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BALLISTIK BOYZが初の武道館「この景色がずっと見たかった」

2024.11.06 Vol.Web Original

 今年デビュー5周年を迎えたBALLISTIK BOYZ(以下、BBZ)が自身初となる日本武道館公演『BALLISTIK BOYZ LIVE 2024 “BBZ EVOLUTION”』を11月6日に開催した。グループ最大規模となるキャパシティで、タイトル通り進化した姿を見せた彼らは、新曲『SAY IT』を含む全27曲を披露した。

 BBZ、そしてファンの目標でもあった日本武道館。満員の会場が暗転し、オープニング映像が流れると、白のキラキラ衣装に身を包んだメンバーが登場! 歓声が飛び交う中、本日が初披露となる『7』で日本武道館公演がキックオフした。吹き上がる炎と真っ赤なステーテージライトに照らされながら『HIGHER EX』『ANTI-HERO’S』をパフォーマンス。興奮を高め続ける演出に客席は熱狂した。『VIVA LA EVOLUTION』でさらに盛り上げると、松井利樹が「BALLISTIK BOYZ第一章終わらせに来ました。まだまだいけるか武道館!」と客席を挑発! 強めなラップが響く『We Never Die』では終始煽り続け、『Ding Ding Dong』『PASION』と序盤から会場は興奮のるつぼと化した。

EXILE、三代目JSBらEXILE TRIBE12組が熱いスタジアムライブ「仲間、最高ですね!」

2024.10.27 Vol.Web Original

 EXILE、EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BOROTHERSら、EXILE TRIBEが総出演するライブイベント『LDH LIVE-EXPO 2024ーEXILE TRIBE BEST HITS-』(以下、『LIVE EXPO』)が、10月26・27日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された。2日間で、会場、配信視聴含め11万5千人が、EXILE TRIBEによるエンターテインメントを堪能した。本レポートでは初日10月26日公演の様子を振り返るオフィシャルリポート。

EXILE TRIBEの総勢12グループが集結し、メンバープロデュースの下でヒット曲が続々披露されるという新たなコンセプトライブとして作り上げられた本公演。EXILE TAKAHIROとEXILE THE SECONDの5人からNEO EXILE世代のフレッシュな面々までが揃い、3時間半に及ぶ豪華なライブでEXILE TRIBEグループの歴史を振り返った。

日韓デュオのKENTA SANGGYUNが2年ぶりの日本公演 笑顔で再会を約束!

2024.10.23 Vol.Web Original

 韓国と日本で活動するKENTA(髙田健太)とSANGGYUN(キム・サンギュン)による日韓デュオ、KENTA SANGGYUNが、2年ぶりとなる来日公演「KENTA・SANGGYUN 6th Anniversary FANCON “FREQUENCY” in JAPAN」を10月20日に、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで行った。

 2人で活動を開始してから6周年を迎えることを記念したもの。KENTAの「盛り上がっていくぞー!」という力強い掛け声と共に、リリースしたばかりのデジタルEP『LOVE COUNTDOWN』に収録されているSANGGYUNが作詞作曲プロデュースした楽曲「氣合」でスタート。ロックテイストの力強いビートに合わせ一気に会場の熱量が上がっていく。

 2曲目の「JASMIN」で、大人の雰囲気たっぷりの楽曲を息の合ったキレのあるダンスで会場を魅了すると、続く「Who I Am」では、会場に駆けつけた大勢の観客たちとのコールアンドレスポンスで、それまで少し堅かったKENTA SANGGYUNの表情が柔らかくなり、うれしそうな笑顔も見えた。

話題のガールズグループ、f5veがライブでガチャガチャ? 渋谷上空で“エイリアンな”ライブ!

