1971年創業の老舗ホストクラブ「愛本店」(新宿区歌舞伎町)にて15日、ハウスDJに合わせマグロを解体するイベント「マグロハウス×愛本店」に盆踊りを取り入れた「マグロハウス盆踊り」が行われた。
第1部ではチャリティーイベントとして児童養護施設の子どもたちを招待。これは2018年に亡くなった「愛本店」の創設者、愛田武名誉会長が密かに行なっていた児童養護施設への支援活動の意を汲んだもの。いままでにケーキやプレゼントが贈られたことはあったが、子どもたちが「愛本店」に招かれるのは初めてだという。この日は3~18歳の30名の子どもたちが参加、一人ひとりに担当ホストがついて無料のドリンクやお菓子でもてなした。
早速イベントのために考案されたラップ調のオリジナル曲「マグロハウス音頭」の振り付けをレクチャーし、サンプラーの太鼓音に合わせて手拍子しながら子どもも大人も全員で輪になって盆踊り。