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稲垣吾郎「夢の中にいるみたいな感じ」主演ミュージカル『恋のすべて』がきょう開幕

2022.02.13 Vol.Web Original
写真はすべて 撮影:田中亜紀

 

 稲垣吾郎が主演するミュージカル・コメディ『恋のすべて』が13日、池袋の東京建物 Brillia HALLで初日を迎える。初日公演を控えて行われたゲネプロの写真と稲垣のコメントが到着した。

 本作は、稲垣が『魔法の万年筆』でタッグを組んだ鈴木聡が作・演出を担当するミュージカル。1930年代のアメリカが舞台で、稲垣は世間の裏表を知る中年探偵、ニック・テイラーを演じる。ある日、ニックに奇妙な依頼が舞い込む。その内容は「娘を、君との恋に落としてほしい」というもの。破格の依頼料に仕事を引き受ける。ニックとその娘と一緒に過ごすうちに、二人の間には「恋のような感じ」が漂い始める。

 稲垣は「鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います」と、アピール。

 鈴木は「大人のミュージカルができました。キーワードは「スウィング」。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です」と、胸を張っている。

 共演に花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一。作曲・音楽監督は青柳誠。

 27日まで同所で。

 

 

「銀河鉄道999 THE MUSICAL」神田沙也加さんの代役で花總まりがメーテル役に

2022.02.07 Vol.Web Original

日本青年館ホールで4月8日〜18日まで上演

 昨年12月に亡くなった神田沙也加さんがメーテル役を演じる予定だった舞台「銀河鉄道999 THE MUSICAL」で代役として花總まりがメーテル役を務めることが2月7日、発表された。

 同作の上演については実行委員会が公式サイトで1月26日に「今後の方針について、公演の中止も選択肢の一つとして検討してまいりました。協議を重ねた結果、キャスト・スタッフのメンタルケアに細心の注意を払い、公演の実施に向けて調整を進めていくという判断に至りました」などと報告していた。

 同作は4月8日〜18日まで東京・千駄ヶ谷の日本青年館ホールで上演される。

 今回の決定にあたり花總は「この度、『銀河鉄道999 THE MUSICAL』に神田沙也加さんの代役としてメーテル役で出演させていただく事となりました。
 お話を頂いた時、どうしたら良いのか判断がつかず、とても悩みました。
 けれども、もしこの公演が中止になってしまったらさーやの舞台への想いも一緒に消えてしまいそうな気がしました。
 また、このコロナ禍という状況の中で、公演ができなくなるという辛さは私も経験してきました。
 もし少しでも、誰かのため、何かのために自分が力になれるのであればと思い、とても悩みましたがこのお話をお受けする事にいたしました。
 沢山の方に愛されたさーや。大好きなさーや、いつも舞台に誠実に向き合っていたさーや。まだ現実として受け止めることが出来ない方も沢山いらっしゃると思います。
 私も同じです。
 でも前を向いて進んでいくために。
 さーやと一緒に、心を込めて精一杯メーテルを生きたいと思います。」

 主演の中川晃教は「再始動という形になった『銀河鉄道999 THE MUSICAL』に向けて

 花總まりさんがメーテル役の代役を引き受けてくださったことは本作に携わるすべての者を代表して感謝を申し上げます
 悩みながら決断してくださったその気持ちは何物にも代え難い真実だと感じています

 銀河鉄道999が動き出す時有限の今を生きる登場人物の一人一人の人生にはさまざまな巡り合わせがあります
 人や物との出会いもあれば思わぬ現実に遭遇することもあります
 その時々に心がどのように動くかで未来はきっと大きく違ってきます

 この宇宙で〝沙也加〟という名の星が輝いてくれている限り私たちの目的地を照らし見守ってくれている
 そう思わせてくれた花總まりさんへの心からの敬意と共に感謝の気持ちで再び公演へと向かって参ります」

