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大竹しのぶ、多部未華子、マヂラブ村上も「これは自分の物語」世界中で共感呼ぶ大ヒットに感激

2024.08.01 Vol.web original

 

 映画『インサイド・ヘッド2』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた大竹しのぶ、多部未華子らが登壇。海外での記録的大ヒットをうけ、日本での公開にも期待を寄せた。

 ディズニー&ピクサーによる大ヒット作品『インサイド・ヘッド』の続編。成長し思春期を迎えた主人公ライリーの中で“子供のころから見守る感情”と新たな“大人の感情”とが揺れ動く。

 アニメーション映画史上歴代No.1の世界興行収入を記録し「これは私の物語」と、大人世代からの共感も呼んでいる本作。

 新キャラ“イイナー”役の声優花澤香菜が「嗚咽でアフレコを1回止めてしまった」と明かすと、ハズカシ役のマヂカルラブリー村上も「これは僕の物語だと思うんですけど、皆さんも? 私だけの素敵な思い出がなんと映画に…と思っていたんですけど」。さらにはシンパイ役の多部未華子までが「私も、私の話かと…。自分を見ているかのような映画」。

 カナシミ役で続投する大竹も「人間は喜ぶために生まれてくると素直に思える映画。だから最後みんな泣いちゃうんだと思う」。

 日本語吹き替え版映像には71万いいねが付き世界から絶賛コメントが寄せられているとのこと。アフレコ初挑戦だった村上は「“うめいてください”と言われて自分なりにうめいてみたら“それです!”って。普段から相方にうめているので普段の自分でいれた」と胸を張り笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は大竹しのぶ、多部未華子、横溝菜帆、村上(マヂカルラブリー)、小清水亜美、小松由佳、落合弘治、浦山迅、花澤香菜。

マヂラブ村上「1日1回ノルマのように泣いていた」

2022.07.05 Vol.web original

 

 Netflixの人気ドラマシリーズの最新シーズン「ストレンジャー・シングス 未知の世界 4」の配信記念イベントが5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優の園崎未恵と、シリーズのファンとしてお笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲らが登壇。マヂラブの村上が子ども時代を振り返った。

 1980年代を舞台に、小さな町ホーキンスで“少年ウィルの失踪事件”をきっかけに怒り始めた不可解な出来事に少年少女たちが立ち向かうミステリー・アドベンチャー。

 ドラマにちなんで80年代風ファッションで登場した一同。マヂラブの村上は劇中の人気キャラクター、ダスティンをイメージした衣装。一方「たぶん、あのどこかにいたであろうヤツ」という野田は、村上から「(鍛えられた)体がアメリカだから似合う」と言われ「これからこの衣装にしようかな」とご満悦。

 本作の舞台となる1983年には、まだ生まれていなかったというマヂラブの2人。どんな子ども時代だったかと聞かれると、村上は「1日1回はノルマのように泣いていましたね。あれ、今日は泣いてないよねという日も、母と姉から“あ、泣きそう、泣きそう~”と言われて泣く、という子ども時代でした」と、繊細な子供時代を明かした。

 野田は「僕自身は、野グソを棒にさして人につけてましたね」と、80年代の人気アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』をネタにしたが会場の観客に伝わらず、静まり返った様子に、ドラマの設定さながら「“裏の世界”に行ったのかと思った」とおののいていた。

 この日は“大喜利が得意なアイドル”として知られる渋谷凪咲と大喜利対決をしたが、渋谷の見事な大喜利に対しマヂラブの2人は「ラフな大喜利」で挑みボロ負けしていた。
 
 この日の登壇者は園崎未恵、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲、佐久間宣行。

 Netflix シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4はNetflix にて配信中。

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