俳優で歌手の松平健が出演する明治座「松平健 芸能生活50周年記念公演」(~7月31日)がいよいよ大詰めを迎える。「TOKYO HEADLINE」編集部の記者が自腹で鑑賞した同公演を振り返る。
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松平健の間違い探し本は本人も「5つあるうちの最後の1個が全然分からない」という難問揃い!?
俳優の松平健の「マツケンサンバⅡのCD発売から20周年」+「芸能生活50周年」にちなんだ新刊「マツケンサンバのハッピーまちがいさがし」(幻冬舎)が7月22日に発売された。
同書では知られざるマツケンサンバの日常に密着した全70枚の写真を収録。1枚の写真につき5~7個の間違いがあり、間違い探しが楽しめる一冊となっている。
この日はこの本の発売を記念した記者会見が東京・浜町の明治座で開催された。現在、松平は同所で「松平健芸能生活50周年記念公演」を上演中とあって、昼の部の終わりにマツケンサンバの衣装で登場。
今回の本を作るにあたっては「買い物に行ったり、みんなで食事をしたりという松平健としての日常を、この扮装で生活したらどうなるかということをいろいろと言わせていただいた」と自らアイデアを出したこだわりの一冊になっているよう。
松平健、体力の秘訣は街中でマツケンサンバ!?「歩きながら歌ったり、しゃべったり……」
俳優で歌手の松平健が7月6日、明治座で「松平健 芸能生活50周年記念公演」(~7月31日)の初日合同取材会を行った。
芸能生活50周年の松平健、マツケンサンバならぬ「マツケンハンガー」としてタンスで踊り明かす!?
今年で芸能生活50周年を迎える俳優で歌手の松平健が、現在発売中の女性週刊誌『女性セブン』23号(6月27日号、小学館)に登場。史上初の「マツケンハンガー」付録&スペシャルインタビューが掲載されて話題を呼んでいる。
松平健が「成敗!」芸能生活50周年記念公演「暴れん坊将軍」メインビジュアル公開
俳優で歌手の松平健が、7月から明治座で上演する「松平健 芸能生活50周年記念公演」より、「暴れん坊将軍」のメインビジュアルと出演キャスト情報が解禁された。
コロッケ「時代劇の歴史が変わる」 江戸時代なのに五木ひろしや森進一のものまね!最後はマツケンサンバも
明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演
明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演するものまねタレントのコロッケが2月3日、公演の成功を祈願し、東京・水天宮で共演の田島芽瑠らとともに豆まきに参加した。
水天宮2階のバルコニーに姿を現したコロッケはいきなり岩崎宏美の顔まねを披露。それも3方向それぞれに向かって5秒ずつの写メタイムを設ける大サービス。
同公演は150周年記念ということもあり、コロッケのほかに松平健、檀れいと単独座長の経験者が3人揃う豪華版。コロッケは豆まきの前のトークでは「あまり外で言ってはいけないんですが、一番最後にちゃんと時代劇なのにマツケンサンバがあります」と暴露。その他にも「私も時代劇なのにいろいろなものまねを織り込んでいます。今までではありえない時代劇をやる。時代劇の歴史が変わります。あまり全部言っちゃいけないんですけど、あの時代の五木ひろしさんや森進一さんが出てきます。あの時代にはご先祖様がおられますから(笑)」などと作品をPR。
【東京五輪】閉会式に「マツケンサンバ」は流れず
東京オリンピックの閉会式が8月8日、東京・国立競技場で開催された。
開会式直前に開・閉会式の音楽担当の小山田圭吾氏が辞任、「ショーディレクター」の小林賢太郎氏が解任された際にSNS上で待望論が盛り上がった「マツケンサンバ」は閉会式前にも再び待望論が浮上したのだが、その旋律が会場に流れることはなかった。
閉会式は花火が打ち上がりスタート。秋篠宮殿下、IOCのバッハ会長が貴賓席へ着くと、今大会で金メダルを獲得した水泳の大橋悠依らが日の丸を持って入場。宝塚歌劇団の真風涼帆、礼真琴、柚香光が国歌を斉唱した後、各国の選手が入場した。日本の旗手は空手の喜友名諒が務めた。
各国の選手が出そろうと無数の光の点がスタジアムに舞い上がり上空で五輪マークを形作る。
ここから東京スカパラダイスオーケストラの演奏のもの「休日の公園で思い思いに過ごす人々」をコンセプトとしたパフォーマンス。その後、音楽は故坂本九さんの「上を向いて歩こう」、映画「鬼滅の刃」のオープニングテーマ、Creepy NutsのDJ松永のパフォーマンス、miletの歌う「愛の賛歌」と続いた。
そしてギリシャ国家と国旗掲揚の後、前日と今日に行われた男女マラソンの表彰式、新しくIOCのアスリート委員になった日本の太田雄貴氏ら3人を発表。その3人が大会を支えたボランティアの代表へ花束を贈った。