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2023年を満喫する “東京”キーワード。ニューオープンに話題のイベント、エンタメやスポーツ、ニュースの予定も!

2023.01.25 Vol.753

 2023年がスタートしてもう1カ月が経った。春の訪れに合わせ、東京の街も動き出した。今年も話題の施設が続々オープン、エンタメやスポーツのトピックも多く、楽しい1年になりそうな予感! なかでも重要なキーワードをピックアップして紹介!

アサヒビールがラグビーW杯2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナーに

2021.04.27 Vol.Web Original

 

 アサヒビール株式会社がラグビーワールドカップ2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナー契約を締結、27日、オンラインで記者発表会を行った。アジアの企業がラグビーW杯のワールド・ワイド・パートナーとなるのは初。これによって『アサヒスーパードライ』は大会オフィシャルビールとなり、大会を盛りあげる。

 同社の塩澤賢一代表取締役は「ワールドラグビーが掲げる、品位、情熱、結束、規律、尊重というラグビーの価値観のもと、世界中を魅了する大会を共に創り上げていきます」とスピーチ。

 大会は2年先ではるが、コロナ禍において、ワールド・ワイド・パートナーとなることを決定した理由を聞かれると、塩澤代表取締役は「ラグビーは、ヨーロッパ、オセアニア、日本の三極を中心に商売をしているものにとっては大変魅力のあるスポーツなので、これに向けて取り組むことを決断した。たしかに(コロナを巡る状況については)分からない部分はありますが、その頃には今の状態とはまったく違う世界になっていると信じている」と、力強く語った。

BRAVE BLOSSOMS 『ONE TEAM 〜ALL ATTITUDE, FOR JAPAN〜』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.04.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

【2019年振り返り 9月編】ラグビーW杯で日本代表が大躍進。過去最強クラスの台風が首都圏を直撃。環境活動家グレタさんが国連で演説

2019.12.27 Vol.Web Original

 9月は20日にラグビーワールドカップ(W杯)が開幕。日本代表は開幕戦でロシアに30-10で快勝し勢いに乗ると、28日には優勝候補のアイルランドに19-12で勝利の大金星。日本は2015年大会で南アフリカに勝ったのに続き、2大会連続での優勝候補を相手の番狂わせ。ヨーロッパの6カ国が参加する国際ラグビー大会「シックス・ネイションズ」のチームにW杯で勝つのは初めてだった。

 これで勢いづいた日本は10月にはサモア、スコットランドにも勝って4連勝でグループステージをトップで通過。初のベスト8入りを果たすこととなる。

 8~9日にかけては過去最強クラスの台風が首都圏を直撃。成田空港が陸の孤島と化した。千葉県は大規模停電や断水など特に甚大な被害を受けた。この時、千葉県は災害対策本部を9日当日ではなく10日なってから設置。初動の遅れが指摘されていたのだが、後に森田健作千葉県知事が策本部設置直後に県庁を離れ、芝山町の別荘に立ち寄った上で、公用車から私用車に乗り換え、富里市内などへ私的な視察を行ったことが判明。森田知事は「別荘ではなく自宅」と釈明したが「危機感が足りない」「私的な視察とは?」などと批判が高まった。

 23日にはスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が国連本部で開かれた「気候変動サミット」に出席し「あなたたちを注視している。私たちを失望させる選択をすれば決して許さない」などと各国指導者に温暖化対策の即時実行を求めた。そのスピーチは時に「よくもそんなことを!」といった表現が入るなど、かなり強めのもの。このスピーチにロシアのプーチン大統領や米国のトランプ大統領から激しい反論が寄せられるなど波紋を呼んだ。

 グレタさんは12月11日には米誌タイム毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に選ばれた。16歳での選出は同誌が1972年に「今年の人」を選出して以来、最年少になるという。

流行語大賞は「ONE TEAM」【NEWS HEADLINE】

2019.12.16 Vol.725

<PHOTO OF THE MONTH 2019.11.8〜12.5>
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

ラグビーW杯日本代表の田村が今後について「そっとしておいて」

2019.11.20 Vol.Web Original

「前回を越えるには4連勝しかない」ロシア戦の前のプレッシャーを告白

「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」で日本の初のベスト8進出に大きく貢献した田村優が11月20日、母校の明治大学でトークイベントを開催した。

