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LNoL、豪華プロデューサーを迎えて最新作!今井了介、大沢伸一 、Jeff Miyahara、☆Taku Takahashiら7組 

2024.02.29 Vol.Web Original

 ピアニストの武村八重子によるフューチャーリスティック・ピアノ・プロジェクト「LNoL」(ルノル)の配信アルバム『7SENsE』が3月15日にリリースされる。

 LNoLは2019年に、クラシックピアニストである武村と、大沢伸一(MONDO GROSSO / RHYME SO)、VERBAL(m-flo/PKCZ/HONEST BOYZ)の3名で始まったプロジェクトで、ファーストアルバム『Equanimity』をリリース。今作からは武村のソロプロジェクトとして新たなスタートを切った。

『鎌倉殿の13人』の大河紀行で話題!テルミンの竹内正実が12月に東阪で復活のライブショー 5年前に脳出血で右半身に麻痺

2022.11.03 Vol.Web Original

 日本におけるテルミン演奏の第一人者である竹内正実が12月にコンサート「竹内正実復活のライブショー」を大阪と東京で開催する。ライブは、大阪は12月5日、東京は同6日の日程で、東京公演はオンライン配信も行われる。

 テルミンはロシア生まれの世界最古の電子楽器。触れずに演奏するのが特徴で、突き出たアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程や音量をコントロールして演奏する。テルミン単体、ピアノや弦楽器などとシンプルな構成で演奏したり、ロックバンドなどの演奏に効果的に取り入れられたりして演奏されてきた。

 本コンサートは、クラシック音楽を思わせるアプローチでテルミンの美しい演奏を追及してきた竹内がテルミン演奏家としての再起をかけたコンサート。竹内は、5年前にコンサート中に脳出血で倒れ右半身に麻痺が残り、演奏に繊細さが必要となるテルミンを以前と同じように演奏することは困難となったが、現在は演奏時の利き腕の右腕と左腕の役割を入れ替えて“レフティ”のテルミン奏者として再起を図っている。

綾瀬はるか、新CMで「不思議な体験」プロピアニストのスキルが自分の手に

2022.02.23 Vol.Web Original

 綾瀬はるかが出演している、NTTドコモの新CM「あなたと世界を変えていく。」人間拡張篇のオンエアが23日から始まった。

 CMは、綾瀬が流暢にピアノ演奏をするところからスタート。それが筋肉の動きなどの情報を取得するセンシングデバイスを腕につけたピアニストの角野隼斗が演奏する様子へと切り替わり、綾瀬がドコモが開発中の「人間拡張」の技術を活用して演奏をしていたことがわかる。少し未来の姿を描き出す内容だ。
 
 綾瀬は、本CMについて、「いままでの常識が変わる世界がもうそこまで来ている、そんなワクワクするCMになっています」。撮影では「自分の意識じゃないところで、指が動くというのは不思議でした」と話し、「角野さんのコラボレーションを見てほしい」とアピール。「エンターテイメントだけでなく、この技術がどんどん進歩していくことで、医療医術などにも応用され社会に役立つのではないかなと思います」と、コメントした。

永野芽郁が話題の人「今年もすごく頑張った」<LINE NEWS AWARDS 2021>

2021.12.09 Vol.Web Original

 

「LINE NEWS AWARDS 2021」が8日、都内で行われ、LINE NEWSが選ぶ2021年の「話題の人」が発表、その俳優部門で永野芽郁が選出された。

 トロフィーを受け取ると、「うれしいですね。今年も自分の中ですごく頑張った1年になったので、最後にこうやってプレゼントを貰えてうれしいです」と、にっこり。

 今年の一大ニュースはピアノを購入したことだそう。「すごく大きなお買物というか、自分へのご褒美だったんですけど、ピアノが今おうちにあって……これは私にはだいぶ大きなニュースです。最初は(映画『そして、バトンは渡された』の)役でピアノを始めたんですけど、終わっても続けていて。これからも上達したいなと思って、せっかくだから素敵なものをと先生と一緒に買いに行きました」。現在は寝る前や友人が遊びに来た時に弾いて披露しているといい、「みんな映画を見ているので、『旅立ちの日』は弾かないで~と言われます」

 司会者が今後ピアノを披露する機会はありそうですねと問いかけると、「……なさそうですね(笑)。ピアノの披露は、もっともっと自信がついて、みなさんが腰を抜かすぐらい上達したら披露したいと思います。お楽しみに!」と笑った。

【インタビュー】スガダイロー ソロピアノ作品「季節はただ流れて行く」リリース

2018.07.27 Vol.Web Original

 フリージャズピアニストのスガダイローがソロピアノ作品『季節はただ流れて行く』をリリースした。同作は「暦」をテーマにした12曲に、至極のバラード「海を見ていた」を加えた全13曲からなる楽曲群。スガといえば「即興」「対決」といったキーワードとともに語られることが多いピアニストなのだが、今回はそういったイメージとは対極の演奏スタイルと旋律の作品となっている。

型破りな天才ピアニスト、ジョヴァンニ・アレヴィがジャパンツアーをスタート!

2016.06.12 Vol.668

 イタリアでは知らぬ人のない世界が認める天才ピアニストジョヴァンニ・アレヴィが3年ぶりに来日、ピアノソロコンサートを開催する。作曲家としても非凡な才能を見せる彼は大の日本好きとか。

「2008年に初来日し、今回が8回目になりますが、東京に帰ってくるたびに日本に帰って来たなという思いがこみ上げます。と同時に東京以外にも、好きなところがたくさんあって、鹿児島の桜島を見た時は、既視感があり、もしかして自分は日本人だったのでは…と感じましたし、松本城を見た時にもとても感動しました。また、2013年に3年ぶりに来日した時、コンサートが行われる金沢に向かう飛行機の中からずっと体調が悪く、1週間ぐらい熱にうなされてました。その時夢を見るようにできた曲が2014年リリースの「love」というアルバムの「Yuzen」という曲です」

 彼が注目を集めているのは、楽器を使わずインスピレーションで作曲してしまうところと、どんな格式のあるホールで演奏する時でもTシャツ、Gパン、スニーカーというスタイル。

「人の目を引き付けようとしているわけではなく、これが一番自然で自分らしいから。ありのままの自分を表現したいので自然とこのスタイルになりました。現実的に演奏するのにすごく便利だというのもあります。ピアノを弾き始めたら、そこに集中するあまり、周りが一切見えなくなるので、このスタイルがとにかくラクなんです」
 今月から始まるジャパンツアーは全国6カ所。東京では28日に行われる。

「最新アルバム「love」の中に込められた、いろいろな形の愛を表現したいと思います。そしてそれを一人でも多くの人に感じていただけたら。愛にはいろいろな形があるということを分かってもらいたい。舞台に上がることはとても怖い。でも自分を超えるために毎回舞台に上がり、お客さんたちと分かり合おうと思っているので、唯一無二の素晴らしい時間を共有して下さい」

 

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