WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、アイオア州デモイン/ウェルズ・ファーゴ・アリーナ)で戸澤陽がリア・リプリーとの異色の男女対決に挑むも、ダイビング・セントーンの不発で屈辱の敗戦となった。
ストリート・プロフィッツ(with 戸澤陽)が“ジャッジメント・デイ”フィン・ベイラー&ダミアン・プリースト(with リア・リプリー&ドミニク・ミステリオ)とタッグ戦で激突すると、試合途中にセコンドの戸澤が場外で介入を狙うドミニク&リアに詰め寄った。さらに因縁のドミニクに持っていたドリンクをぶっかけると、モンテス・フォードが油断したベイラーを背後から丸め込んで勝利を収めた。
試合後には戸澤が怒ったリアの対戦要求を受諾するも、女性のリアを殴ることができずに苦戦。リアのビッグブーツやスープレックを浴びて防戦一方となるも、終盤にハリケーンラナの反撃からリアのポスト誤爆でチャンスを迎えた。しかし、戸澤はダイビング・セントーンをかわされて不発となると、最後はリップタイドを決められて屈辱の敗戦となった。試合後、戸澤は「俺の2022年は終わった。メリークリスマス、ハッピーホリデー」とリアとの試合写真と共に今年を締めくくる投稿をした。