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SKE48荒井優希が“怪物”インペイラーを破る殊勲でシングル王座初戴冠【TJPW】

2024.01.05 Vol.Web Original

「東京女子のチャンピオンっていえば、荒井だよなって思ってもらえるくらい強くなりたい」

 東京女子プロレスが1月4日、9年連続となる“イッテンヨン”後楽園ホール大会「東京女子プロレス’24」を開催した。SKE48荒井優希が“怪物”マックス・ジ・インペイラーを破る殊勲の星を挙げ、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を戴冠。荒井にとっては初のシングルベルト奪取となった。

 1年前のイッテンヨン後楽園で荒井は赤井沙希(引退)との「令和のAA砲」で保持していたプリンセスタッグ王座の防衛戦に臨み、インペイラー&ハイディ・ハウイツァの挑戦を受けた。だが、荒井がインペイラーに敗れ王座から陥落する屈辱を味わった。その後、インペイラーとは一度も対戦機会がなく、1年ぶりに雪辱のチャンスが到来した。

SKE48荒井優希、イッテンヨン後楽園での“怪物”インペイラーとのIP王座戦へベルト獲り宣言【TJPW】

2024.01.04 Vol.Web Original

「AA砲の2人の気持ちを背負ってリベンジしたい」

 東京女子プロレスが1月3日、都内で年始興行「東京女子プロレス’24」(1月4日、東京・後楽園ホール)に向けタイトルマッチ調印式及び記者会見を行った。“怪物”マックス・ジ・インペイラーの持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む、SKE48荒井優希がベルト獲りを誓った。

 荒井は1年前のイッテンヨン後楽園で、赤井沙希(引退)との「令和のAA砲」で保持していたプリンセスタッグ王座の防衛戦に臨み、インペイラー&ハイディ・ハウイツァの怪物コンビの挑戦を受けた。だが、荒井がインペイラーに敗れ王座から陥落した苦い思い出がある。

 会見の時間になっても、いつもようにインペイラーは現れず。やむを得ず、荒井のみで進行。調印書にサインした荒井は「IPのベルトに挑戦するのは2回目で、2年ぶりになります。前回は伊藤(麻希)さんに挑戦させてもらったんですけど、今回はマックスということで。海外の選手とシングルで戦うのは初めてで、その相手がマックスというので、怖さがあるんですけど。1年前のイッテンヨン後楽園大会で、AA砲で持ってたタッグのベルトを獲られて。その後、マックスと戦うこともできてなくて、リベンジもできてない状態なので、AA砲の2人の気持ちを背負ってリベンジしたいと思います。2024年、チャンピオンになっていいスタートを切って、プロレスラーとしても輝ける1年にしたいなと思うので。ベルトを獲りたいと思います」とキッパリ。

“怪物”マックス・ジ・インペイラーが原宿ぽむと仲良しぶりアピール。タッグ王者組「ふりーWiFi」は王座陥落危機!?【TJPW】

2023.12.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが11月30日、東京・千代田区の神田明神文化交流会館で「東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~」(12月1日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行った。「ふりーWiFi」(角田奈穂、乃蒼ヒカリ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む、“怪物”マックス・ジ・インペイラーが原宿ぽむと仲良しぶりをアピール。強力コンビの挑戦で、「ふりーWiFi」は王座陥落の危機に瀕した!?

 インペイラー、原宿組は4・22大阪で当時王者組だったマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)に挑んで以来、2度目のタッグ王座挑戦となるが、コンビとして意思疎通の面で不安視されていた部分もあった。「ふりーWiFi」は10・9東京たま未来メッセで王座戴冠し、今回がV2戦となる。

 恒例になった感もあるが、定刻になっても、この日もインペイラーは姿を見せず。やむを得ず会見がスタートし、3選手が調印書にサインした。原宿は「前回はぽむが負けちゃったの。ぽむの強さが足りなかったなって思って。ぽむも気持ちをもっと大きくしたーいと思って。今日はふだん履かない高いヒールを履いてきたの。これで身長も気持ちも大きくなってまーす!」とヤル気を見せた。

 ここでインペイラーが唸りながら登場すると、角田と視殺戦を展開。司会進行の難波小百合リングアナがインペイラーに調印書へのサインを求めると、インペイラーは拇印のような形で調印書に跡をつけて調印が成立。すると、インペイラーは原宿の手を引っ張って会見場を後にしてしまった。

インペイラーのインターナショナル・プリンセス王座初防衛戦は11・19大阪に決定【東京女子プロレス】

2023.10.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月15日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~品川公演~」を開催した。メインイベントで勝利を飾ったマックス・ジ・インペイラーの持つインターナショナル・プリンセス王座の初防衛戦が11月19日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会に決定。挑戦者については今月27日の後楽園ホール大会のバトルロイヤルで争われることも発表された。

