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ブアカーオ、ゲーオ、ゴンナパーに続きヨードクンポンが決勝で稲垣柊を破りスーパー・ライト級王座獲得【K-1】

2024.09.30 Vol.Web Original
「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」でヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が決勝で稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)を破り、王座を獲得した。
 
 今回のトーナメントは前王者・大和哲也の王座返上に伴うもの。日本からはKrushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)と元同級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が参戦した。

ウィラサクレックジムの刺客らスーパー・ライト級王座決定トーナメントの追加参戦選手を発表【K-1】

2024.08.09 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の追加カード発表会見が8月9日、都内で行われた。

 8選手で行われる「第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント」の残る6枠のうち4枠の選手が発表された。

 同トーナメントについては7月24日に行われた会見で開催を発表。日本からはKrushスーパー・ライト級王者の稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)と元同級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)の参戦が発表されている。

 この日発表されたのはカン・ピナール(トルコ/Mike’s Gym)、トーマス・アギーレ(アルゼンチン/Dojo Serpiente)、メン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)、ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)の4選手。

 カルロス菊田K-1プロデューサーは「この4人は各国、それから各団体の王者。その中でも、個人的には中国の選手に注目している。新生K-1の第2章が始まってから中国人選手がベルトを持っていっている。非常に中国人の選手はフィジカルも強くテクニックもある。今回のガオフォン選手がどこまでこれまでの2選手を飛び越えて、王座を取ってくれるのか? そういう雰囲気がある。この選手がどう勝っていくのか? また他の選手がどう切り崩していくのか?がトーナメントのポイントになると思う」などと語った。

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