1990年から雑誌「コミックボンボン」(講談社)で連載を開始し、テレビアニメ化もされて大人気を博した伝説のリトルグルメ漫画『OH!MYコンブ』(かみやたかひろ漫画、秋元康企画・監修)が、約30年の時を経て『OH!MYコンブ ミドル』として帰ってきた。
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木村拓哉、新CMで「押し込む」新ルーティーン
木村拓哉が出演する、メンズスキンケアブランド「BULK HOMME(バルクオム)」の新テレビCMが12日から関東地区で放映スタートする。
CMは『朝のルーティーン』篇と『夜のルーティーン』篇の二編で、朝はパジャマ姿で、夜はバスルームからタオルを肩にかけて出てきたところで、スキンケア。カメラ目線でブランド名を連呼する。すると、クライアントらしき男性たちが感激するという、少しユーモラスな内容だ。
CM撮影に臨んだ木村は、泡立てネットに感激したり、使用したネットはちゃんと干すという“ルーティン”も披露。夜のルーティンの撮影に際には、化粧水を肌に「押し込む」というアドバイスに、「みんなやってるの?」とスタッフを見回したという。
ブランドサイトでは、CMのほか、撮影の様子を収めたメイキング映像も見られる。
AIと人間が融合した「TEZUKA2020」新作漫画『ぱいどん』お披露目。まさかの連載も視野に
手塚眞氏「10年以上かかると思った。まさかこんなに早くお披露目できるとは」
昨年10月、“漫画の神様”ともいわれる手塚治虫氏の新作漫画をAI 技術と人間とのコラボレーションで作り出そうという試み「TEZUKA2020(テヅカ 二―ゼロ 二―ゼロ)」が発表された。
そして今年2月には2月27日発売の『モーニング』(講談社)に新作漫画『ぱいどん』が掲載されることが決定。その作品に注目が集まる中、発売前日の26日、講談社で「TEZUKA2020」新作漫画お披露目イベントが開催され、作品の全容が明らかになった。
この『ぱいどん』は2030年の東京で、ホームレスの哲学者が事件を解決していくというストーリー。ぱいどんというのは主人公の名前で、記憶を亡くしたホームレスという設定になっている。
手塚氏の子息でクリエイティブの総指揮を担った手塚眞氏は「今回、“AIを使って手塚先生の新作を作れないか?”というお話をいただいた時に素敵で意義のある話だと思った。しかし同時に10年以上かかると思った。まさかこんなに早く皆さんにお披露目できるとは思ってもいなかった。まさに手塚治虫の漫画の中の世界のよう。AIが漫画を描くという世界初の試みにチャレンジしたという、そのこと自体の意義を今回は感じている」などと挨拶した。
一木美里のおいしくたべようの会 vol.50『委ねる朝の426』
原宿を歩いた。
10代の頃、毎日通った街。
悔しくてたまらなかった日も、夢心地なほど嬉しかった日もひとりで歩いた表参道の並木通り。
ここの夜の空気は一年中気持ちよかった。
旧GAP交差点では通じなくなった、
オモハラ交差点からすぐのパン屋さん。
メープルバタートーストのモーニングも魅力的だけど、クロワッサンを朝ごはんに。
星のマークがついたパン2つと、
コーヒー、紅茶、オレンジジュースから選べるドリンクのセットで800円。
クロワッサンのバターと
コーヒーの香りが全身を巡って
脳の中で足りない部分を満たしてくれる朝の時間。
甘くてしっとりしたクロワッサンはなつかしい味でおいしくて、
持ち帰り用も買い足したくなる味。
パン屋さんを出て、
10代のあの頃、その日を整理するために歩いた日々を思い出す。
価値観なんて そんなもの如何様にだって変えられる、変わってしまうもの。
人1人の信念を
片手どころか人差し指で簡単に曲げられる人たちがいる街。
正義ってなんだ?
正義なんて言葉に守られてる”不幸の原因”を
誰かが奪ってくれるのを
わたしたちは待ってるのかも。
どう正義と成功が、対義語になりませんように。
平成最後の夏 終わりが来る夏
あなたは何をして、誰を想いますか。
【BAKERY CAFE426】
adress:東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル
tel:03-3403-5166
HP: https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13012976/
サンフランシスコの人気店が日本初上陸!
美食の街で知られるサンフランシスコで大人気のベーグル&デリカテッセン『WISE SONS TOKYO』が東京・丸の内にオープン。メニューは手軽に食べられるモーニング(テイクアウトのみ)から、ランチセット、ティータイムのスイーツまで時間帯に合わせたものを用意。
ベーグルは定番の5種類をラインアップ。シュミアと呼ばれるトッピングのクリームチーズも5種類あり、自分好みにカスタマイズできる。また、ビーフがたっぷり入ったサンドイッチも人気。「クラシック コンビーフ」は、オリジナルのコンビーフを使用し、迫力満点のボリューム。「パストラミ ルーベン」は、数種類のスパイスに漬け込み燻製にしたパストラミを使用。マイルドな酸味とキャラウェイシードのさわやかな香りの手作りライ麦パンとの相性も抜群。
サンフランシスコ本店のレシピを忠実に再現し、可能な限りすべての材料を手作りするという同店で、ローカルフードの魅力を楽しもう。
一木美里のおいしくたべようの会 vol.01『365日を白で過ごす』
多岐にわたって活動している一木美里が、独自の視点で“食”をテーマに語る連載コラム。毎週火曜日更新。