『ミケランジェロと理想の身体』展のサポーターに就任
新日本プロレスのエースで今夏の「GⅠクライマックス」を制した棚橋弘至が8月27日、東京・上野の西洋美術館でミケランジェロの傑作「ダヴィデ=アポロ」と夢の“共演”を果たした。
ダヴィデ=アポロはミケランジェロの壮年期の傑作で、二つの名前が併記されているように大きな謎を含んだ作品。
現在、『ミケランジェロと理想の身体』展(9月24日まで)を開催中の西洋美術館には約40点しかないミケランジェロの大理石彫刻のうち「ダヴィデ=アポロ」と「若き洗礼者ヨハネ」の2点が初来日を果たしている。
棚橋は現代の“理想の身体美”の持ち主として同展覧会のサポーターに就任。ダヴィデ=アポロのポーズを取った棚橋の等身大の写真が全国紙に織り込まれるなど大きな話題を呼んでいる。
この日は棚橋とダヴィデ=アポロが対面。アートテラー・とに~と理想の身体についてのトークショーを行った。