 また神田さんの所属事務所の株式会社ローブも「この度の事態ではキャスト・スタッフ、そして関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。
 花總まりさんは神田が憧れて目標にしていた大先輩です。共演歴もあり”花ちゃん”と呼ぶほど慕い、また大変可愛がっていただきました。
 予期せぬ状況の中で、突然のお願いを真摯に捉えていただき、神田に対する想いのみならず、多くの皆様方に対するお心遣いに感動いたしました。そしてメーテル役をお引き受けいただき、心からのご承諾のご返事をいただきましたことに深く感謝申し上げます。
 メーテル役を花總さんと一緒に演じられることを、きっと神田もこの上なく喜んでいることでしょう。
 改めまして公演の盛況をご祈願いたしますと共に、謹んでお礼とお詫びを申し上げます。」

 とそれぞれコメントしている。

丸山ヘドウィグがロックする ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』開幕

2022.02.03 Vol.Web Original

 

 関ジャニ∞の丸山隆平がドラァグクイーンを演じる、ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が3日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIでスタートした。同所での公演を皮切りに全国5都市をツアーする。

 丸山ヘドウィグが船出した。巨大なウィッグをつけてステージを右に左に、ムダ毛の処理をして美しさに磨きをかけた美脚を見せつけ、頬に影を落とすほどのつけまつげをひらひらと揺らしながら、ロックする。

 初日公演を控えて、丸山と、イツハク役のさとうほなみが取材に対応。ステージに登場した丸山は「さあ、始めましょう」とヘドウィグモード。

 丸山は「手ごたえはお客さんが入ってからかしらねぇ、良くわからないわ。でも楽しそうってことはわかっているわ。よろしくお願いしますって感じ」

 さとうが「えっ、ずっとその感じで?」と助け舟を出すと、丸山に戻って「いや、やばいな、これ(笑)」

まさに総合芸術!ミュージカル『天使について〜堕落天使編〜』

2022.02.03 Vol.749

 韓国で生まれ大ヒットしている話題の二人芝居型ミュージカル『天使について〜堕落天使編〜』が2月、港区の自由劇場で上演される。

 天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密をたどるミュージカル。作品の創作に苦しむダ・ヴィンチのもとに、新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノが降臨。ルカとヴァレンティノ、ダ・ヴィンチ、そしてダ・ヴィンチの助手ジャコモも加わって、2人の天使と2人の人間が絡み合い騒動が巻き起こる。

 韓国生まれの本作を、日本人キャストのトリプルキャスト編成で上演。人気上昇中のダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務めるRIKU、Leadの鍵本輝、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派の鈴木勝吾、石井一彰とさまざまな分野で活躍するメンバーが揃う。

 劇中では全23曲のミュージカルナンバーが登場。ロックからオペラのアリアまでとジャンルも幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語を綴る。RIKU、鍵本をはじめ、キャスト陣がどんな歌声をきかせてくれるのか楽しみだ。チケットの一般発売は2月5日から。

濱田めぐみ、笹本玲奈ら『メリー・ポピンズ』キャストが歌で魔法!「楽しすぎて、幸せすぎて涙が出てくる」

2022.01.26 Vol.Web Original

 ミュージカル『メリー・ポピンズ』(東急シアターオーブ、3月26日~)の歌唱披露イベントが26日、都内で行われ、メリー・ポピンズ役の濱田めぐみと笹本玲奈、バート役の大貫勇輔と小野田龍之介ら主要キャストとアンサンブルキャストが「チム・チム・チェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など劇中のナンバー4曲を披露した。歌唱を終え、笹本は「久しぶりにマスクを外して歌ったのですごく気持ちが良かった。本番になったらもっと楽しいんだろうな」と清々しい笑顔。濱田も笑顔を浮かべながら、「ああ、再演が始まるんだなという気持ちになりました」とかみしめた。

