人気を博している『肉野菜炒め ベジ郎』の2号店となる池袋東口店が23日にオープンした。渋谷店が人気を集め続ける中で、満を持しての池袋登場。濃厚な野菜炒めに学生も働き盛りのビジネスパーソンもお腹を空かせて長い列を作っている。
基本となるのは、キャベツ、もやし、玉ねぎ、にんじんを炒める「野菜炒め」。味付けは醤油、ぽん酢、味噌の3種類がある。
野菜は400グラム(500円)のほか、「少なめ(300グラム)」「マシ(500グラム)」「マシマシ(600グラム)」、背油も「なし」「中油(20グラム)」「大油(40グラム)」「鬼油(80グラム)」といった具合に自分の好みに合わせて調整できる。野菜の「マシマシ」、背油の「鬼油」は50円プラスになる。
「肉野菜炒め」は、「野菜炒め」に鶏のから揚げを加える。「肉中盛り(100グラム)」は700円、「肉大盛り(150グラム)」は800円、「肉特盛り(200グラム)」900円と、肉の量によって料金が異なる。
ニラ、パクチー、バターなどトッピングもある。単品、ご飯とスープをつけた定食にもできる。
ベースは渋谷本店と変わらないが、「ベジ郎」は店舗ごとに特色を出していくコンセプトだそうで、池袋東口店にはサプライズなトッピング「コールスロー」(+50円)が登場し、来店客をにんまり&ほっこりした気分にさせている。