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男子サッカーで日本がイスラエルに1-0勝利。グループ1位突破で準々決勝でスペインと対戦【パリ五輪】

2024.07.31 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの1次リーグで、日本代表が7月30日(現地時間)にイスラエル代表と対戦し、1-0で勝利を収め、トップでグループステージを突破した。

 1968年のメキシコ五輪の銅メダル以来、56年ぶりのメダル獲得を目指す日本はパラグアイ、マリに連勝し、すでにグループステージ突破を決めており、この日の試合で引き分け以上だと1位通過が決まる。また、試合前にグループDの試合が終了しており、日本は1位通過だと準々決勝はスペイン、2位通過だとエジプトとの対戦になることが分かっている中での試合だった。

 イスラエルもパラグアイとマリの試合の結果次第ではグループリーグ突破の可能性もあり、前半開始から、前線からの強いプレッシャーをかけ日本陣内に攻め込んでいく。セカンドボールも制覇したイスラエルのカウンターが冴え、しばしピンチの日本。また勝利が義務付けられているイスラエルのラフプレーが目立ち、何とも嫌な雰囲気。

 しかし立て直した日本はセカンドボールも拾えるようになり、徐々にペースを取るように。前半の中盤以降は日本がパスカットからのショートカウンターでイスラエル陣内に攻め込む場面が目立つようになる。またCK、FKから何度もイスラエルを脅かす。

男子サッカーの日本代表がマリ代表に1-0。アディショナルタイムのPKしのぐ劇的勝利で準々決勝進出決める【パリ五輪】

2024.07.28 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」の男子サッカーの1次リーグで日本代表が7月27日(現地時間)にマリ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。

 これで日本は2戦2勝の勝ち点6とし、グループDの2位以内が確定し、準々決勝進出を決めた。

 日本は24日のパラグアイ戦で負傷した平河悠に代わってバックアップメンバーのMF山田楓喜をメンバー登録。その山田を含め、初戦からスタメンを3人入れ替えてこの日の試合に臨んだ。

 前半はなかなかシュートの機会を作れなかった日本。後半は16分にはGK小久保玲央ブライアンが好セーブ、26分には相手のヘディングシュートがポストをたたくなど、危ない場面が続いた。

三浦大知、TEAM JAPANの公式応援ソングを配信リリース〈パリ五輪〉

2024.07.26 Vol.Web Original


 三浦大知が、第33回夏季オリンピック競技大会(以下、パリ五輪)に挑むTEAM JAPANへの公式応援ソングとして書き下ろした新曲「心拍音」が配信リリースされた。

 人にとっての始まりの声である“心拍音”をキーワードに楽曲を制作。アスリート一人ひとりを鼓舞するようなビートと、ワンチームの一体感を創出させる温かさを兼ね備えた楽曲に仕上がっている。

 三浦は「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです」と、コメントを寄せている。

 楽曲は、パリ五輪に向けて、「一歩、踏み出す勇気を。」をコンセプトに掲げ、JOCが初めて制作したTEAM JAPANのコンセプトムービーに使用され、テレビCMや選手村で放映されている。

 
YouTubeで公開されたTEAM JAPAN テレビCM 「一歩、踏み出す勇気を。」60秒編には、多くの応援コメントが寄せられている。

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