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ラウェイ王者・渡慶次幸平が進化「今回はラウェイMMA」パンチをもらわずに倒す【RIZIN】

2022.02.14 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」でハリー・スタローンと対戦

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)に出場するラウェイの世界王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が2月14日、公開練習を行った。

 渡慶次は昨年11月に沖縄で行われた「RIZIN.32」で初参戦を果たすも大原樹里にTKO負け。今回はそれ以来の参戦でDEEPを主戦場とするハリー・スタローン(ブラジル/関谷柔術アカデミー)と対戦する。

 この日は1分間のシャドーを行ったのだが、サッカーボールキック、パウンド、踏みつけと、こういった公開練習ではなかなか見られない動きを見せた。

 練習後の会見ではこのシャドーについて「パンクラスイズムで北岡さんと、KIBA(マーシャルアーツクラブ)で大原君に習っているんですが、そのなかで、僕の一番強い形を探していった結果こうなった」と説明。渡慶次は前回の敗戦後、大原が所属するKIBAマーシャルアーツクラブに出稽古に行っている。

林健太vs金子大輝はK-1王者とラウェイ王者の異色対決【11・24 K-1】

2019.09.19 Vol.Web Original

林はFLYSKY GYMに移籍しての初戦で未知の強豪と対戦
 新体制になってからの初めての横浜大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が9月19日、都内で開催された。

 ライト級のスーパーファイトでライト級王者の林健太が金子大輝が対戦する。

 金子は日本人として初めてミャンマーラウェイで現地でチャンピオンになるという偉業を成し遂げた選手。6月の両国大会のリング上で参戦を表明していた。

 この試合は「K-1王者vsミャンマーラウェイ王者」という異色対決となる。
 
 金子は「チャンピオンの林健太選手との一戦を組んでいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ミャンマーラウェイはミャンマーで1000年の歴史を持つ伝統格闘技。素手で拳にバンテージのみを巻いて、頭突きも許される史上最も過激な格闘技のチャンピオンとして林選手とミャンマーラウェイの激しさをK-1のリングで、その強さを証明できるように一生懸命戦う」と初参戦の挨拶。

 林はまず「今回からKRESTから完全移籍でFLYSKY GYMの林健太になりました。僕を世界チャンピオンにしてくれた会長が亡くなってしまって、ジムがつぶれるかどうかという状態になってしまった。格闘家はファイトマネーの3割をジムにマネージメント料として入れるが、今までKRESTと半分ずつ入れていた。少しでも助けたいという思いから全額入れたいと思ってKRESTの渡辺代表に話をさせてもらったら快く送り出してくれて円満移籍でFLYSKY GYMの林健太になりました」と所属がFLYSKY GYMになったことを報告。

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