 『メリー・ポピンズ』は2018年に日本で初演、今回は4年ぶりの再演となる。

 初演でもメリー・ポピンズを演じた濱田は「ワクワクしながら毎日稽古をしています」と、コメント。初演時と比べ「自分の中の変化はそれほどなくて、その時にメリー・ポピンズとして見た目線は今もそのまま。メリーの感覚で見えているなという感覚があります」

 同じメリー・ポピンズを演じる笹本には「まっさらなきれいな状況でお稽古が始まったので、渡せるものは渡すし、なるべく玲奈ちゃんがやりやすいようにお稽古をやってもらいたいなと思っています。彼女がどんどんメリー・ポピンズとして成長して育っていくのを目の当たりにしている感じで、とっても楽しいですし、自分にとっても刺激的」と、期待を寄せる。

 バート役の大貫と小野田については「(初演で)共演させていただいた大貫君とは、より深く掘り下げてやっていけたらなと思っています。ダブルキャストの小野田龍之介君はこれからどんなバートになるのか楽しみです」と語った。

ミュージカル『天使について~堕落天使編~』追加公演決定 THE RAMPAGEのRIKU、Leadの鍵本輝らが出演

2022.01.26 Vol.Web Original

 韓国発の2人芝居型ミュージカル『天使について~堕落天使編~』の日本人キャスト版の(自由劇場、2月24日~3月6日)追加公演が決定した。追加されるのは、3月1日と3日の14時開演の2公演。同時に、作品のキービジュアルとプロモーションビデオも公開された。

 韓国で2016年に初演され、再演が重ねられているミュージカル。登場するのは、作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチと、彼のもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ、そしてダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。

 トリプルキャスト編成で上演。出演は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務めるRIKUとLeadの鍵本輝、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎。さらに、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派俳優の鈴木勝吾、石井一彰が加わる。

 全23曲に及ぶミュージカルナンバーで構成。ロックからオペラアリアまでとジャンルはさまざまで、壮大な音楽で物語を綴る。

 追加される公演のキャストは、3月1日の公演がRIKUと中村太郎、3月3日がRIKUと石井一彰。チケットは1月27日にファンクラブで先行申込みがスタート。一般発売は2月12日から。

 

小池徹平主演のミュージカル『るろうに剣心 京都編』5月上演へ

2022.01.25 Vol.Web Original

 小池徹平が主演するミュージカル『るろうに剣心 京都編』が5月から上演されることが決定した。5月17日に開幕し、6月24日まで全46公演で行われる。会場はIHIステージアラウンド東京。

 和月伸宏の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が原作。これまでに、アニメや小説、実写映画などさまざまなスタイルで表現されてきた作品だ。そのなかでも人気の京都編を小池修一郎氏が新作として脚本を書き下ろし、ミュージカル化する。劇場は、客席が回転するHIステージアラウンド東京で、客席をぐるりと囲むステージとスクリーンもあいまって、臨場感と迫力は倍増しそうだ。

 主人公の緋村剣心は、小池徹平が演じる。他出演に、志々雄真実役に黒羽麻璃央、四乃森蒼紫役に松下優也、瀬田宗次郎役に加藤清史郎、相楽左之助役に岐洲匠、本条鎌足役に奥野壮、神谷薫役に井頭愛海、巻町操役に鈴木梨央、駒形由美役に伶美うらら、斎藤一役に山口馬木也、比古清十郎役に加藤和樹と、個性豊かな実力派キャストが顔を揃える。

 脚本・演出の小池氏は「一昨年、コロナの猛威のもと上演を延期した『るろうに剣心 京都編』が、遂に上演の運びとなりました! 新たに結集した豪華キャストに囲まれ、原画が動き出したような小池徹平剣心の魅力が炸裂します」と上演決定を喜ぶとともに、「多彩なキャラクターがズラリと並ぶ一大パノラマ剣劇となること必定です。血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫ミュージカル!乞うご期待!」とコメントを寄せている。

 本公演は、2020年秋に上演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い公演中止となっていた。

稲垣吾郎のミュージカル『恋のすべて』のビジュアル公開

2022.01.18 Vol.Web Original

 

