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GENERATIONS 佐野玲於がタイで痛い目に?ドラマ『インフォーマ 』新シリーズで再び活躍する“ポンコツ”

2024.11.06 Vol.Web Original

 人気を博したドラマ『インフォーマ』が帰ってくる! 新シリーズ、ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(ABEMA)の放送が11月7日にスタートする。今回の舞台はタイのバンコク。前作から引き続き週刊誌の記者・三島を演じる佐野玲於(GENERATIONS)は他キャストとともに現地に乗り込み、撮影し、今まで経験したことがなかった刺激を浴びて……。

「やるでしょみたいな謎の空気」

 謎の情報屋と、佐野玲於演じる“ポンコツ”ことゴシップ週刊誌の記者の三島のコンビが凶悪な敵を相手に情報戦を繰り広げたドラマ『インフォーマ』(2023年)。ドキドキハラハラ、見ているだけでフィジカルに痛みを感じたり、ぎゅうぎゅう締め上げられるような感覚に襲われる展開で、放送回を重ねるほどに視聴者を沼らせた。放送を終えても、ざらっとした感触が残り、必ず続編があると待ちわびていた視聴者も少なくないはずだ。

 キャスト陣も似た気持ちを持っていたようだ。「やりたいよねというか、やるでしょみたいな謎の空気。どこからか来る自信みたいなのがあって」と、佐野は言う。

「終わった後も、みんなでちょこちょこ集まったりとかしていて、やりたいですね、みたいな話になったりもしていて、プロデューサーさんも動いてくださったりしていました。で、ABEMAで決まりましたと。そしたら(桐谷)健太さんから電話が来て『ああ、祭りが始まるな』って(笑)。そこから、『東南アジアで……どんくらい帰ってこないんだろうなあ』って30分ぐらい妄想電話です。僕も『…どのくらい(日本に)帰ってこないんですかね』って。ワクワクしていました」

〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために三島はタイ・バンコクへ飛ぶ。そこには2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた“インフォーマ”の木原(桐谷健太)いた。2人の前にインフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかり、情報戦に巻き込まれていく。

PSYCHIC FEVER、バンコクでアジアツアーを完遂! 25年のUSツアーに照準

2024.10.16 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが、グループ初となるアジアツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』のファイナルとなる、タイ・バンコク公演を10月12日に行った。ライブ中にはグループ初となるアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』開催も発表され、熱狂はまだ続きそうだ。本記事はそのオフィシャルリポート。

 7人がステージに登場して横一列に並ぶとたちまち黄色い歓声が沸き起こった。小波津志、WEESA、渡邉廉のアカペラが会場に響きわたる。〈Heat, heat, heat up/No matter where〉──今回のアジアツアーのキックオフソング「THE HEAT」だ。ドラマチックな幕開けに、楽曲タイトルの通り会場が一気にヒートアップしていく。

 

Girls²、海外で初パフォーマンスへ 9月開催の「バンコク日本博2024」

2024.08.01 Vol.Web Original

 8人組ガールズパフォーマンスグループのGirls²が、タイ最大級の日本総合展示会「バンコク日本博2024」(8月30日~9月1日、サイアムパラゴン)に初出演することが決まった。Girls²が海外ライブパフォーマンスをするのは初めて。

 鶴屋美咲は、「大切な文化交流の場に私たちも出演出来ることを光栄に思うと共に感謝の気持ちでいっぱいです。タイと日本との繋がりをさらに強くするきっかけになればと思っております」としたうえで、「Girls²として初の海外パフォーマンスが今回のステージで実現することにドキドキしていますが、イベントを盛り上げられるよう精一杯頑張ります!」とコメントを寄せている。

「バンコク日本博」にはこれまで、2022年に同じLDH JAPANに所属するBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER、2023年にTHE RAMPAGEが出演。Girls²はLDH JAPAN所属のガールズグループとしては初めて同イベントに参加しパフォーマンスする。

 出演日時などの詳細情報は、バンコク日本博オフィシャルサイトやSNSで後日発表される予定。

「バンコク日本博」は、タイ最大級の日本総合展示会。トラベル、食、コンテンツ、伝統工芸、美容健康、モノ、留学、就職、パフォーマンスの分野から250団体が出展する。

PSYCHIC FEVER、アジア最大級のカウントダウンライブで2023年の締めくくり「感謝の想いと、夢に対する想いを噛み締めた」

2024.01.02 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが2023年12月31日の大みそか、タイ・バンコクで開催されたアジア最大級のカウントダウンライブ『centralwOrld Bangkok Countdown 2024』に出演した。

 アジアのタイムズスクエアと称されるタイ最大級の複合型ショッピングモール「centralwOrld」で開催されるアジア最大級のカウントダウンライブ。ド派手な演出と豪華アーティストが出演することから人気で、今年もBillkin、PP Krit、NONT TANONTなどタイ国内外から総勢63組が参加した。

