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林和希「今の僕は音楽の魅力に取り憑かれている」 DOBERMAN INFINITYのKAZUKIがソロデビュー

2023.05.31 Vol.Web Original

ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITYでボーカルを担当するKAZUKIが「林和希」としてソロデビューを果たした。全曲作詞作曲を手がけたソロアルバム『I』では、グループ活動とは違う魅力・才能を開花させた。TOKYO HEADLINEではシンガーソングライターとして新たな一歩を踏み出す林和希にインタビューを実施。ファンの間でかねてから音源を望む声が多かった『Wow』に対する思いや、今回の制作活動の秘話を語ってもらった。

音楽への愛が最高潮に達している

――ソロアルバム『I』でソロ活動がスタートします。今の率直な気持ちをお聞かせください。

もう楽しみでしかないです。あと今作の制作活動を経て自分のなかで音楽へ対する情熱がさらに高まったので、アルバムが完成したばかりですけど、早速次の新しい曲を作りたくてウズウズしています。今は音楽への愛が最高潮に達している状況です

――不安は全くないのでしょうか?

最初はありましたけど、やっていくうちに自分1人で音楽を生み出せる喜びを知ってしまったので不安を喜びがかき消してくれました。DOBERMAN INFINITYのメンバーが僕のソロ活動をめちゃくちゃ応援してくれているのも心強いです。むしろ音楽熱が高まりすぎてどうしようっていう気持ちはあるかもしれない(笑)。

――ソロ活動はいつから構想を描いていたのでしょうか?

歌手になる夢を持った時からです。だからDOBERMAN INFINITYに加入するよりもずっと前、もっと言えば『VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』を受ける前から思っていたことなんです。やっぱり歌手として1人で音楽を届けるというのは、持つべき夢だと思います

増子敦貴「2人きりの甘い時間、いい時間を過ごせる」セカンド写真集発売で大人な自分で魅せる

2022.04.10 Vol.Web Original


 ダンスボーカルグループ、GENICのメンバーで、『機界戦隊ゼンカイジャー』のゾックス・ゴールドツイカー役でも注目を集めた、
増子敦貴がセカンド写真集『彼方の空/海の旋律』(KADOKAWA)を発売し、10日、その記念イベントを都内で行った。

 写真集は東京と真冬の北海道・釧路で撮影。2019年に発売した写真集『A』と対になるような作品だという。

「『A』をA面とするならB面みたいな写真集を作りたいと思っていました。そういう意味で(前作を撮影した沖縄とは)真逆の北海道に行きたいという気持ちが生まれて、沖縄とは違った僕を見せたいと思って選ばさせていただきました」と、増子。また、「二十歳を超えた大人の自分を出せるチャンスだなと思った」という。

 詩的なタイトルを冠した作品。「読者の方と2人きりの甘い時間、いい時間を過ごせると思う」と、本人。「(写真集を)見てくださった方が、旅に出て、たどり着いた先で僕と出会う。その2人の空間がとても素敵だなと思えるような、そんな写真を撮りたいなと思いました。表情とか細かいところにこだわって撮影しました

  撮影のなかで印象に残ったのは乗馬シーンだそう。

「馬がゴールドチップちゃんという名前なんです。『機界戦隊ゼンカイジャー』でゾックス・ゴールドツイカーという役をやらせていただいて、ゴールドつながり。ゴールドチップという名前の馬と出会うとは思っていなかったので、運命的だなと。でもずっとゴールドチップ君だと思っていたんですけど……女性でした

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