 インペイラーは昼興行に続いて夜興行も愛野ユキ、原宿ぽむとのトリオで瑞希、中島翔子、鳥喰かや組を相手に大暴れ。終盤、愛野から試合を託されたインペイラーは中島翔子をファイアーマンキャリーから高速で叩きつけ、ドロップキックの連打にも倒れずヒップドロップを投下。パワーボムはコルバタで切り返され、トップロープでの619を食らうも代わった鳥喰かやに、原宿の「らふぉーれ原宿」の勢いを借りてキャノンボールを放つ連係も披露。瑞希の場外プランチャー、中島のトペ・コンヒーロのアシストから鳥喰がセカンドロープ・ローリングセントーンを放つもカウント2止まり。インペイラーは向かってきた鳥喰をカウンターのラリアットで黙らせて勝利した。

IP王者・辰巳リカ “怪物”インペイラーとのポップコーン作りは叶わずも2冠獲り宣言【東京女子プロレス】

2023.10.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月4日、都内で「WRESTLE PRINCESS Ⅳ」(10月9日、東京たま未来メッセ)に向けタイトルマッチ調印式&記者会見を行った。「インターナショナル・プリンセス&NWA世界女子TV両選手権試合」に臨むIP王者の辰巳リカは“怪物” マックス・ジ・インペイラー(NWA世界女子TV王者)と一緒にポップコーン作りをしようとするも叶わず。それでも2冠獲りはキッチリ宣言した。

 定刻になっても、インペイラーは現れず、辰巳のみで進行。両調印書にサインした辰巳は「インペイラーちゃんとは去年、東京女子に初めて参戦してくれて、対戦したことも組んだこともあります。そのなかでいろんな発見がありましたし、仲も深めて通じ合ってきたと思います。前哨戦こそなかったんですけど、過去の経験から秘策も考えて挑もうかなと思います。もちろん私がこの機会を絶対逃さず、ダブルチャンピオンになって、もっともっとインターナショナルの名を広げて価値を高めていきたいと思います」と意気込み。

 ここで、辰巳は「本当はもっと仲良くなりたいと思って。私は特技がポップコーン作りで、一緒にポップコーン作りしたいと思ったんですけど。来ると信じて、今からポップコーン作りしたいと思います」とフライパンでポップコーン作りを始めた。ポッポコーンができるまでの間、質疑応答を行うという異例の展開に発展。

地元・長野凱旋勝利の辰巳リカがマックス・ジ・インペイラー狩りを宣言「二冠になって帰ってきます」【東京女子プロレス】

2023.09.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスのビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ)にてインターナショナル・プリンセス王者の辰巳リカとNWA世界女子TV王者のマックス・ジ・インペイラーのダブルタイトルマッチが決定。その辰巳が9月16日、地元・長野県で凱旋勝利を飾り「二冠になってまた長野に帰ってきたい」と誓った。

 長野県松本市のキッセイ文化ホール中ホールで開催された東京女子プロレス初の長野大会のメインイベントで辰巳は渡辺未詩との“白昼夢”で山下実優&ハイパーミサヲ組と対戦。最後はアイアムアヒーローを浴びせるなど奮闘するミサヲに辰巳がツイスト・オブ・フェイト。救出に入った山下を白昼夢の合体技「白昼夢エタニティ」で排除し、辰巳がミサヲにミサイルヒップを投下して3カウントを奪った。

 バックステージで辰巳はインペイラー戦へ「いずれ1対1でやりたい相手だった。しかもお互いのベルトをかけてやるけど、どうにか勝って二冠になってまた長野に帰ってきたい」と宣言。初の地元凱旋勝利で「勢いづけることができた。みんなにパワーをいただきました」と笑顔を見せた辰巳は、二本のベルトを手にして再び里帰りできるか。

インペイラーがプリンセスタッグ王座調印式で大暴れ。パートナー原宿ぽむを連れ去る怪行動【東京女子プロレス】

2023.04.19 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが4月18日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで、王者=マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=瑞希&坂崎ユカ)vs 挑戦者=マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむのプリンセスタッグ選手権(4月22日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)の調印式を行ったが、インペイラーの大暴走で会見場が凍り付いた。
 
 先の米ロサンゼルス大会の際、インペイラーの正パートナーであるハイディ・ハウイツァが今回は来日できないため、タッグ王座獲りをインペイラーに託すと発言。インペイラーはパートナーに原宿を指名して、異色コンビのタッグ王座挑戦が決定。4月15日の東京・後楽園ホールでは坂崎&桐生真弥との対戦で、上々のコンビネーションを発揮して快勝していた。
 
