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和牛、文字カウントはスクロールの数で?  初エッセイの出版イベントで驚きの一致

2021.03.04 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビの和牛が  初エッセイ『和牛の一歩ずつ、一歩ずつ。』(KADOKAWA)を発売、3日、SHIBUYA TSUTAYAで出版を記念したオンライントークイベントを開催した。和牛が誕生するきっかけを作った同期の芸人バイク川崎バイク(BKB)の司会で、“脱輪”しながらも、劇場ではまず見ることができないノリも出しながら「なあなあ」な感じのトークで楽しませた。

 雑誌『ダ・ヴィンチ』で発表している連載を書籍化したもの。テレビでは見えてこないアラフォー男の2人リアルが詰め込まれている。

 小説集『電話をしてるふり』が好評のBKBは「エッセイってその人に興味がないと手に取らない本。売れますね、これ。最初読んだけど面白かった!」。 すると川西が「最初で読了したつもりになるな!(笑)」

バイク川崎バイク、2度目の重版でトークイベント 尾崎世界観「芸人の格好良さある」

2020.11.16 Vol.Web Original

 お笑い芸人のバイク川崎バイクが、16日、『BKBショートショート小説集 電話をしてるふり』(ヨシモトブックス)の重版を記念して、尾崎世界観(クリーハイプ)を招いて、オンライントークイベントを行った。

 バイクが準レギュラーとして出演するラジオ番組に、尾崎がゲスト出演したことがきっかけで交流がスタート。尾崎は「初めてご飯食べたときに、(バイクが)お店に先にいて、その時の振舞いでいい人なんだなと。これは僕が好きなタイプの人だと思った」という。

 イベントは、両者と親交ががあるニューヨークの屋敷裕政が進行。リラックスした雰囲気のなかで、お笑いと文学、音楽と文学とジャンルをクロスオーバーして精力的に活動を展開する2人が、お互いの作品、音楽と笑い、文学の関係性や、発想のもとから創作について、さまざまな意見を交わした。
 
 本には「おしゃれなしかけもある」と尾崎が言うと、バイクは「アッ!見てくれました? めっちゃうれしいです!」。バイクによれば「最後まで読んだからこその仕掛け」があるという。

 尾崎は「今、電子書籍もあるけど、手に持ったからこそできる仕掛けがちゃんとあるんですよ。それは芸人さんならでは。最後のサービス精神というか。ミュージシャンは出ていくところが格好いいんですけど、芸人さんはネタが終わって去っていくところが格好がいい。その感じがこの本にもあります」と、ほめていた。

 重版について、バイクは「2回目の重版で3万部になりました。本当にうれしい。でも、それぐらいの評価を受けられるものを書けたという自負は正直あります……”ボク(BOKU)が思っていたよりも、こ(KO)んなに、ぼ(BO)ろ儲けできるとは!」と喜びを表現。屋敷の苦い顔で再挑戦すると、音楽の再生回数や映画の動員から見たら3万は微々たるものだとし、「みなさんに、広まっていないのは自覚している。だから、膨大(BOUDAI)な、数(KAZU)の人に広まってほしい、ぼ(BO)ろ儲けしたい……」と、率直な気持ちをBKBで表現していた。

優勝賞金の使い道は紺野ぶるま「三鷹市に寄付」、河邑ミク「駐車場を作りたい」

2019.11.28 Vol.Web Original

「R-1ぐらんぷり2020」開催発表

 ひとり芸の日本一を決める大会「R-1ぐらんぷり2020」の開催発表会見が11月28日、都内で開催された。

 司会を務めた前年度優勝者の霜降り明星の粗品はトロフィー返還後に昨年の優勝を振り返り、「当日の昼間に競馬をやっていて、WIN5を買おうと思ったんですがスマホのタップミスで当たっていたのに買えてなかった。それが1000万円の配当だったので優勝賞金(500万円)をもらっても“500万円のマイナスやな”と思いました。僕、1000万円取りこぼしてますから」とまさかの裏側を明かした。ちなみに獲得した500万円もほとんどパチンコに使ってしまったという…。

 この日は盛り上げ芸人として11人の芸人が登場。4月に結婚した紺野ぶるまは「出会いはすごく上品。渋谷の居酒屋でナンパされました(笑)。出会って、すぐ“結婚してください”って言われました。めちゃくちゃ怪しいじゃないですか。ナンパだし怖かったけど、気になったので“保険証見せてください”と言ったら社保(社会保険)だったんです。それで、いったん話を聞いてみましょうかとなりました(笑)。社保は大事です。結婚したパワーで優勝したいですね」と結婚時のエピソードを明かしつつ、優勝宣言。

佐野ひなこ、ノンスタ井上、パンサーらが点灯式!お台場パレットタウンのクリスマスツリー 

2019.10.31 Vol.Web Original

 お台場パレットタウンの巨大クリスマスツリー「Welcome HEART TREE」の点灯式が10月31日、野外広場のパレットプラザで行われ、佐野ひなこ、NONSTYLEの井上裕介、パンサー、ひょっこりはん、バイク川崎バイクが出席、音楽に合わせてカウントダウンし約10メートルの高さのツリーを点灯した。ツリーの明かりはトヨタの「MIRAI」から給電しており、佐野は「車で充電されているもので点いているんですよね。電力が弱いかと思ったんですが、すごいキラキラしています」とキラキラした笑顔を振りまいた。

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