WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンがサプライズとなった試合に勝利したビンス・マクマホン会長にスタナーを放って2日連続でビールをがぶ飲みした。
元NFLスターでSDコメンテーターのパット・マカフィーが“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーとの試合に勝利するとリングサイドで観戦していたビンス会長を挑発。これにビンス会長はジャケットとシャツを脱ぎ捨てるとマカフィーとサプライズで対戦。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンがサプライズとなった試合に勝利したビンス・マクマホン会長にスタナーを放って2日連続でビールをがぶ飲みした。
元NFLスターでSDコメンテーターのパット・マカフィーが“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーとの試合に勝利するとリングサイドで観戦していたビンス会長を挑発。これにビンス会長はジャケットとシャツを脱ぎ捨てるとマカフィーとサプライズで対戦。
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WWE「ロウ」(日本時間3月30日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でビンス・マクマホン会長が「レッスルマニア38(WM)」の出場が決まらないセス“フリーキン”ロリンズをオフィスに呼び出してWM出場を明言、対戦相手は当日に発表することを決めた。
これまでロリンズは“WMトークショー争奪”でケビン・オーエンズ、“WMエッジ戦争奪”でAJスタイルズと対戦するも敗戦してWM出場のチャンスを逃すと突如ビンス会長からオフィスに来るように呼び出された。
ビンス会長はロリンズに「罰金か、それとも解雇か?」と呼び出しの理由を聞かれると「ロリンズがWMに出場できないなんて。早く俺に言えば良かったのに」と話を切り出した。さらに「ロリンズはレッスルマニア38に出場するが、対戦相手は俺が決めるからリングで知ることになる」とロリンズのWM出場を明言するも対戦相手を当日発表することを伝えた。「レッスルマニア38」は日本時間4月3日にWWEネットワークで配信される。
WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でビンス・マクマホン会長がザ・ロックからもらった“クレオパトラの卵”を盗まれる盗難事件が発生した。
ビンス会長はロックのデビュー25周年記念となる「サバイバー・シリーズ」の会場に到着するとスーパースターたちにロックことドウェイン・ジョンソンが出演するNetflix映画『レッド・ノーティス』に登場するクレオパトラの卵を見せびらかした。さらにビンス会長は控室でローマン・レインズにも「この卵には1億ドルの価値がある」と言って自慢したが、WWEオフィシャルのアダム・ピアースとソーニャ・デビルを控室に呼び付けるとそこにあるはずのクレオパトラの卵が行方不明に。ビンス会長は警察を呼んで犯人を捜すように指示を出すと「見つからなければ明日のロウでも真相を探る」と予告した。
WWEが導入した最新鋭のバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」が「スマックダウン」(日本時間8月22日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でついにスタートした。
この日、WWEの最高権力者ビンス・マクマホン会長がオープニングに登場。ビンス会長は自宅のファンが席に映像で映し出される中「WWEサンダードームへようこそ! サマースラム直前に皆さんが予想できなかったことを提供します」と“サンダードーム”を披露した。
WWE「スマックダウン」(日本時間4月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンターのエンディングにWWEでのキャリア25周年を迎えたトリプルHが登場した。
トリプルHが話し出すと、そこへ盟友ショーン・マイケルズが姿を現した。マイケルズが「お前のためにここに来た。25周年おめでとう!」と2人で25年間を振り返っていると、妻ステファニー・マクマホンやリック・フレアー、ロード・ドッグが次々とテレビ電話に登場してトリプルHを祝福。さらにステージにビンス・マクマホン会長も姿を現して真面目に「愛してるぞ」とお祝いの言葉をトリプルHに伝えると、最後は照れ隠しのように「今日のお前のパフォーマンスは本当にひどいな。おやすみ」と言って会場が暗転となった。
レインズvsドリュー・マッキンタイア、キングストンvsブライアンが急きょ実現
WWE「ロウ」(米国現地時間5月6日、オハイオ州シンシナティ/USバンク・アリーナ)でビンス・マクマホン会長がスーパースターの2大ブランド間移動を可能にする“ワイルドカードルール”を突如発動してレッスルマニア・リマッチとなる2試合を実現させた。
オープニングに登場したビンス会長は勝手にロウに登場したローマン・レインズに対して「スマックダウン所属のお前がなぜロウにいるんだ」と忠告すると、さらにスマックダウン所属のダニエル・ブライアンとWWE王者コフィ・キングストンもロウに姿を現して舌戦を展開。するとビンス会長はこの状況を逆手にとって2大ブランド間のスーパースター移動を可能にする“ワイルドカードルール”を発動し、レッスルマニアで行われたレインズvsドリュー・マッキンタイア、キングストンvsブライアンのWWE王座戦を決定した。
