ヒルトン東京では8月23日から秋のスイーツビュッフェ『マリー・アントワネット-王妃のマスカレード』がスタート。“王妃が催す甘く秘めやかな秋の仮面舞踏会”をテーマに、華麗な世界観に没入しながら極上スイーツたちを堪能できる。
毎回、非日常の世界観に没入できるエンターテインメント性も人気のヒルトン東京のスイーツビュッフェ。今回、会場に広がるのは優雅できらびやかな宮殿の世界。シャンデリアの明かりに、仮面舞踏会を彩るゴールドを基調とした装飾やインテリア、鏡や宝石箱がきらめいて、王妃の秘密のサロンに招かれた気分に。
提供されるスイーツも仮面舞踏会というテーマに沿って、ドレスや扇などのファッションアイテムをモチーフにしたきらびやかなスイーツが勢ぞろい。もちろん、今回も写真撮影用の展示台が用意されているので、仮面舞踏会の思い出を自分ならではの目線で撮影してみよう。
用意されるスイーツとセイボリーは30種類以上。秋のスイーツビュッフェというと栗やかぼちゃ、さつまいもなど“こっくり”系スイーツのイメージもあるが、今回は無花果や葡萄、栗やざくろ、さらにはローズやスミレをアクセントに使い、芳醇さに加え甘酸っぱさや爽やかさ、華やかな香りをさまざまに感じられるラグジュアリーな秋スイーツがそろうのもポイント。
スパイス香るリンゴ煮とクルミやドライフルーツが秋の訪れを感じる紅茶風味の焼き菓子「王妃のお夜食」、マリー・アントワネットの世界観に欠かせないマカロンにレモン味のバタークリームとブラックベリーをサンドした「シャポー・マカロン」、フレッシュな無花果とグァバの組み合わせが絶妙な「ビジュー・ロトンヌ」、スミレの花の香りが華やかなブドウとブルベリーのレアチーズケーキ「ヴィオレット」など、一つひとつが仮面舞踏会を彩る装飾のように美しく、エレガントな味わいを堪能できるスイーツばかり。
「マント・ド・クール」グロセイユ(フサスグリ)とストロベリーのコンフィチュールが入った青りんごと洋梨のムースに、マスカルポーネのクリームをドレスのフリルのようにあしらったケーキ
「パピヨン」爽やかなベルガモットのジュレを忍ばせたミラベルムース
「王妃のお気に入り」ラズベリーの生クリーム、バラ風味のライチ、イチゴをサンドしたイスパハン風のショートケーキ
「ビジュー・ロトンヌ」グァバとイチジクのムースタルト。上にはハチミツ風味のフレッシュなイチジクをトッピング。
「フルール・ド・ペッシュ」ディプロマットクリームとライチに白桃のムースをあしらった、夏の残り香が爽やかに広がるタルト
「王妃のネグリジェ」レオパード柄のグラサージュが目を引くケーキ。中はチョコレートムースの中にコーヒー味のムース。マロングラッセとローズをトッピング
「ヴィオレット」スミレの花が華やかに香るレアチーズケーキ。中にはブルーベリーコンフィチュール、上にはフレッシュの巨峰とマスカットをトッピング
「シャポー・マカロン」レモン味のバタークリームとブラックベリーをサンドしたマカロン
「プティ・ポティロン」ヘーゼルナッツプラリネのムースの中にパンプキンクリーム、ローストしたパンプキンシードが入ったかぼちゃのケーキ
「ラ・ブロッシュ・ヴィオレ」マルメロ(かりん)のコンフィチュールが入った洋ナシのムース。カシス風味のクリームとメレンゲ、洋ナシをおしゃれにトッピング
「パンがなければフィナンシェをお食べなさい」
焦がしバターを用いたフィナンシェの中央に甘酸っぱいカシス風味のチョコレートをあしらった一口スイーツ