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川越老舗和菓子屋龜屋によるLGBTQ啓発の取組み【6月はプライド月間】

2021.06.24 Vol.web original

 6月は「プライド月間」として知られアメリカをはじめ、世界各地でLGBTQ +の権利や文化やコミュニティーへの支持を示すさまざまなイベントが行われている。 アメリカでは、1969年に起きた「ストーンウォールの反乱」を記念して、各地でイベントが行われるようになった1970年代前半から続く伝統で、プライド月間1カ月にわたって続くLGBTQ+の祝祭だ。日本ではLGBTQ +の権利について、ようやく法制化の議論がされ始めたものの、取組みが遅々として進まない現状がある。

 一方、大手を中心に経済界ではプライド月間に合わせて、新経済連盟やパナソニックなどの企業がLGBTへの差別禁止の法制度を求める意志を表明したほか、楽天、コカコーラなと様々な企業がLGBTQフレンドリーな会社の取組みを紹介したり、SNS等で祝福のメッセージを送るなどしています。 オリンピックの基本理念は多様性と調和、オリンピック憲章や企業へ求める調達コードにおいても、LGBTQの差別の禁止が謳われ、SDGsの達成に向けて、ジェンダー平等など性的少数者に関する諸問題を解決する取組みが求められています。

 

6月はプライド月間! Apple Watchもレインボーカラーに

2020.05.19 Vol.Web Original

 6月はアメリカを始め、世界各地でLGBTQ+文化やコミュニティに理解を深める「プライド月間(Pride Month)」。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまなイベントがオンラインに移行する中、Appleが手元から「プライド月間」を祝いつつ支援できるApple Watch用「プライドエディションバンド」2モデルを発表した。

 リリースされたのは「プライドエディションスポーツバンド」「プライドエディションNikeスポーツバンド」の2モデル。どちらもフルオロエラストマー製で、Nikeデザインの「プライドエディション」は初登場となる。バンドとコーディネイトできる文字盤デザインはwatchOS 6.2.5.にて提供。

 以前よりLGBTQ+を支援しているAppleでは、ここ数年「プライド月間」に合わせてレインボーカラーを取り入れたアクセサリーを発表しており、今回もAppleとNikeはこの取り組みを通じて複数のLGBTQ+支援団体を支援するという。ちなみにLGBTQ+運動の象徴であるレインボーフラッグは、もともと8色であったが製作枚数を増やす過程において、現在の6色に落ち着いたという説がある。

 何かと気分が落ち込みがちな昨今、身近なところに明るい虹色を取り入れてみては? Apple Watch用「プライドエディションバンド」2モデルはApple公式オンラインストアおよびアプリにて販売。

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