今年初開催され、大きな話題を呼んだ「二子玉川 本屋博」。そこで異色のブース「語夢万里(ごむまり)文庫」を出展していたのが、元さわや書店(盛岡市)の書店員で、現在は出版取次(書籍の卸売問屋)の楽天ブックスネットワークに勤務する田口幹人氏である。ブースで促進していたのは、本屋の開業をサポートするオンラインサロン「もういちど、本屋へようこそ 〜知を編み、血を継ぎ、地を耕す〜」。一体、どんなサロンなのか、田口氏に話を聞いた。
『まちの本屋』の著者・田口幹人「本屋になれる」オンラインサロン開設
2020.04.18
Vol.729