11月1日に開業した東京・渋谷駅に直結・直上する話題の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。第1期(東棟)の見どころを編集部がリポートする。
商業施設「ショップ&レストラン」の中でも12〜13Fには、世界中から最先端の食のスタイルやトレンドが集まる話題のレストランフロア「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」が構える。注目したいのはやはり日本初上陸、商業施設初出店の店舗だ。
11月1日に開業した東京・渋谷駅に直結・直上する話題の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。第1期(東棟)の見どころを編集部がリポートする。
商業施設「ショップ&レストラン」の中でも12〜13Fには、世界中から最先端の食のスタイルやトレンドが集まる話題のレストランフロア「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」が構える。注目したいのはやはり日本初上陸、商業施設初出店の店舗だ。
11月に開業する話題の複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。注目のレストランフロアにて日本初上陸を果たすのが、スペイン・マドリードで60年以上の歴史を持ち、スペイン王室をはじめ数々のグルマンの舌を唸らせてきたレストラン「ホセ・ルイス」だ。「ホセ・ルイス」を展開する「カトープレジャーグループ事業戦略発表会」が16日、駐日スペイン大使館で行われ、関係者が「ホセ・ルイス」日本初上陸の喜びを語った。
スペイン国王陛下従兄弟君のアルフォンソ殿下はビクトリア妃殿下とともに「『ホセ・ルイス』は非常に有名なレストランで、スペインの美食文化に大きく貢献している。このように国境を超えて日本で新しい店舗をオープンすることを心から祝福したい」と挨拶。駐日スペイン王国特命全権大使のホルヘ・トレド・アルビニャナ閣下は、台風19号被害について哀悼の意を表した後「『ホセ・ルイス』はほとんどのスペイン人が知っているレストラン。私もマドリードに住んでいた頃はしょっちゅう行っていて、今度オープンする東京の店舗にも通いたい」と期待を込めた。
また、「ホセ・ルイス」グループのセサル・ルイスオーナーシェフは、ホセ・ルイスジャパンの松島俊夫代表取締役と日本で初めてカラオケに行ったことを明かし「2人でフリオ・イグレシアスの『ベサメムーチョ』を何度も歌い、感動で泣きそうになった」と茶目っけたっぷりにエピソードを披露。カトープレジャーグループの加藤友康代表取締役は「渋谷の中心地ですのでオールジャンルの方々にきていただきたい。若い方にも少し背伸びしてきていただければ」と展望を語った。