五反田のオープン前のホテルで前代未聞のイベント
博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が5月16日、SODとのコラボで前代未聞の「ラブホdeプロレス♡in五反田」を東京・五反田に5月26日にオープンする「HOTEL SARA GRANDE 五反田」で開催した。
プロレス界では現在、DDTが路上プロレスをたびたび開催。かつては一軒家を戦いの場とした「一軒家プロレス」というものもあった。P.P.P.TOKYOとSODは2月には新宿・歌舞伎町の「SOD LAND」で建物全域を戦場としたプロレスイベントを敢行。今回は戦いの場を一段とグレードアップしての開催となった。
まずは三富とちゃんよた、マジックミラー号マスクの3人によって、診察室を模したセットがある2階の部屋から試合がスタートの予定も、そこにはすでに棚ボタ弘至、澤宗紀、松本都の3選手が待ち構えており、成り行きで6人の戦いからスタート。部屋の半分がベッドとあって、そこでも戦いが行われたがふかふかのベッドの上では技の威力も半減で選手たちは4階の部屋に移動。移動の際の階段の踊り場でも戦いを続ける選手たち。
移動した部屋にはなぜかSOD女子社員たちが控えており、ここではその女子社員たちのお色気に惑わされた棚ボタが3カウントを取られ退場。