SearchSearch

ジャッキーちゃん、来日ジャッキー・チェンから「物まねOK」許可!酔拳の指導に大感激

2024.06.11 Vol.web original

 

 公開中の映画『ライド・オン』の来日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演のジャッキー・チェンとラリー・ヤン監督が登壇。ゲストとして駆け付けた、ジャッキーの物まね芸人ジャッキーちゃんがジャッキーから酔拳の指導を受け会場を盛り上げた。

 落ちぶれて愛馬とともに地味な仕事で生きていた香港映画界伝説のスタントマンが、愛馬を守ろうと奮闘するなかで娘との絆を取り戻していく感動作。

 ジャッキー本人が熱望し、約13年ぶりの来日が実現。現在、世界を飛び回りながら映画を撮影していると言い「『カラテ・キッド(ベスト・キッド )2』や『THE MYTH/神話2』など今後、どんどん僕の出演作が公開されると思いますよ」とファンを喜ばせた。

 この日は、そんなジャッキーの大ファンのゲストも登壇。ジャッキー・チェンの大ファンの少年・山田くんは、自ら考えた宣伝コピーをジャッキーに読んでもらい感激。ジャッキーも「ハンサムだね、俳優になれるよ!」と太鼓判。

 ジャッキーとは7年ぶりの対面というジャッキーちゃんは「僕のネタを指導してください」とジャッキーにお願い。するとジャッキーが「酔拳の動きを勉強したほうがいいと思います」と言い、酔拳の動きを披露。観客も“本家”の動きに大興奮。

 さらにジャッキーちゃんが「ご自身の物まねをされることは嫌ではないですか?」と質問するとジャッキーは「うれしいですよ。いいところを物まねしてもいいし、悪いところも物まねもしてほしい。あなたはどちらかというと僕の悪いところをマネしてますよね(笑)」。ジャッキーちゃんはタジタジとなりつつ「じゃあ、これからもやっちゃっていい?」と確認。「OK」と本家から物まねの了承を得て感激していた。

ジャッキー・チェン約13年ぶり来日「借金の返済でタイヘンデス(笑)」日本のファンに感謝の大サービス

2024.06.11 Vol.web original

 

 公開中の映画『ライド・オン』の来日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演のジャッキー・チェンとラリー・ヤン監督が登壇。久しぶりの来日となるジャッキーによる心づくしのファンサービスに観客が熱狂した。

 落ちぶれて愛馬とともに地味な仕事で生きていた香港映画界伝説のスタントマンが、愛馬を守ろうと奮闘するなかで娘との絆を取り戻していく感動作。

 約13年ぶりの来日となるジャッキー。登壇するや、日本語で「お久しぶりです! 映画、見た? 好き?」と観客に語りかけてファンを喜ばせ、久しぶりの来日で食べたいものはと聞かれると日本語で「カニ、九州ラーメン、ワサビ(笑)」。

 本作の海外プロモーションはこれまで行っていなかったが「日本のファンに会いたい」というジャッキーたっての希望で来日イベントが実現。先日まではカナダで作品の撮影をしていたというジャッキー。あちこちを飛び回る多忙な中、来日した理由について聞かれると「日本のファンの皆さんは長年、応援してくれました。この間は、私がいないのに誕生日パーティーを開いてくれたり」と日本のファンに感謝。

 さらに「コロナでずっと来日できなくて、コロナが終わったけど、借金の返済をしなきゃいけなくて休みなく働き続けていて、コロナ後に5本出演しています。タイヘンデス(笑)」と笑わせつつ、「カナダで終えた作品は『カラテ・キッド(ベスト・キッド )2』です。今後、どんどん私の出演作が公開されると思いますよ。『THE MYTH/神話2』とか」と待機作の情報を明かし、会場のファンも大盛り上がり。

 この日はジャッキーファンの中学生や物まね芸人のジャッキーちゃんも駆け付け、ジャッキーが酔拳を披露し観客も大興奮。最後にはBGMで流れていた音源に合わせて主題歌を生歌唱。

 1954年生まれのジャッキーは現在70歳。「皆さんが応援してくれるからいつまでも若くいられます(笑)。これから毎年1本くらいは出演して、また皆さんとお会いしたいです」。最後の最後まで日本語を交えながらファンへの感謝を繰り返していた。

 

Copyrighted Image