ビンス会長が強制的にタッグ戦を決定
WWEのPPV大会「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)でユニバーサル王座戦が決定している王者セス・ロリンズとAJスタイルズが「ロウ」(米国現地時間5月6日、オハイオ州シンシナティ/USバンク・アリーナ)でまさかのタッグを結成した。
この日、2人はリングに登場するや舌戦を展開。この様子を見たビンス・マクマホン会長が強制的にタッグ戦を決定した。
ビンスがビッグE&ウッズにガントレット戦を提案
「スマックダウン」(現地時間3月26日、コネチカット州アンキャスヴィル/モヒガン・サン・アリーナ)でニュー・デイのビッグE&エグゼビア・ウッズがWWE王座挑戦権獲得をかけたガントレット戦に勝利し、コフィ・キングストンがレッスルマニアでのWWE王座挑戦権を獲得した。
この日、オープニングに登場したニュー・デイは「ニュー・デイとして約5年を共にしたが、コフィへのひどい扱いにWWEを辞めることも考えている。マクマホン会長の意見を直接聞きたい」と将来の懸念を伝えると、ビンス・マクマホン会長、そしてダニエル・ブライアンがそれぞれ登場した。
ブライアンは「辞めたければ辞めればいい。コフィはB級なんだよ」と主張すれば、ウッズは「お前はコフィとの一騎打ちが怖いだけだ」とブライアンを挑発。するとビンス会長は最後のチャンスとしてキングストンの王座挑戦権をかけてビッグEとウッズのガントレット戦を提案した。
ガントレット戦は勝ち抜いたものの…
WWE「スマックダウン」(現地時間3月19日、インディアナ州インディアナポリス/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)でコフィ・キングストンがレッスルマニアでのWWE王座挑戦権をかけて運命のガントレット戦に挑戦した。
キングストンは苦戦しながらも1人目のシェイマスをトラブル・イン・パラダイス、2人目のセザーロをSOSで沈めると、3人目のローワンからはパイプ椅子攻撃を食らって反則裁定を勝ち取った。しかしこの対戦でベアハグやアイアンクロー・スラムを食らって大きなダメージを負ってしまう。さらにキングストンは4人目のサモア・ジョー、5人目のランディ・オートンにも防戦一方となるが、フラフラになりながらも丸め込みの3カウントを奪い、奇跡的に5人に勝ち抜いた。
大喜びのキングストンとニュー・デイメンバーだったが、ここでビンス・マクマホン会長が現れると状況が一変する。
ビンス会長は「おめでとう! しかし、レッスルマニア行きにはもう1人倒さないといけないぞ」とまたしても強権を発動すると、WWE王者のダニエル・ブライアンが登場。満身創痍のキングストンは最後の力を振り絞るも、最後はブライアンのランニング・ニーに沈んで3カウント。レッスルマニアでの王座戦というキングストンの11年越しの夢は幻となった。
来週、ランディ・オートンら5人を相手にガントレントマッチ
WWEのビンス・マクマホン会長は「スマックダウン」(現地時間3月12日、オハイオ州デイトン/ナッター・センター)のエンディングに登場。「ファストレーン」でのコフィ・キングストンに対する仕打ちに関して言及した。
ビンス会長は「俺はWWE王座戦にコフィを加えるとは言っていない。トリプルスレットマッチにすると言っただけだ」と主張。するとそこへニュー・デイが登場して必死に懇願。「コフィが王座挑戦にふさわしいのはWWEユニバースが求めているからだ」と主張するも、意見は対立してしまう。
しかし、キングストン本人が「チャンスを獲得するのに何が必要か言ってくれ! みんな俺を信じてくれているんだ」と熱弁すると、突如ランディ・オートン、サモア・ジョー、シェイマス&セザーロ、ローワンの5人が次々と登場。ビンス会長は「レッスルマニアに行くには来週のガントレントマッチでこの5人を倒せ」と無茶な条件を提示した。これを合図に5人はニュー・デイを襲撃。しかし、ニュー・デイは奮闘して5人を返り討ちにした。
果たしてキングストンはこの強敵5人を倒して「レッスルマニア35」にたどり着くことはできるのか…。
一度は挑戦権が復活も…
WWE「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイッケン・ローンズ・アリーナ)でビンス・マクマホン会長が再び強権を発動してコフィ・キングストンを翻弄した。
キングストンは2月19日に開催された「スマックダウン」で6人タッグながらWWE王者のダニエル・ブライアンにフォール勝ち。この実績が認められ、シェイン・マクマホンが「ファストレーン」での王座挑戦を発表した。しかし26日に行われた公開調印式の場でビンス会長が「もっとふさわしい奴がいる」と言ってキングストンの挑戦権を剥奪し、ケビン・オーエンズを挑戦者にしてしまった。
この日、ビンス会長はキングストンらニュー・デイを呼び出すと、WWE王座戦を3ウェイ戦にすると宣言。この決定に意気揚々とリングに向かったキングストンだったが、突如試合はザ・バーとのハンディ・キャップ戦に変更。2対1の状況にビックEとエグゼビア・ウッズが駆けつけるも、中邑とルセフがこれを妨害。数的不利のキングストンはザ・バーにホワイト・ノイズを決められて敗れてしまった。
その後に行われた王者ブライアンとオーエンズのWWE王座戦はムスタファ・アリが急遽参戦して3ウェイ戦に変更。会場からは“コフィ”コールが起こる中、ブライアンがカウンターのニー・プラスをアリに炸裂してKO。強敵を退けてブライアンが王座防衛を果たした。