バスケットボールの「男子ワールドカップ(W杯)」(8月31日~9月15日、中国・上海)で13年ぶりの出場となる日本は2次リーグ進出はならなかった。
世界ランキング48位の日本は1日の第1戦で同17位のトルコと対戦。八村塁(ウィザーズ)は前日夜から発熱し午前の練習を回避したものの先発。15点を挙げたが67-86で完敗した。
第2戦では世界ランキング24位のチェコと対戦。日本人2人目のNBA選手である渡辺雄太(グリズリーズ)や八村の活躍でチェコに迫ったものの76-89で敗れ2連敗。同組の米国がトルコに勝利したため、2次リーグ進出の可能性が無くなった。