 この日、定刻になっても、インペイラーが現れないため、やむを得ず瑞希、坂崎と原宿の3人で調印を済ませ、各選手が意気込みを述べた。
 
 原宿は「ここに来るまで、“絶対無敵!”“絶対ベルト獲れる”って、メッチャ思ってたんですけど。マックスが来なくて、もうやりたくないくらい不安になっちゃってるんですけど、大阪には来てくれると思うので。絶対いれば“最ツヨ無敵ちゃんチーム”なので負けません。頑張る。マックス来てー! どこにいるのー?」と涙目。

3・21後楽園でのササダンゴ&本多の対戦相手がインペイラー&ハイディの“怪女コンビ”と判明【DDT】

2023.03.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月20日、東京・新宿区の「新宿マルイ メン」イベントスペースで、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け直前会見を行い“超強豪タッグチーム”と発表されていたスーパー・ササダンゴ・マシン&アントーニオ本多の対戦相手が、東京女子プロレスを恐怖のどん底に陥れた“怪女コンビ” ウェイストランド・ウォー・パーティー(WWP=マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)と判明した。

 会見に登壇した本多は、その他の試合の対戦カードが発表されているため、DDT内の選手ではないと判断。同日の他団体の興行予定をリサーチした結果、天コジ(天山広吉、小島聡)と推測。ササダンゴによると、同日、新日本プロレスは新潟・長岡大会があるが、天コジはカードに名前が入っておらず。全日本プロレスの大田区大会にも参戦予定がないため「天山、小島かなという結論に達しました」とした。

 本多は天山、小島と対戦経験があり、ササダンゴは小島からTwitterでDMをもらうことがあるといい、天コジへの思いを2人で延々と吐露。ササダンゴは「天山、小島が出てきて、我々と試合したら泣くでしょ」とすっかりその気になっていた。

山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント初優勝。3・18有明でインペイラー&ハイディの怪物コンビと対戦へ【東京女子プロレス】

2023.02.12 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホール大会を開催した。「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦は、山下実優&伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が中島翔子&ハイパーミサヲ(享楽共鳴)を破り初優勝。山下組は3月18日、東京・有明コロシアムで 現プリンセスタッグ王者組のウェイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の怪物コンビと対戦することが決まった。

 享楽共鳴は「正々堂々お願いします」と握手を求め「121000000」が応じると奇襲を仕掛けた。それでも「121000000」は即座に反撃も、ミサヲがスプレー噴射、中島が場外の2人にトペ・コンヒーロを見舞った。山下とミサヲはエプロンでの攻防を繰り広げ、ミサヲが山下の足を鉄柱にぶち当てる。そして享楽共鳴は山下の足に集中砲火を浴びせ、優位な展開に。互いにヘッドバットを打ち合って、気合を入れる「121000000」。山下のヒザと伊藤の頭が中島にクリーンヒット。山下がSkull Kickでミサヲを排除。山下が中島を抱え上げると、伊藤が合体式のDDT。そのまま山下が投げ捨てジャーマン。すかさず伊藤が中島をエグイ角度の伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪い、「121000000」が熱闘を制した。

プリンセスタッグ王者の怪女コンビが坂崎&遠藤組にも勝利。「再来日する前に海外で防衛戦をするのが楽しみだわ」【東京女子プロレス】

2023.01.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月8日、岡山コンベンションセンターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~岡山公演~」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカがタッグマッチでTJPWマットを席巻中のプリンセスタッグ王者、マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァの「ウエイストランド・ウォー・パーティー(WWP)」と刺激的遭遇を果たした。

 試合は坂崎のパートナーの遠藤有栖がWWPにロックオンされて捕まってしまう苦しい展開。その中でも坂崎はインペイラーの巨体を倒して丸め込み、さらにダイビング・レッグラリアットや、場外に出たWWPにプランチャー、リングに戻ってもハイディに魔法少女スプラッシュを浴びせるなど揺さぶってみせた。この勢いに遠藤もインペイラーに磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放つなど奮闘したが、善戦むなしくマスターブラスター(合体式ボディープレス)を食らってフォール負けを喫した。

“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希が怪女コンビに敗れプリンセスタッグ王座陥落【東京女子プロレス】

2023.01.05 Vol.Web Original

「トーナメントで勝ち上がってベルトを獲り返さないと示しがつかない」

 東京女子プロレスが新春恒例のイッテンヨン(1月4日)・後楽園ホール大会「東京女子プロレス ’23」を開催。快進撃を続けてきた赤井沙希&荒井優希(SKE48)の“令和のAA砲”が“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に敗れ、プリンセスタッグ王座から陥落。ベルトは米国に流出することになった。

 昨年8月と10月に来日したインペイラーは178センチ、95キロの怪物で、その正パートナーのハウイツァも173センチ、77キロで、女子としては大型のバケモノコンビだ。AA砲は昨年7月9日、大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ&瑞希)を破って王座を奪取すると、3連続防衛を果たしてきた。

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