 稲垣吾郎が主演するミュージカル・コメディ『恋のすべて』(2月11日~27日、東京建物 Brillia HALL)のチラシビジュアルが公開された。 

 ピンクと黒を基調にしたアートワークで、“歌って踊って恋に落とす”探偵を演じる稲垣は、紳士的な笑みを浮かべている。

 物語は1930年代のアメリカが舞台。稲垣が演じるのは世間の裏表を知る中年探偵、ニック・テイラー。ある日、「娘を、君との恋に落としてほしい」という奇妙な依頼が舞い込み、破格の依頼料に仕事を引き受けるが、その娘と一緒に過ごすうちに、二人の間に「恋のような感じ」が漂いはじめる。 

 共演に花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一。作・演出は、稲垣が『魔法の万年筆』でもタッグを組んだ鈴木聡。作曲・音楽監督は青柳誠。

米倉涼子『CHICAGO』で4度目のブロードウェイ主演「大人のロキシーを作っていきたい」

2022.01.02 Vol.Web Origial


 米倉涼子が、この秋、自身のライフワークともいえるブロードウェイミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役で再びブロードウェイの舞台に立つことが、1日発表された。米倉がブロードウェイでロキシー・ハートを演じるのは4回目となる。

 4度目のブロードウェイ出演が決定したことについて、米倉は「まず、「本当にやれるのか」と自分に問いかけをしました。ドラマに打ち込んでいるときは運動らしい運動ができません。ダンサーとしてのスキルを整えられる環境にいないので、普段からブロードウェイに立っているみなさんと同じようにできるのか、と。30代のときは体も動いたし、やりたい、やってやるという熱意で乗り越えてきました。でも改めて今回やれるのならやりたいと、出演を決めました。何より、私のなかで、好奇心が消えたら終わりだと思っています。挑戦しないわけにはいきません」

 

THE RAMPAGEのRIKU、Leadの鍵本輝らと二人芝居型ミュージカル!『天使について~堕落天使編~』2月上演

2021.12.14 Vol.Web Origial

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル、RIKUが年明け新たな挑戦に挑む。2月上演の二人芝居型ミュージカル『天使について~堕落天使編~』に出演する。

 韓国で生まれ大ヒットしている話題のミュージカルを日本人キャストのトリプルキャスト編成で上演。RIKUのほか、Leadの鍵本輝、2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎、ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派の鈴木勝吾、石井一彰とさまざまな分野で活躍するメンバーが揃う。

 ミュージカルは、とある歴史的な芸術作品の誕生秘話。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチのもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ。そこに、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモも加わり、2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。

 

稲垣吾郎が来春ミュージカル・コメディ! 歌って踊って恋に落とす探偵演じる

2021.12.08 Vol.Web Original

 

 稲垣吾郎が探偵役を演じるミュージカル・コメディ『恋のすべて』が2022年に上演されることがわかった。作・演出は、『魔法の万年筆』でもタッグを組んだ鈴木聡。

 物語の舞台は1930年代のアメリカで、稲垣がは世間の裏表を知る中年探偵、ニック・テイラーを演じる。ある日、「娘を、君との恋に落としてほしい」という奇妙な依頼が舞い込み、破格の依頼料に仕事を引き受けるが、その娘と一緒に過ごすうちに、二人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめて……。 

 稲垣は「鈴木聡さん作・演出作品に出演させていただいてから15 年。毎回とても素敵な役でしたが、 「依頼内容は恋に落とすこと」、こんな素敵な任務を果たす探偵役は初めてです。 誠実さと共にちょっと抜けたところもあって、演技も得意な探偵ニックは、果たして素敵な女性を恋に落とすことができるのでしょうか。自分自身との共通点も多く、僕も既にそうであるように、皆さんがニックという役を愛してくださると幸せです」 

 共演に花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一。作曲・音楽監督は青柳誠。

 2022年2月11日~27日、東京建物 Brillia HALLで。

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