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復活の朝倉海が「必ずKOして会場を爆発させる」、対する元谷友貴は「しっかり勝つ。押忍」【RIZIN.42】

2023.05.05 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前日計量が5月5日、都内で行われた。

 今大会では「朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)」「井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)」のバンタム級戦2試合がダブルメインイベントという形で行われる。この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦する。

 ダブルメインの第2試合で対戦する朝倉は60.90kg、元谷は61.0kgで規定体重をクリアした。元谷は「明日はしっかり自分の動きをして、しっかり勝ちたいと思います。押忍」、朝倉は「明日は久しぶりに思いっ切り戦えるのでワクワクしています。必ずKOして会場を爆発させるので楽しみにしていてください」とそれぞれコメントした。

アーチュレッタが「深海の奥底まで引きずり込みたい」と独特の言い回しで井上直樹撃破に自信【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 Bellatorからの参戦となるフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が「自分のスキルや経験を駆使して深海の奥底まで引きずり込みたい」と独特の言い回しで勝利への自信を口にした。

 アーチュレッタは井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)と対戦。今大会では朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)の一戦も行われ、この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦する。

 アーチュレッタは昨年大晦日に行われた「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」に続いての日本での試合。対抗戦ではキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)と対戦し、判定勝ちを収めている。

奇しくも両者の思惑が一致!? 井上直樹と元谷友貴が互いの勝利を予想【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 今大会ではダブルメインイベントで「朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)」と「井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)」のバンタム級の2試合が行われる。この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦することとなっている。

 メインイベント第1試合に出場する井上はもう1試合の勝者について「やってみないと分からないと思いますけど、元谷選手が組みに行くのかと思いますし、海選手はカウンター合わせたり打撃で削っていくのかと思いますけど、元谷選手のほうがトータル的に技術もあると思うので、元谷選手が勝つのかなと思っています」と元谷と予想した。

 先にインタビューを行った元谷は井上の勝利を予想。勝者=次戦の対戦相手であることから、奇しくも両者の思惑が一致することとなった。

朝倉海「雑な部分が多い。そのミスをしたら一撃で倒せる」と元谷友貴KOに自信【RIZIN.42】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)に出場する元RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が4月19日、都内で公開練習を行った。

 朝倉は昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場。今回は約1年4カ月ぶりの実戦で、元谷友貴(フリー)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちで切れのいいパンチ、キックを打ち込み、練習後に行われた会見でも「明日にでも試合ができる」と仕上がりの良さを感じさせた。

 対戦相手の元谷については「フィニッシュがしっかりできるので、グラウンドでの極め切れる力が一番の強みかなと思う。あとは全体的にこなせるので、相手によって自分の戦い方ができる。そこら辺は警戒していかないといけない」と警戒しつつも「結構雑な部分が多い。立ちでも組みでも寝技でも強引な部分がある。僕を相手にそのミスをしたら一撃で倒せる自信がある」と元谷の弱点を指摘する場面もあった。

バンタム級王座をめぐり朝倉海vs元谷友貴、井上直樹vsフアン・アーチュレッタ。勝った2人で7月末に王座戦【RIZIN.42】

2023.03.06 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の第1弾カード発表会見が3月6日、都内で開催された。堀口恭司が返上したバンタム級王座をめぐる、朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)、井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の2試合が行われる。勝者が7月末に予定される大会で王座をかけて対戦する。この2試合がダブルメインイベントとなる。

 朝倉は昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場。約1年4カ月ぶりの実戦となる。この日の会見には練習先のアメリカからズームで参加し「1年半ぶりにリングに戻って来る。このケガをしていた期間に、たくさんのファンの人に支えてもらったので、そういった皆さんに恩返しをできるような最高の戦いをすることを約束します。そして、やっぱりRIZINには朝倉兄弟が必要だと思われるように盛り上げます」などと語った。ブランクやケガについては「ケガは完全に治っているので心配はない。今までこんなに期間が空いたことはないので、不安要素がないと言えばそんなことはないが、その分、いろいろな練習ができているし、不安がなくなるように完全に仕上げている。今まで試合で見せてこなかった部分で、新しい技や技術がついているので、その部分を見せられればと思うので注目してください」と復帰戦への意欲を見せた。

堀口恭司「明日は一番盛り上がる試合をする」、扇久保博正「堀口選手を倒して最高の日にしたい」【RIZIN.40】

2022.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が12月30日、東京・六本木で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」で対戦する扇久保博正(パラエストラ松戸)は56.90kg、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)は56.65kgだった。

 計量後に堀口は「皆さん、寒い中、ありがとうございます。明日は一番盛り上がる試合をするので楽しみにしていてください」、扇久保は「明日は堀口選手を倒して最高の日にしたいと思います。皆さん、明日を楽しんでください」とそれぞれ意気込みを語った。

 先鋒戦に出場するガジ・ラバダノフ(ロシア/MAMISHEV TEAM)は「明日の夜、ガジ・ラバダノフとは何者か、あなたたちは知ることになる」、武田光司(BRAVE)は「ついにきたかった感じですね、対抗戦。どうしたらいいのかといえば、先鋒として、特攻隊長として、RIZINのケツの先輩方に最高のバトンをつなげたい」。

キム・スーチョルとフアン・アーチュレッタ。地獄の底から這い上がるのはどっちだ!?【RIZIN.40】

2022.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」のバンタム級戦ではキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)とフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)対戦する。

 アーチュレッタが「地獄の底まで彼を引きずり込んで戦って勝つ準備ができている。自分にはそこで勝つ精神があるが彼にはそこまでのものはない」と言えば、後からインタビューを行ったスーチョルは「僕は地獄の底のさらに底まで彼を連れていきたい」と返した。

 アーチュレッタはこの試合について「非常に似たタイプの選手で、お互いりングの中央で戦い、攻撃的なスタイルでお互いフィニッシュを狙っているのですごく面白い試合になると思う。自分の頭の中では戦争。とにかく戦い。お互い前に出て、攻撃的な試合をする、見ていても非常に面白い試合になる。お互いとにかくぶつかり合い、気持ちが先に折れたほうが負けると思う」などと激戦を予告。そして「自分はジャガーのように動き、カオスを起こし、その後にまたコントロールする。そういう展開になると思う。互いに機敏なスピードを持った戦い。長くついてくるスタミナがあるかということが問題になる。彼にとってとても長い15分間にしたいと思う」などと試合展開を予想した。

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