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栗栖良依「五輪パラのディレクターが コロナ禍で見せたい未来」

2020.11.11 Vol.735

TOKYO 2020 COUNTDOWN
 東京2020大会で開閉会式のクリエイティブ・ディレクターを務める栗栖良依さん。式典に参加するエンターテイナーを広く全国から一般募集するなど、「市民参加型」のパフォーマンスを大切にする作り手だ。その礎となったのは、2014年にスタートした、障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アート国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」。11月18日のコア会期開幕を前に、コロナ時代の新たなイベント像やいま問われる芸術文化の役割を聞いた。

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