「フェムテック業界の未来を語る会」(日本フェムテックマイスター協会主催)が7月18日、都内で行われ、特別ゲストにモデルの福田萌子が登場した。
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生理痛やPMS、更年期障害のケアに特化したプログラム「フェムケアヨガ」が登場。自分と向き合う時間づくり目指す
生理痛やPMS(月経前症候群)、更年期障害など、ライフステージごとに起こる女性の心とからだの変化やケア方法を知るヨガレッスン『私に寄り添うフェムケアヨガ』が、この秋スタートした。慌ただしく過ごすなかで、自分と向き合う丁寧な時間を作れそうだ。
ホットヨガスタジオ LAVAが主催。女性は月のバイオリズムや性の成熟過程に応じてホルモンバランスが大きく変動し、心やからだに影響を受けやすくなるもの。経済産業省の「働く女性の健康推進に関する実態調査 (2018)」によれば、働く女性の約半数が、生理痛やPMS、更年期障害などの不調により「仕事に支障が出た経験がある」と回答している。また仕事だけでなく、出産・育児など、さまざまな環境の変化で女性がストレスを受けやすくなるのも実情だ。
こうしたなか、約60分のプログラムでは、女性ならではの不調に向き合い、ヨガを通して、ケアするためのヨガポーズや呼吸法を学び、自分を大切に思える時間をつくる。形式はオンラインで、自宅や滞在先など場所にとらわれず気軽にフェムケアできることを目指す。
ベビー&マタニティブランドの「ケラッタ」、人気スリーパーなどが進化して登場。使いやすさ重視しAmazon事業者アワードも受賞
ベビー&マタニティブランドの「kerätä(ケラッタ)」が14日、2022年秋冬の新製品を発表した。ハロウィンや年末のホリデーシーズンに向けて、子育て世代に喜ばれるギフトになりそうだ。
ケラッタは2016年に誕生した長野県松本市発のブランドで「お客様目線で作られた信頼のモノづくり」をテーマに、抱っこ紐やベビー寝具、家具、マタニティ・ケア用品などを展開する。ブランド名はフィンランド語で「集める」や「蓄積する」の意。ユーザーとの対話を「蓄積」してきたことが強みで、素材のこだわりや手頃な価格帯を実現したほか、「洗濯してもへたらない」、「ゴミが付きにくい」など日常利用にも配慮されている点が高く評価され、「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022」でおもちゃ・ホビー・ベビー部門を受賞した。
広がり見せるフェムテック・フェムケア業界の今
フェムテックと呼ばれる業界が今、日本で大きく成長してきている。2012年頃から世界で広まったこの言葉は、もともとAIやアプリで、月経など女性特有の課題を解決するテクノロジーのことを指していた。現在は女性の社会進出やフェミニズムの潮流も後押しし、さらに広く女性が抱えるさまざまな課題をケアするものとして「フェムケア」という概念も広がってきている。テクノロジーに留まらず、女性の課題を緩和しているフェムケアグッズも増えている。最新のフェムケア事情を追いかけてみた。
GENKING、野田聖子氏も注目の「フェムテック」とは?「Femtech Womans FESTA2022」
インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」が主催するイベント「Femtech Womans FESTA2022」が10日、都内で行われた。「フェムテック」はFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけ合わせた造語で、女性が抱える健康課題を解決するためのテクノロジーやそれを使った商品およびサービスを指し、タレントのGENKINGなどフェムテックに関心の高い著名人やインフルエンサー50人が参加した。
GENKING「生まれ変わった私が発信することで受け入れやすく」フェムテック啓発イベントで
女性の活躍支援とフェムテックの普及を目的としたイベント「Femtech Womans FESTA2022」が10日、都内で行われ、タレントのGENKINGが登壇した。