 PSYCHIC FEVERが登場したのは現地時間21時。「What’s up everybody!」と超満員の会場に呼びかけながら登場すると、最新曲「SPICE feat. F.HERO & BEAR KNUCKLE」でセットをスタート。英語とタイ語を織り交ぜたMCで会場を盛り上げつつ、「To The Top feat. DVI」「Fire feat. SPRITE」と、バンコクのカウントダウンにふさわしい3曲をパフォーマンスした。

 また、今夜限りのスペシャルコラボレーションパフォーマンスと題し、タイの人気3人組グループのTRINITYも登場した。

PSYCHIC FEVERがバンコクで初の海外単独公演! 大合唱&熱狂のライブ

2023.12.26 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが12月24日、タイ・バンコクで初の海外単独公演『PSYCHIC FEVER LIVE 2023 “P.C.F” in THAILAND』を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 本公演は、今年6月に開催したグループ初の単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』の内容を引き継ぎながらも、グループの海外での活動経験をエッセンスとして加えることで、タイの現地ファンに向けて再構成されたステージが作り上げられていた。その結果、PSYCHIC FEVERの7人が繰り広げた磨き抜かれたパフォーマンスも相まって、現地のファンが大きな盛り上がりを見せた約1時間半となった。

 本稿では24日に2回行われた公演のうち、現地時間18時に開催された2公演目をレポートする。

  開演に伴い、イントロダクションの音楽が流れ始める。メインスクリーンにツアータイトルが映し出され、タイの風土を彷彿とさせる映像が流れると、PSYCHIC FEVERの7人が大きな歓声を浴びながらステージに登場した。

PSYCHIC FEVER、アジア最大級のカウントダウンライブに出演「1年の締めくくりに相応しい素敵な時間に」

2023.12.14 Vol.Web Original

 東南アジアで精力的に活動を展開中のPSYCHIC FEVERがアジア最大級のカウントダウンライブ『centralwOrld Bangkok Countdown 2024』に出演する。

 カウントダウンライブは、アジアのタイムズスクエアとも称されるバンコクにあるタイ最大級の複合型ショッピングモール「centralwOrld」で開催され、会場周辺を囲む打ち上げ花火などの派手な演出や豪華アーティストが参加することでも知られる。

 今年は、PSYCHIC FEVERのほか、Billkin、PP Krit、NONT TANONTなど、タイ国内外から総勢63組のアーティストが登場する。

 出演決定にあたり、メンバーの小波津志は「大晦日という特別な1日に僕たちも出演させていただくことになり、とても光栄な気持ちでいっぱいです。海外でのカウントダウンのイベントへの参加は初めてにはなりますが、僕たちの音楽と夢の力で会場にお越しいただく皆さんと共に、1年の締めくくりに相応しい素敵な時間にしたいと思っています。そして、2023年の最後のステージ、この一年の想いを胸に、メンバー一丸となり全力で頑張ります!」と、コメントを寄せている。

 

PSYCHIC FEVER、タイで念願の単独公演 バンコク市内でクリスマスイブに

2023.12.03 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが12月24日にタイ・バンコクで初の単独公演『PSYCHIC FEVER LIVE 2023 “P.C.F” in THAILAND』を開催することを発表した。会場は、バンコク中心地にある、LIDO CONNECT HALL 2。

 公演では、日本での初の単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』に今年の海外活動の成果を加えた、パワーアップした姿を届ける。同日にはファンイベント『PSYCHIC FEVER FAN EVENT 2023 IN THAILAND 〜PsyFe Christmas Night〜』も開催する。

 公演は、タイのレーベル「High Cloud Entertainment」の全面協力のもと開催され、詳細は後日同レーベルの公式SNSで発表される予定。

 グループは、「今年の海外活動の成果や、更にパワーアップした姿を皆さんにお届けしたいですし、タイでライブができるからこその特別なパフォーマンスも準備しています!」としたうえで、”IGNITE YOUR DREAM”をテーマに僕たちPSYCHIC FEVERのパフォーマンスで”熱狂”を生み出し、お越しいただいた皆さんにとって”夢の持つ力に火をつける”唯一の存在になれるようにチーム一丸となって頑張っていきますので、是非、本番を楽しみにしていてくださると嬉しいです!!」と意気込んでいる。

 PSYCHIC FEVERは、2022年9月より半年間タイで武者修行を敢行。今年はタイだけでなく、マレーシア、インドネシア、シンガポールと東南アジアでの活動も増やしている。

EXILE HIRO「アジア全域を元気にしていけるよう頑張りたい」LDH JAPANがバンコク日本博で特別賞受賞 THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERはライブパフォーマンス

2023.09.02 Vol.Web Original

 

 EXILE HIROが1日にタイ・バンコク市内で開催された日本ASEAN友好協力50周年事業「バンコク日本博2023」のオープニングセレモニーに登壇、LDH JAPANが日本とタイの文化を絡めて双方の音楽業界を盛り上げているとして、特別賞「The Memorable Thailand-Japan Cultural Award」を受賞した。

 LDH JAPANは、22年5月にタイの音楽レーベル「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」とパートナーシップを締結。所属するBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERを現地で武者修行させ、それぞれが現地の人気アーティストとコラボレーション作品を発表するなど両国の音楽界の発展に貢献した。

 HIROは「本当に光栄です。応援してくださるファンの皆さんの人数だったり、スケールがすごく広がってきていることを肌で感じているので、特別賞を受賞し、もう一つ上のステージのスタートラインに立てた気持ちです」と感激。「アジアに活動の幅を広げて、アジア全域を元気にしていけるよう頑張りたいです」と力を込めた。

THE RAMPAGE、バンコク日本博でライブ決定 BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERも出演

2023.08.10 Vol.Web Original


 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEがタイ最大級の日本総合展示会『バンコク日本博2023』(9月1~3日、バンコク・ ロイヤルパラゴンホール)に初出演することが、10日発表された。また昨年からタイを中心にアジアで挑戦を続けているBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERも昨年に引き続き出演する。

 現地の「HiGH&LOW」シリーズ人気で、現地ファンも熱望していたTHE RAMPAGEのタイでの初パフォーマンスが実現する。

 THE RAMPAGEのリーダー、陣は「タイと日本をつなぐ大きなイベントという事で、LDHを代表して出演させて頂ける事を誇りに思います。様々なエンタテインメントや文化の交流の場となる『バンコク日本博』で、音楽を通して、来場されている方々に、Love, Dream, Happinessを伝えられるように精一杯真心を込めてパフォーマンスさせて頂きたいと思います!」と、意気込む。

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERに3000人熱狂 タイ・バンコクで単独ライブ

2023.02.06 Vol.Web Original

 

 タイで武者修行中のBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが5日、タイ・バンコクのcentralwOrld LIVEで、単独公演「BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND」を開催した。両グループが現地で単独公演を行うのは初。

 LDHが掲げる「アジアを中心としたグローバルマーケットへの挑戦」をテーマに送り出された2組にとって集大成となるステージ。トップバッターを飾ったBALLISTIK BOYZは「ANTI-HERO’S」を皮切りに「ラストダンスに BYE BYE」などを熱唱。日高竜太が「サワディーカー サヌーマイクラップ?(こんにちは、楽しんでいますか?)」とあいさつすると、会場は黄色い歓声に包まれた。

 続くPSYCHIC FEVERは「RICH&BAD」、「Hotline」などをキレのあるダンスを交えてパフォーマンスして盛り上げた。

〈インタビュー〉タイで武者修行中のPSYCHIC FEVER「達成感のあるセットリストできた」日本でのライブの熱狂を手に再びタイへ

2023.01.24 Vol.Web Original

 2022年7月にデビューし、EXILE TRIBEに仲間入りした7人組のPSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)。現在、同じくEXILE TRIBEの一員であるBALLISTIK BOYZと共に、タイのバンコクを拠点に活動を展開中だ。タイに渡って約4カ月が過ぎ、滞在期間も折り返しを過ぎた。現在の手応えや今思うことは? 年末に帰国していたメンバーにインタビューした。

「メンバーが敵になるような瞬間もあれば、家族になった瞬間も」

 2022年の大みそか、有明アリーナは大賑わいだった。行われていたのは「Jr.EXILE EXPO 2022」。Jr.EXILE世代のグループが一挙に集結、さらにはLIL LEAGUE、現在LDH JAPANが展開するオーディション「iCON Z」でぶつかり合う3つのグループ、そして9人組ガールズグループのGirls²と、LDHのこれからを担っていく面々が集まった大型ライブイベントで、タイで活動展開中のBALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVERも一時帰国して合流。実に約5カ月ぶりとなる日本でのライブパフォーマンスはオーディエンスを熱狂させた。

 本番前にメンバーを捕まえた。久しぶりの日本の感想を聞けば「いやー、寒いです」「寒い寒い」。年上メンバーの剣に至っては日本について初めてしたことは「空港を出て、寒いーーー!って叫びました」と笑う。4カ月間温かいタイで過ごした。「寒い!」と叫ぶことはタイでは一番できなかったことかもしれない。