 500人の定員の会場には早くから学生が列を作り、超満員。明治大学におけるラグビー人気の高さを物語った。

 トークイベントは同じく明大のラグビー部で1年後輩のお笑い芸人、笠原ゴーフォワードとともに行われた。

 田村の登場前にはラグビー部の部長でもある大六野耕作副学長が田村の大学時代のエピソードとして「遠征の時に一人だけバスの集合時間に遅れてきてもお構いなしだった」ことを暴露。しかし「NECに入って変わった。大人になった。日本代表になってからは個人の時は静かなマイウェイなのだが、ゲームになった時の集中力、チームのためにできることすべてをやる。人の気持ちになってプレーをするというところを見ていて、成長したと思った。その結果がW杯のベスト8だと思う」などと続けた。

 その後に登場した田村は今回のW杯について「開幕前に南アフリカとの試合があった。そのあと3~4日休みがあったが、そこらへんから緊張し始めた。2015年は3勝したが、自国開催の今回はその成績が最低ラインと思っていた。それを越えるには4連勝しかない。ロシアは格下だし勝ち点も5点取らないといけない。日本の国民性を考えるとミーハー気質なところがあるので、ドカンと盛り上がるチャンスではあったが、逆にこれでミスったらラグビーが注目されることは一生ないと思っていたので、ロシア戦の前はそういうプレッシャーを感じていた」などと振り返った。

 笠原も「開幕の5日ほど前に“なにしてる?”って連絡があった。優さんがそんなに緊張するのは珍しい」などと話すなど、大きなプレッシャーの中での戦いだったことをうかがわせた。

ラグビー解説者の大西将太郎氏がW杯を総括【髙田横粂の世相談】

2019.11.19 Vol.Web Original

日本のグループリーグ4勝と優勝南ア、準優勝イングランドをズバリ的中

 元ラグビー日本代表で解説者の大西将太郎氏が11月18日、11月2日に終了したラグビーのワールドカップ(W杯)を総括した。

 この日、大西氏は元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦と弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏がMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。大会直前にも出演し、その時は髙田と横粂氏にラグビーの魅力を伝え、日本代表について「4勝で1位通過」、そして「優勝は南アフリカ、準優勝はイングランド」とこちらもズバリ的中させていた。

 大西氏は「最初はプールCが死のプールといわれていたが、結果的に予選突破が最後まで決まらなかったのは日本がいたプールAだった」と日本の4連勝には数字以上の価値があったことを示唆した。

 そして日本代表の印象的なシーンとして「台風の影響があってスコットランド戦の開催が危ぶまれたが、たくさんの人のご尽力で開催された。決着をしっかりつけようという試合で、日本ラグビー最大の試合だった。そこでの7万人による君が代の合唱はすごかった。それは僕の夢だった。そしてそのあと代表がみんながびっくりするようなプレーを見せてくれた。稲垣選手のトライの時の会場の雰囲気はすごかった。涙が出ました。トライの仕方が下手だったと言われているが、僕もあまりトライをする選手ではなかったので分かります。でも、あの時くらい笑っても良かったですよね」とプールAトップ通過を決めたスコットランド戦での勝利を挙げた。

 また大会全体については「今大会は高温多湿で汗で滑って、全チーム、ミスが多く、ベスト8からは気温が下がり心地よいスタジアムの雰囲気だった。これほど大会の間で気候が変わるのは日本以外ないので、独特の大会だった。ラグビー以外のハイライトもたくさんあった。カナダ代表の選手が釜石でボランティア活動をしたり。ラグビー以外のことも取り上げられ、結果としてラグビーの良さを引き出してくれた大会だった」などと振り返った。

ラグビー 日本代表・アイルランド戦【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.11.13 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ラグビーW杯で南アフリカが3大会ぶり3回目の優勝

2019.11.07 Vol.724

 ラグビーの「第9回ワールドカップ(W杯)日本大会」の決勝が11月2日、神奈川・横浜の日産スタジアムで行われ、南アフリカがイングランドを32-12で破り、2007年以来3大会ぶり3回目の優勝を果たした。9月20日に始まったアジア初開催のW杯は44日間の戦いを終え閉幕した。

 南アフリカは準々決勝で日本を退け、準決勝はウェールズに競り勝ち決勝へ。イングランドとの決勝は2007年大会と同じ顔合わせ。

 南アフリカはSOポラードの4PGで前半を12-6で折り返す。そして18-12の後半25分に相手防御網の背後にボールを蹴り、パスをつないで最後はWTBマピンピがインゴールへ飛び込み突き放すと、後半33分にはWTBコルビが相手防御を切り裂いて駄目押しのトライを奪った。

