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MAOが全日本ハードコア柔道連盟の立ち上げを宣言し、青木真也が会長に就任。「今後も競技人口を増やして盛り上げていきたい」【DDT】

2022.02.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月15日、東京・新宿FACEでサウナカミーナ・プロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。MAOが全日本ハードコア柔道連盟の立ち上げを宣言し、青木真也を会長に指名した。

 この日の3セット目(第3試合)で、MAOは植木嵩行とハードコア柔道で対戦。ハードコア柔道とは、通常の柔道に公認凶器の使用を可能にするなどハードコアマッチの要素を加えたもので、テーブルクラッシュを決めたら一本となり勝利になる。昨年8月15日、東京・後楽園ホールでの青木 vs MAOのDDT EXTREME選手権で初めて実施され、今回が2度目の同ルールでの試合となった。

 両者はイス、プラスチックケースを使って攻め合ったが、10分過ぎ、MAOがイス盛りの上に払い腰。負けじと同じ技で植木が反撃。さらに植木をテーブルの上に投げようとするも、踏ん張ったMAOがテーブルの上に背負い投げを決めて、テーブルクラッシュで勝負あり。

8・15後楽園での青木真也vsMAOのEXTREME王座戦は“ハードコア柔道”ルールに決定も詳細な試合形式はナゾのまま【DDT】

2021.08.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月2日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、15日の東京・後楽園ホールで行われるDDT EXTREME選手権(王者・青木真也vs挑戦者・MAO)の試合形式が、本邦初?の“ハードコア柔道”ルールに決まった。

 同王座戦は王者がルールを指定できるが、柔道三段の青木は柔道ルールを希望。高校時代、柔道にいそしみ二段の腕前のMAOだが「勝ち目がないじゃないですか。二段なんて三段と比べたら天と地の差があるんです。申し訳ないですけど“ハードコア柔道”で勘弁してもらえないですかね?」と懇願。これに対して、青木はあっさり「“ハードコア柔道”でやりましょう!」と度量の広さを見せて、ルールが決定。

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