バイトル「時給UP企業応援団」企画記者発表会が4日、都内にて行われ、応援団を務める乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥と、動画クリエイターはじめしゃちょーらが登壇。「ウソみたいな」初任給の使い道を明かした。
実はバイト経験がないという乃木坂46の2人。秋元は「試食販売のバイトをしたくて調べてみたことはあります」、齋藤は「私は、バイトをしたくないなと思っていました。こんなことを言うと怒られるか(笑)」と笑いつつ「人と接したり大変というイメージがあってバイトしたくないと昔は思っていたんですけど、バイトルさんのお仕事を機にそんなことはないと分かってよかったです」。
一方、はじめしゃちょーが「大学生のとき、コンビニや家庭教師、テレビ局の裏方でケーブルを巻いたり、屋台でおみくじ売ったり、いろいろなバイトをしていました」と豊富なバイト経験談を語ると秋元と齋藤もびっくり。
バイトは制服のデザインで選びたい秋元と齋藤が言うと、はじめしゃちょーは「ぼくはまさに時給。金、金、って感じでバイトを選んでいました」と笑いをさそった。
「いろいろバイトを経験して、時給を上げてくれというハードルの高さは僕もよく知っているので、ディップさんの試みに共感し、応援団として頑張ろうと思いました」と言うはじめしゃちょーは今回、時給UP企業応援企画として、自らいろいろなバイトに挑戦した動画を制作。
「ずっと好きだったマイクロ豚のカフェでもバイトしました。けっこう人懐こくて、膝の上に載ってきたりして、幸せな時間でした」と目じりを下げるはじめしゃちょーに、秋元は「動物カフェ気になりますね」、齋藤も「はじめさんが裏方をやっていたというのを聞いて、私もメンバーの知らないところで裏方として手伝っていた、みたいなことを卒業後、1回くらいやってみたいです」と興味を示していた。