見ただけでお腹が鳴り始める、北海道の「おいしい」メニューがずらりと並んでいる。
冷菜、温かい料理、料理の方法もそれぞれ。例年通り、何から食べていいのか分からなくなるほどの品数が並ぶが、外せないのは、エンペラーサーモン。ディナータイム限定での提供だが、ホテルの開業15周年特別企画として「15kg 級エンペラーサーモンの筒切りロースト 北海道産クリームチーズ入りトマトソース」をシェフが自ら切り分けてくれる。
期間中にはイベントも予定。むかわ町の「むかわ和牛ハンバーグ」(11月21日)、「ししゃも」(11月22日)が数量限定でディナータイムに堪能できる。
第2弾は11月いっぱいまで楽しめる。12月からは第3弾がスタートする。