2024.10.22 Vol.Web Original

 SNSなどで話題を集めて5人組ガールズグループ、f5ve(ファイビー)が、10月20日「SHIBUYA109 L♡VE MUSIC FES ~Dress up for art and music~ @MAGNET by SHIBUYA109屋上イベントスペース『MAG’s PARK』に登場、異次元なパフォーマンスでオーディエンスを夢中にさせた。

 「どうも〜!こんばんは!渋谷、楽しんでますか?」「それではまずはこの曲で盛り上がりましょう!」N²の紹介で登場したf5veは、KAEDEの元気な声で集まった観客に笑顔で挨拶。ステージの幕開けは、 “チカチカ” と繰り返すサビと平成ギャルらしいパラパラのダンスがアイコニックな「Underground」だ。観客はペンライトを振ったり一緒にパラパラダンスを踊ったりと、好き好きに体を揺らしながら熱狂した。そんな光景に、f5veのメンバーたちも「皆さん(ダンス)ばっちりですね!」「もしかして私たちの“ヲタ芸”動画見ましたか?」と嬉しそうな表情だ。さらにf5veは「SHIBUYA109、45周年おめでとうございます!」と祝辞を述べ、今もSHIBUYA109によく足を運ぶと話した。

PSYCHIC FEVER、バンコクでアジアツアーを完遂! 25年のUSツアーに照準

2024.10.16 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが、グループ初となるアジアツアー『PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”』のファイナルとなる、タイ・バンコク公演を10月12日に行った。ライブ中にはグループ初となるアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』開催も発表され、熱狂はまだ続きそうだ。本記事はそのオフィシャルリポート。

 7人がステージに登場して横一列に並ぶとたちまち黄色い歓声が沸き起こった。小波津志、WEESA、渡邉廉のアカペラが会場に響きわたる。〈Heat, heat, heat up/No matter where〉──今回のアジアツアーのキックオフソング「THE HEAT」だ。ドラマチックな幕開けに、楽曲タイトルの通り会場が一気にヒートアップしていく。

 

新体制のGENERATIONSがライブでぶっちゃけあい?「めっちゃ嫌いだった」“近くて帰りやすい”代々木で東京公演2日目

2024.10.16 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが10月15日、6人となった新体制で初の全国ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”』の東京公演を国立代々木競技場第一体育館で行った。東京公演2日目となったこの日は、木梨憲武やAK-69がサプライズで登場した。

 2016年12月に開催された『GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER”』以来、単独では8年ぶりとなった国立代々木競技場第一体育館での公演。前日の盛り上がりもあり、期待で会場がはちきれんばかりとなるなか、ライブはスタートした。

 スクリーンに懐かしい映像が流れた後に、メンバー6人が並んでステージに登場。歓声が飛び交う中、爽やかな「Evergreen 2.0」で幕が開けた。アレンジバージョンでの歌唱は今回のツアーで初披露となるため、新鮮なサウンドにファンのテンションは上がりっぱなしだ! 

 メンバー全員で主演を務めた映画『ミンナのウタ』の主題歌となった「ミンナノウタ」では、大勢のダンサーとホラーテイストな世界観を演出。スクリーンに流れる映像とリンクした構成に目が離せない状態だった。

 ライブ中盤では新曲の「Cozy」のパフォーマンスも。温もりあるサウンドにパフォーマーのチルなダンスが融合し、見ているだけで幸せな気持ちに。今回のツアーで初披露の楽曲となったが、どこか懐かしさも感じ、客席には笑顔があふれていた。

「DANCE TRACK」ではパフォーマーのそれぞれのソロステージを展開。サポートダンサーも加わり、特別感のあるショーケスへと昇華させていた。

 片寄涼太が「次で最後の曲になります!」と言うと「えー!?」と惜しむ声が客席から続出。するとその声を受け、「もう1個その先を見ていきませんか? 盛り上がっていく準備できていますか?」と煽り、本編のラスト曲の「エンドレス・ジャーニー」がスタート。体操ニッポン応援ソングとして、パリ五輪で活躍した体操男子日本代表の金メダル獲得の背中を押した本曲で、手拍子をうって会場は一体に。また、曲の途中、佐野玲於が初日に引き続いて「代々木は近くて帰りやすい!」と叫ぶと、客席からは笑いが起こった。

