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岡田准一「見た目で判断しないで」スペシャリストと山トーク 

2024.02.29 Vol.Web Original

 俳優の岡田准一が2月29日、都内で行われたアウトドアブランド「マムート」の新キャンペーン「アウトドアフィールドで叶える夢」の開催記念イベントに登壇した。

 アンバサダーを務める岡田は、同ブランドのアーバンコレクションのセットアップで登場。「前回は着心地が裸みたいって言ったんですけど裸より気持ちいいですね、本当に気持ちいい。街でも着られるし、これで山に行けるんじゃないかなって思うぐらい」と笑顔。普段から着用しているといい「現場もそうですけど、社長業もやってますので。社長として、(人と)お会いしなきゃいけない時でも着ていきます。さっと羽織れてシワになりにくかったりとか、アクティブにいけて、ちゃんとしてる感もでる。僕は上半身が結構あれなんですけど、めちゃくちゃ動きやすい。素材に対する思いを感じるスーツです。動きたい人にはありがたい」

岡田准一「僕の人生観ですごく大きなこと」。過酷すぎたエベレストロケを振り返り「いつかまた行きたい」

2023.03.07 Vol.Web original

 アウトドアブランド「マムート」の2023年春夏コレクション発表会が7日、都内にて行われ、俳優の岡田准一が出席。映画撮影で経験した過酷な登山ロケについて語った。

 スイス発の総合マウンテンブランドが昨年、ブランド誕生160周年を迎え、このたび岡田がブランドアンバサダーに就任した。

 2016年公開の映画で日本映画史上初となる長期間のエベレストロケに挑戦した岡田。「本当に大変で、何もできなかったです。空気(酸素)が半分の世界で歩くだけで精一杯。(標高)4000メートルを超えるとだいぶ空気が減ってくるんですが、僕がいたのは5500メートル。一歩一歩歩くだけで、ずっとぜえぜえしている感じ」と、過酷な環境を振り返った。

 特に大変だったのは就寝時だといい、「そのぜえぜえが寝ている間も続くので、3時間に1回ぐらい起きる。眠れないししんどかったです。僕は一ヶ月ぐらい山の上にいたんですけど、絶対どこかで“「いいーー!!」ってなるよ”って言われていて。着ているものを全部脱ぎたくなるというか」と、ストレス状態の続く環境だったことを明かした。

 この日は、撮影の合間に岡田が撮り溜めたという、エベレストの写真も披露された。写真を紹介しながら「やっぱり人間が抗えない場所に行けたというのは、自分の人生観にとってすごく大きなことだったなと思います」と話し、「大変だったんですけどまた行きたくなるっていうのが、山の魅力。いつかもう一度チャンスがあったら、また行きたいな」と、登山の魅力を存分に語った。

雪山から登場の岡田准一「ほぼ裸?」ロッククライミングで圧巻の身体能力を披露

2023.03.07 Vol.Web original

 アウトドアブランド「マムート」の2023年春夏コレクション発表会が7日、都内にて行われ、俳優の岡田准一が出席。圧巻のクライミング技術を披露し、登山の魅力を伝えた。

 スイス発の総合マウンテンブランドが昨年、ブランド誕生160周年を迎え、このたび岡田がブランドアンバサダーに就任した。

 高さ4メートルほどの雪山セットから登場した岡田。スポットライトが当たるなか、颯爽と登場し注目を集めると「初めてじゃないですかね。こういう登場。普段山を登ったり、アクション(シーン)でよく吊られますので、本当にやっておいてよかったなと思いました」と、胸を撫で下ろした。

 登山を長年の趣味としている岡田。同ブランドはプライベートでも愛用しているといい、「やっぱり機能性ですかね。環境が厳しくなってきた後も一番快適に過ごせるし、そばで支えてくれるっていうイメージもある。現場のスタッフも(着用している人が)多い。冬の撮影は過酷になるのでみんな使っていて、信頼感がありますよね」と、機能性を評価した。

 この日は、新たなラインナップとしてオフィスなどでも着用できる「アーバン・コレクション」も発表された。軽やかな着心地に、思わず「すごい、ほぼ裸!」と表現の岡田。斬新すぎる感想で会場を笑わせた。

 スタイリッシュでありながら動きやすさや暖かさも実現したという同製品にちなみ、セットアップ姿でクライミングに挑戦する場面も。「ちょっとスーツで登るのは初体験ですけど」と戸惑いつつ、スイスイと雪山を登る岡田。クライマックスではゴールポイント目がけて大ジャンプも披露し、俳優界で随一の身体能力を見せつけた。会場から拍手が起こると、最後は「写真、大丈夫ですか?撮れました?」と報道陣への気遣いもみせ、溢れるサービス精神もみせた。

柴咲コウが「お久しぶりです!」立山の内蔵助氷河の1700年前の氷と対面 山の日に合わせ氷河の講義 

2022.08.10 Vol.Web Original

 柴咲コウが10日、都内で開催された、総合マウンテンブランド「マムート」による「山の日特別授業-氷河のある世界のために-」に出席した。

 富山県立立山カルデラ砂防博物館学芸員で、公益社団法人日本山岳ガイド協会理事の飯田肇氏が、気候変動のバロメーターとも言われる氷河について、クイズを交えながら講義。氷河の成り立ちや変化、また立山の内蔵助氷河や世界の氷河の状況についても話した。

 柴咲はボーイスカウトの面々と一緒に話を聞くなかで「氷河になるには何年ぐらいかかるか?」など手を上げて活発に質問も。また、内蔵助氷河の最下層から取り出した日本でい一番古い氷と対面、閉じ込められた1700年前の空気が弾ける音や弾ける様子を観察。氷に顔を近づけると「パチパチパチパチ言っています」と柴咲。それが1700年前の空気が飛び出している音だと説明を受けると「……お久しぶりです!」と興奮気味。ボーイスカウトの代表者と大きく目を見開いて顔を見合わせた。

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