4月からスタートするラジオ番組『AVALON(アバロン)』(J-WAVE 81.3FM、月~木、22~23時30分)の制作発表会が7日、六本木のJ-WAVEで行われ、ナビゲーターを務める松岡茉優、KenKen(RIZE)、満島真之介、渡辺直美、そして番組のサウンドプロデュースを務める渋谷慶一郎が出席した。
25歳以下(U-25)という若者層を意識した番組。不平や不満にあふれた仮想の街・アバロンを舞台に、ナビゲーターとリスナーは謎のプレジデントから与えられる問題についてディスカッションしながら、街を成長させて行く。松岡が「(ナビゲーターで)U-25なのは私だけ。誰よりも寄り添っていきたい」と意気込めば、本番組でラジオとして初めてのレギュラー出演となる渡辺は「このメンバーのなかで丸みなどから言っても愛にあふれているのは私。愛を語っていきたい」と対抗心を燃やした。一方、満島は「一番イメージのないところで頑張りたい。自由に羽ばたきたい」と話した。
発表会では、番組のデモンストレーションとして、友達の数をテーマにナビゲーターたちが意見交換。「SNSでは300人くらい」「自分から話しかけられないので友達がいない」というインタビュー音源に、KenKenは「どこまでを友達とするかっていう問題があるけど…、自分から話しかけられないっていうのが気になる。(自分の)ライブに来て出会って結婚した人もいるからライブに来てくれれば」。それに加えて、自分自身もかつてはぼっちだったと話し、「ぼっちは武器」であるとまとめた。
番組は4月4日スタート。