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工藤公康氏が31回目の野球教室開催「少しでも長く、自分の夢をかなえられるように野球を楽しんで頑張って」と子どもたちにメッセージ

2024.12.08 Vol.Web Original
 プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの前監督である工藤公康氏らが講師を務める、小学生を対象にした野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2024」が12月8日、東京・明治神宮外苑室内競技場で開催された。
 
 この野球教室は21世紀における人材創りを目的に1987年に設立された団体「二十一世紀倶楽部」の会員である工藤氏の「野球を通じ次世代を担う子どもたちの人材育成を」という思いから始まったもの。1994年にスタートし、今回が31回目となる。
 
 今年は少年野球チーム11チーム約95人が参加。工藤氏の他に大江竜聖(巨人、投手)、市川友也(巨人コーチ)、武岡龍世(ヤクルト、内野手)、並木秀尊(ヤクルト、外野手)、十川孝富(巨人OB、外野手)、鈴木尚広(巨人コーチ)、織田淳哉(巨人OB)が講師を務めた。
 
 工藤氏は練習に先駆け「みんなに会えるのを楽しみにしてきました。楽しい野球教室にしましょう」と挨拶。他の講師たちも「短い時間ですけど、楽しい時間を過ごせたら」(大江)、「短い時間ですけど上手くなるように頑張りましょう」(武岡)などと子どもたちに呼びかけた。また現在、巨人のスカウトを務める織田氏が「今日はいい選手を探しに来ました」と挨拶すると子どもたちは笑顔に。

“奇跡の48歳” 内田有紀、かっぽう着姿で「昭和の頃はよく『小料理ゆき』というお店があった」

2024.10.03 Vol.Web Original

 ヤクルト本社「豆乳の力」CM発表会が10月3日、都内で行われ、俳優の内田有紀とフェンシング女子フルーレ団体でパリ五輪銅メダルの宮脇花綸が登壇した。

正力賞にヤクルト高津監督

2021.12.09 Vol.748

 今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が12月7日、東京都内で開かれ、ヤクルトを20年ぶり6度目の日本一に導いた高津臣吾監督が初受賞を果たした。また東京五輪で野球日本代表を金メダルに導いた稲葉篤紀前監督と、米大リーグで活躍し、ア・リーグのMVPに満票で選出されたエンゼルスの大谷翔平選手に「特別賞」を贈ることも決めた。特別賞は2013年の楽天の田中将大投手以来で、2人同時受賞は初めて。

ヤクルトの山田哲人がFA宣言せずに7年契約で残留

2020.12.11 Vol.736

 プロ野球ヤクルトの山田哲人内野手(28)が12月4日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億円プラス出来高払いで7年総額40億円の契約を結んだ。

 山田は今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得したのだが、行使はせず残留を決めていた。

 山田は今季は上半身の不調に悩まされ、94試合の出場で打率2割5分4厘、12本塁打、52打点にとどまった。

 今オフのFA戦線の目玉であった山田だったが、残留の理由について「環境を思い切って変えたい、パ・リーグに挑戦したいなという気持ちも正直あった」と話したが「同じユニホームで戦いたい」というチームメートの声、「残ってほしい」というファンの声ひとつひとつが心に刺さったとして「自分は愛されている。居場所はここだなと感じた」と話した。

 そして残留を決めたことから高津監督に「キャプテンをやりたい」と直訴。この日は来季から青木に代わって主将を務めることも発表された。

1・25「e日本シリーズ」はロッテvs巨人【eBASEBALL プロリーグ】

2020.01.19 Vol.Web Original

パはシーズン優勝のロッテがオリックスに2連勝

「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」の「コカ・コーラ eクライマックスシリーズ」のファイナルステージが1月19日、東京・銀座の「esports銀座studio」で開催された。

 同シリーズはシーズン2位と3位のチームがファーストステージを争い、勝ち上がったチームがシーズン優勝チームとファイナルステージを戦う。そしてその勝者が25日に行われる「SMBC e日本シリーズ」に出場する。

 前日のファーストステージではパ・リーグはオリックスが楽天を、セ・リーグは巨人が中日を破りファイナルステージに進出した。

 この日はまずパのシーズン優勝チームのロッテとオリックスが対戦した。

 シーズン中は1試合を一人で戦い、それが3試合行われるのだが、クライマックスシリーズは1試合を3イニングずつに分け、3人の選手が交代で出場するというレギュレーション。

 ロッテは町田和隆、下山祐躍、清野敏稀、オリックスは木村智亮、高川悠、指宿聖也というオーダーで第1試合がスタートした。

 試合はロッテが1回裏にマーティンの先頭打者ホームランで先制すると3回にはスクイズと井上のホームランで3-0と突き放す。5回には2番手の下山も井上の2打席連続となるホームランを放ち5-1とシーズン優勝チームの実力を見せつける。

 オリックスは6回に敵失で1点を返すが、その後が続かず。9回には指宿がモヤで意地の一発を放つが単発に終わり、5-2でロッテが勝利を収め、e日本シリーズ進出に王手をかけた。

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