LIL LEAGUEらEXILE TRIBEの若手4組がワンナイトのスペシャルなライブ! 「NEO EXILEっていうワードを広げていきたい」

2024.09.23 Vol.Web Original

 LDH JAPAN史上最大規模で行ったオーディション「i CONZ」から誕生した、LIL LEAGUE(以下、リル)、KID PHENOMENON(以下、キドフェノ)、THE JET BOY BANGERZ(以下、TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(以下、ウルフ)のNEO EXILE4グループが集結、9月23日に、1日限りのスペシャルライブ「NEO EXILE SPECIAL LIVE 2024」を江東区の東京ガーデンシアターで行った。発売後即完売となったライブで、幸運にもチケットを手に入れたファン8000人が、NEO EXILE世代の総勢27人が届ける“Love, Dream, Happiness”を浴びた。

 ライブでは、グループ単体で、2つのグループでコラボ、リルに他チームの選抜メンバーが加わるスタイルなど、変化を加えながら、アンコールとメドレーを含めて全47曲を披露。それぞれの持ち曲全曲をパフォーマンスした。

EXILE TAKAHIRO、EXILE入り決めた日本武道館で『運命のヒト』歌う「進化した姿、お届けできてるのかな」 

2024.09.22 Vol.Web Original

 EXILE TAKAHIROが9月22日にライブ『EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2024 “GLORY” 〜Happiness〜』を開催した。日本武道館はTAKAHIROがEXILEに加入したオーディション『VOCAL BATTLE AUDITION』(2006年9月22日開催)の最終決戦が行われた思い出の地。そんな神聖な場所でEXILE加入から18年後の同日に数々の名曲を披露した。アンコールでは、TAKAHIROがボーカルを担当するロックバンドのACE OF SPADESがサプライズで登場するなど、大盛り上がりだったライブの模様をレポートしていく。

 開演時間になると暗転したステージからTAKAHIROが登場。バンドサウンドの『EVOLUTION』でライブをキックオフし、続けて『Irish Blue』『FULL THROTTLE』を歌唱した。今回は昨年に続く日本武道館公演ということでTAKAHIROは、「皆さんのおかげです。ありがとうございます」「神セトリお届けしたいなと思います」とコメント。「この曲で楽しんでいきましょう!」と叫ぶと『Dream Catcher』で会場を盛り上げた。そして、『Giver』ではその懐かしさから会場がエモーショナルな雰囲気に包まれ、その空気感のまま『GOING ON』を歌唱。『Each Other’s Way』『Yell』では美声を会場に届けた。

 懐かしい曲が続いたことを受けMCでは「『EVOLUTION』はEXILEに入って初めてのツアーだったので、1曲目に歌わせていただきました」とセットリストへの思いを明かし、「今日で(EXILE加入から)18年経ちました」と言うと会場は拍手。18年前のこの日は『VOCAL BATTLE AUDITION』に合格し、EXILEに加入した日。「少しでも皆さんに進化した姿をお届けできているのかなと感慨深い気持ちです」と続けた。

 そして、「私、お酒を辞めました。辞めておりました。成人になって初めてかっていうくらい」と言うとファンは驚いたが、「禁酒を2週間」と後から補足すると笑い声が噴出。しかし、TAKAHIROは「2週間ってきついでしょ?キツくない?」と客席に問いかけ、「今日終わったら生ビール飲むんだい!」「皆さんのためにおいしい生ビールのために今日はすべてを出し切ります!」と宣言した。

ASTROのYOON SAN-HA「成長してまた来ます」自身初のソロファンコンサートで日本公演

2024.09.19 Vol.Web Original

 韓国の人気ボーイズグループ、ASTROのYOON SAN-HA(以下、ユンサナ)が、自身初となるソロファンコンサート『2024 YOON SAN-HA FANCON [Dusk Till Dawn] in Japan』を9月14・15日にNHK大阪ホール、17・18日に大宮ソニックシティで開催した。コンサートでは、8月に韓国でリリースした初のソロミニアルバム『DUSK』の全曲に加え、新旧のJ-POPのカバー曲やASTROの曲など計10曲を生バンドを従えて熱唱した。

