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ザ・グレート・サスケがイジメ撲滅で神奈川県下の議員と共鳴し“ピンクシャツデー運動”に参加

2023.02.13 Vol.Web Original

“東北の英雄”ザ・グレート・サスケが2月12日、神奈川・横浜市中区の万国橋で行われた“ピンクシャツデー運動”に参加し、イジメ撲滅を訴えた。

 近年、神奈川県や横浜市ではイジメ認知件数が増えているという。この憂うべき事態に神奈川県議会議員の作山ゆうすけ氏、横浜市議会議員の福島直子氏がイジメ反対に立ち上がった。これに、かねてイジメ撲滅を訴えてきたサスケ、横浜市に本社を置く芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーション(荒井英夫会長)、子どもの頃にイジメにあった経験をもつ歌手のセイント・エマが趣旨に賛同して出席した。

 ピンクシャツデー運動は2007年にカナダで男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、イジメを受けたことに始まる。これに反対すべく、上級生がピンクのシャツを着て抗議したのが起源。その後、カナダのみならず、この運動が全世界に広がり、2月の最終水曜日が“ピンクシャツデー”とされており、今年は22日がそれにあたる。

 運動に参加したサスケは「イジメは絶対にあってはならないこと。私と縁の深い神奈川、横浜でイジメが増えているということで、今日駆け付けました。神奈川県下のイジメ、教育問題につきましては、特に大和市の小中学校トイレの改修事業について、大変興味をもって注目しておりました。生理現象でイジメられるなんて、とんでもない話ですもんね。世の中からイジメがなくなるまで、この運動は続けたい」と話した。

プロレス団体の「ZERO1」がイジメ反対で共鳴し“ピンクシャツデー運動”に参加。石井苗子参院議員も主旨に賛同し来場

2022.03.06 Vol.Web Original

 プロレスリングZERO1がイジメ反対で、その趣旨に共鳴しピンクシャツデー運動に参加した。

 この運動は2007年にカナダで男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、イジメを受けたことに始まる。これに反対すべく、上級生がピンクのシャツを着て抗議したのが起源。その後、カナダをのみならず、全世界に広がり、2月の最終水曜日が“ピンクシャツデー”とされている。

 日本国内で、この運動を推進してきた芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーション(荒井英夫会長)がZERO1に呼び掛けた。かねて、同団体ではイジメ撲滅を掲げ、全国でイベントを開催してきただけに、それに呼応。

 3月6日、東京・後楽園ホール大会の試合前、大谷晋二郎を筆頭に所属全選手、工藤めぐみGMがリングに集結。趣旨に賛同した元キャスターで参院議員の石井苗子氏、タレントの田中杏樹、モデルの山咲みう、歌手のセイント・エマも参加し、イジメ反対を訴えた。

 来場した石井参院議員は「プロレスの皆さまがイジメ撲滅にご協力されているとは知らなかった。ネットのイジメとかに対して、子どもたちを励ましていかなきゃならない。自殺なんてあってはならない。そういう意味で、プロレスの皆さんと一緒にイジメ撲滅のお声掛けできてありがたく思います。ZERO1さんを見て、強くあること、やさしくあること、勇気を持つこと、相手を傷つけないことを学習してもらいたい」と述べた。

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