4月23日は「国際マヌルネコの日」というのをご存じだろうか? 世界最古のネコ科動物と言われるマヌルネコだがその生態には謎が多い。マヌルネコの魅力について『マヌルネコ 15の秘密』(ライブ・パブリッシング)を編集した南幅俊輔さんに聞いた。
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4月23日は「国際マヌルネコの日」というのをご存じだろうか? 世界最古のネコ科動物と言われるマヌルネコだがその生態には謎が多い。マヌルネコの魅力について『マヌルネコ 15の秘密』(ライブ・パブリッシング)を編集した南幅俊輔さんに聞いた。
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ネコ科の動物で最も古い約600万年前から存在し、 “世界最古の猫” といわれる「マヌルネコ」。
2017年にスタートし、来年3月26日に第6回の開催が決定した「ねこ検定」。ネコへの理解を深めることで、人とネコとの生活がより豊かになることを目的に実施され、これまでの累計受検者数は1万7000人以上。検定会場とオンラインの2通りから受検方法を選択できる。
その受検に向けた公式ガイド『ねこ検定 公式ガイドBOOK』がこのたび大幅改訂。『ねこ検定 公式ガイドBOOK 初級編 新版』『同 中級・上級編 新版』『ねこの法律とお金 増補改訂版』(ライブ・パブリッシング)として3冊同時に発売された。
ネコの生態、暮らし、歴史、文化、法律、お金を網羅。『ねこ検定 公式ガイドBOOK 初級編 新版』『同 中級・上級編 新版』には模擬問題集を収録し、『ねこの法律とお金 増補改訂版』はサブテキストを兼ねるなど、来る「ねこ検定」受検にも備えられる。秋の夜長にネコについて学んでみては?
大学在学中の就職活動で60社すべて不採用となった著者。その後、介護職、ニート、教職を目指すも断念、丸の内でOL生活……。そんな彼女の背中を押してくれたのは、結婚を期に夫と移住したケニアで人々が身にまとう、カラフルで個性的なアフリカ布だった。
現地でアパレルブランド「RAHA KENYA(ラハ・ケニア)」を立ち上げた河野理恵さんの起業ストーリー。SNSでのテスト販売からトライ&エラーを繰り返し、次から次へと起こる問題に悪戦苦闘する。社会課題や廃棄問題にも安易な答えを出さず〈私が願うのは、支援ありきではなく、ラハ・ケニアの商品を純粋に「かわいい」とか「品質がいい」と思って買ってくださること〉と貫く姿勢もいい。
「RAHA KENYA」のブランドコンセプトは「一歩踏み出すきっかけの」。この本もアフリカ布のように洋服が好きな人、アフリカに興味がある人、起業を考えている人、何かを頑張りたい人の背中を押してくれるだろう。税込1540円。
アフリカに生息し、動かない鳥として知られる「ハシビロコウ」。動かない理由は獲物(魚)を確実に捕らえるためだといわれるが、動物園などでじっと観察していると、くちばしをカタカタ鳴らしたりお辞儀したり飛んだりと結構よく動いている。
「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた「NFT(Non Fungible Token、非代替性トークン)」。大手企業が相次いで参入し、経済産業省が実証実験に乗り出すなど話題が尽きないが、そもそも「NFT」とはどんな仕組みでなぜここまで注目されているのか。発売1カ月で3刷となった書籍『だれにでもわかる NFTの解説書』(ライブ・パブリッシング)の著者で、ITビジネスコンサルタントの足立明穂さんに聞いた。