 メンバーが音楽だけでなく、演技やソロ活動でも活躍しているASTRO。ユンサナも2024年は2月と7月に日本でミュージカル『愛の不時着』で主演を務め、ドラマ『家族×メロ』(韓国で放送)に出演するなど演技面でも大活躍。音楽面では、3月に日韓で小劇場コンサート『YOON SAN-HA SANiGHT Project #1 – 願い』を成功させ、8月6日に、デビュー8年目にして初となるソロミニアルバム『DUSK』をリリースし、この初ファンコンに臨んだ。本稿では9月17日の大宮公演の模様をレポートする。

 生バンドの奏でるゆったりとしたサウンドに乗って、スツールに座ったYOON SAN-HAが柔らかな歌声で会場を包み込んだ「キツネ星」でファンコンは開幕。「ソロデビューしたYOON SAN-HAです」と自己紹介して会場を沸かせると、『DUSK』に収録されたこの曲を「僕の声とサウンドで温かさを感じてほしくて、作詞・作曲した曲です」と説明した。

結成10周年のTHE RAMPAGE、東京ドームでエナジー放出の2デイズ! EXILE、GENERATIONSの佐野玲於らも登場! 川村壱馬「さすがに今日は特別」

2024.09.12 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが9月11・12日の2日間、ライブ「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024*p(R)ojectRⓇ at TOKYO DOME」を東京ドームで開催した。2日目は、グループの結成から10周年のアニバーサリーで、メンバーは冒頭からラストまでリミッターを振り切って歌い、パフォーマンスし、吠えた。オーディエンスもそれに呼応するかのようにフラッグを振り、ドームを震わせる歓声をあげた。

〈Real〉〈Red〉〈Rapid〉〈Resist〉〈Ray〉〈Relief〉といった、16人のメンバーがそれぞれの〈R〉を掲げて臨んだライブは、川村壱馬の「Are you ready, TOKYO? 暴れる準備はできてるか?」に対してレスポンスするオーディエンスの歓声で空気がビリビリするなか、グループを象徴する楽曲「THROW YA FIST」でスタート。白い衣装に身を包んだメンバーがメインステージからスタンドへと走る花道いっぱいに広がって1列になってパフォーマンス。2019年に行われたグループ初のアリーナツアーを思わせる演出にファンは歓喜した。

 続けて「Lightning」「FULLMETAL TRIGGER」「16BOOSTERZ」とレパートリーのなかでもアグレッシブな楽曲を立て続けに並べてライブは加速。「16BOOSTERZ」ではメンバーとフラッグを掲げたサポートダンサーたちがサーキットを周回するように花道を周り、岩谷翔吾と浦川翔平が会場のど真ん中に飛び出し汗を飛び散らせながら高速でステップを踏むと客席が揺れた。

GENERATIONS「良いスタートが切れた」6人の新体制でツアー開幕 1万2000人が見守る

2024.09.09 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが9月8日、福岡・マリンメッセ福岡で最新ツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 “GENERATIONS 2.0”」をスタートした。全国7都市12公演を駆け巡るアリーナツアーで、6人体制となって最初のライブを見守ろうと全国各地から駆けつけた約1万2000人を楽しませた。

 ライブ1曲目を飾ったのはファンの間では名曲として語り継がれている「Evergreen」。音と共に6人のシルエットが映し出されると、悲鳴にも似た歓声が会場中に響き渡った。今回のツアーのために新たにリアレンジされ、タイトルも「Evergreen 2.0」と題され、彼らのパフォーマンスがいつもと変わらず色褪せない事を象徴するような仕上がりだ。壮大さと深みを増した「Evergreen 2.0」に観客が聴き惚れる中、曲の終盤に差し掛かると、メンバーがツアーでお決まりの“円陣”を組むと大歓声が沸き起こった。

 ライブの幕開けを飾るに相応しい“アガる”曲が続く中、突じょとして会場は闇に包まれ、昨年公開されたJホラーの巨匠・清水崇監督の映画『ミンナのウタ』の主題歌「ミンナノウタ」。奇妙な世界を、ダンサーとともに、映像とパフォーマンスで構成された演出。まるで映画の中に迷い込んだかのような不思議な空気が会場を包んだ。

 数原龍友のソロ楽曲「Pacific Love Memories」で会場は数原ならではの雰囲気に早変わり。数原は全編英語詞の楽曲を甘い歌声で披露した。 

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