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安保瑠輝也が互角以上の戦いでパッキャオとドロー。パッキャオが安保に「ボクシングをやればいいのに」【超RIZIN.3】

2024.07.29 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦した。

 試合はKO、またはTKOでの決着以外はドローとなるルール。安保は9分間互角以上に渡り合い、3R戦い切って試合はドローとなった。

 1R、サウスポーのパッキャオとオーソドックスの安保。右ジャブを出しながら距離を詰めるパッキャオ。安保のパンチをかわすパッキャオ。安保は左ジャブの牽制から右ストレートをヒット。安保は積極的に左ジャブを出していく。上体を振って的を絞らせないパッキャオ。パッキャオが右のパンチを出すとそこに安保がパンチを合わせる。安保はワンツーもパッキャオはかわす。パッキャオは左ボディーストレート。安保の左に、パッキャオも左を返す。安保はワンツーの右ストレート。安保の左ボディーの際に足を滑らせたパッキャオ。パッキャオの右フックに安保は右ストレート。安保は臆せずアグレッシブにパンチを出していく。

芦澤竜誠に促され? 皇治がライアン・ガルシアを挑発【超RIZIN.3】

2024.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が7月27日、都内で開催され、計量をクリアした皇治(TEAM ONE)と元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(アメリカ)があわや乱闘の一触即発となる場面があった。

 計量では皇治は60.85kg、対戦相手の芦澤竜誠(フリー)は61.00kgで規定体重の61.0kgをクリアした。

 フォトセッションでのフェイスオフでは芦澤が距離を詰め、牽制。しかし乱闘には至らず、静かに終えると思われたが、芦澤が関係者席に陣取っていたガルシアのほうを指さし、皇治をけしかける。これに応じた皇治がガルシアのほうに向かい中指を立てると、ガルシアは“来い来い”と挑発。関係者が割って入り皇治を控室に戻し事なきを得た。

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