 タイではメンバー全員で同じ屋根の下で暮らす。ほぼ週1回のペースでさまざまなサイズでライブがあり、それ以外は現地のアーティストと一緒に楽曲を制作をしたり、歌唱やラップ、ダンスなど自らのスキルに磨きをかける。機材を持ち込んで自前のスタジオを作りレコーディングに勤しむメンバーもいる。それをしながらタイ語やタイの文化を学ぶ。その様子は、リアリティーショー『New School Breakin’』としてYouTubeで配信中だ。

 タイでの4カ月。楽しいことや新鮮な経験もあったが、目的は武者修行。ある程度の覚悟をして出発したとはいえ、想像していたよりもキツかったこともある。

WEESA:結果的にいいことにつながってくるんですけど、日常的なことの変化が大きかったです。食事の面でもそうですし、年中暑いとか。生活の面で慣れないことがあっても、そのなかでどう工夫していくか。文化や語学の勉強は結構タフです。

渡邉廉:僕はこのプロジェクトで初めて海外に行かせていただいていて、最初はわからないことだらけでした。いろんな言葉や文化、ご飯もそうですけど、自分の人生の中ですごい濃い経験をさせていただいているなって思います。

:僕はグループのなかで年が上の方なので、メンバーをよく見ているんですけど、自分も含めてですが、やっぱり精神的にキツイんだろうなって感じることはありますね。時間が進んでいくなかで、求められるものは大きくなるし、自分たちが自分たちに期待してる部分もあるし、周りが期待してる部分もある。それについていけない自分のメンタル、そこに乗っかってくる自分のスキル……。日本にいれば辛いときに頼れる人はいると思いますけど、タイには自分たち以外にはいないですから、メンバーが敵になるような瞬間もあれば、家族になった瞬間もありました。振り返ればすごい4カ月でしたが、この感じが僕らの弱さでありながら強みでもあるなって。このちょっとしたデコボコがエネルギーを生み出しているんだとも思うようになりました。

半田龍臣:タフといえば、やっぱり言語の壁です。パフォーマンスの途中でMCする時は、やっぱり英語かタイ語。英語だと伝わる方と伝わらない方がいるので、やっぱりタイ語でないと、見に来てくださる皆さんも、偶然通りかかったような人が足を止めてくださるといった場合も全然伝わらなかったりで……グローバルアーティストを目指す上では絶対乗り越えていけない部分ではあるんですが大変だなって。

小波津志:日本にはないイントネーションの発音でMCをするのは本当に難しいです。最初は「盛り上がっていきましょう!」でさえダメで、現地のアーティストがどうしているか見たり、周りのスタッフにどんな言葉がいいのか聞いたりしながらいろいろチャレンジし続けて、4カ月が経ってようやく少しずつ自分の耳も喋り方にも慣れて、少し伝わってるのかな?っていうのを感じています。

JIMMY:お客さんをどうやって楽しませ続けるかっていうところはタフだよね。アルバム『P.C.F』をリリースしてタイに渡ったので、自分たちの楽曲はリミックスを含めて10曲しかないんです。有難いことに、たくさんステージに立たせていただいていて、何回も足を運んでくださる方もいらっしゃるので、同じものを見ても楽しくないんじゃないかとか、どんなふうに届けたらいいのかって思います。でも僕たちはスキルアップのためにも何回も何回も同じものをやり続けないといけないところもあったり。自分たちの見せ方、それプラス自分たちのことをまったく知らない方々に自分たちの楽曲をどうやって届けたらいいんだろうって、ずっと悩んでました。それこそ、このタイミングで一時帰国するギリギリまで。

:週に1回ぐらいのペースでライブパフォーマンスする機会を用意していただいていて。だいたい20~30分ぐらいなんですけど、みんなでそこに向かって日々やっていく感覚です。

渡邉廉:たくさんイベントにも出させていただくから、もっとこうしなきゃいけないんだっていう部分もたくさん見つかるんですよ。それによって、よりいい方向に進んでる感じはありますね。

半田龍臣:言葉とかを越えて伝えるものって、やっぱり目に見えるパフォーマンスだったり、歌唱力。そっちで伝えていくためのセットリストを作ったり、パフォーマンスについて話し合いをしたりします。その結果、12月の「SIAM MUSIC FEST 2022」では達成感があるセットリストができましたし、ここまでの集大成を見せられるようなパフォーマンスもできたんですよね。

小波津志:これまでで一番いいパッケージが出来たんじゃないかなと思います。自分としても、以前は自分のパート、自分が歌うパートだけを意識しがちでしたけど、それをしつつ、他に歌っている人を際立たせるように、踊っているときでも表情を真顔にしないみたいな、世界で戦っていくための工夫も細かく意識するようになったし、自分の表現の仕方が改めて固まってきた気もしています。

JIMMY :自分たちにとってスタンダードというか、海外で通用するためにはこういう見せ方がいいんじゃないか?っていうのを 1 つを見つけて帰ってこれたのはすごい収穫だったね。

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