 表彰式では初の黒人主将として南アフリカを世界一へ導いたフランカーのコリシが、優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」を掲げた。

 南アフリカはアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の1995年、自国開催となったW杯で初優勝を飾り、マンデラ大統領が代表ユニホームを着て祝福した。

ラグビー日本代表の田中「4年後はベスト4に」と後輩に夢託す

2019.10.30 Vol.Web Original

現南アフリカ代表のブリッツ「日本は本物だった」

 ラグビー日本代表の田中史朗が10月29日、都内で行われたスポーツによる社会貢献団体「ローレウス」のトークイベントに出席した。

 イベントには田中のほかに元日本代表キャプテンの箕内拓郎氏、ラグビー元ニュージーランド代表キャプテンのショーン・フィッツパトリック氏、ラグビー元南アフリカ代表のブライアン・ハバナ氏、そしてW杯決勝を土曜に控えた現南アフリカ代表のシャルク・ブリッツが参加した。

 フィッツパトリック氏はオールブラックスのキャプテンを長く務め、ラグビー殿堂入りも果たす、ラグビー界のレジェンド。そのフィッツパトリック氏は今回のW杯での日本代表の戦いについて「ラグビーユニオンの見本。相手に対しての尊敬がある」などと称賛。ハバナ氏も「日本はフェアプレーの国。リスペクトされるチーム」と続けた。

 ブリッツは「日本人がそんなにラグビー好きだとは思っていなかった。びっくりした。練習も見に来る。みんなでW杯を祝ってくれているのだと思った。国民が代表をサポートしていると思った」などと日本国内でのW杯の盛り上がりに驚いた様子。そして10月20日の日本との準々決勝について「日本は本物だった。我々はハーフタイムにロッカーに戻っても余裕がなかった。スキルもトップ中のトップ」などと振り返った。

 田中は「ラガーマンとしてうれしかったのは野球やサッカーをやっている子が、“僕は野球が好き、サッカーが好き”と言っていたのに、W杯を見てから“これからラグビーやっていい?”と言ってくれる環境になった。スポーツをやることの楽しさをラグビーを通して伝えられたのかなと思った」などと代表の活躍によるラグビー人気の盛り上がりや周囲の変化を改めて実感している様子。

サンド伊達「代表の強さが国民全部を巻き込んだ」とラグビー日本代表を絶賛

2019.10.27 Vol.Web Original

また日本大会が開催されたら?に「ヘッドコーチ…伊達ジャパン」

 お笑いコンビのサンドウィッチマンの伊達みきおが10月27日、ラグビー日本代表のヘッドコーチに名乗りを上げた!? サンドウィッチマンの伊達と富沢たけしは高校時代にラグビー部で活躍。現在開催中のワールドカップ(W杯)日本大会でもさまざまな場面を通じてその盛り上げに一役買っている。

 この日、2人はニッポン放送の『サンドウィッチマンの職人魂』(12月28日13時~放送)の公開収録を行った。

 収録後の囲み取材で伊達は開催中のラグビーW杯について「ここまでは大成功。日本代表の強さが国民全部をラグビー色に染めた。プロ野球の日本シリーズがかすんじゃうくらい。視聴率も高いし、こんなの初めてでしょう。大会が始まる前までは大丈夫かな?って思っていたけれど、代表の強さが、国民全部を巻き込んだ。あんなに強いジャパンを日本で見られるとは思っていなかった。また優勝候補筆頭のオールブラックスが昨日負けたが、勝ったのは日本のヘッドコーチだったエディー・ジョーンズがヘッドコーチをやっているイングランド。この大会はまれにみる面白い大会なんじゃないですか」と日本代表の戦いぶりと大会の盛り上がりを絶賛した。

 そして「各国の選手が“日本は素晴らしいホスト国”と言ってくれているので、そんなに時間を置かずにまた日本でW杯をやるような気がする。それまでにラグビー人気もどんどん上がるだろうし、その時は日本は優勝を目指せるチームになっていると思う」と期待。再度、日本でW杯が開催されることになったら「ヘッドコーチ…伊達ジャパンまでいけるようなところまでいきたい(笑)。その時も釜石で開催してほしい」などと壮大なプランを掲げた。

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