海外から持ち込まれたにもかかわらず、独自の進化を遂げて日本の食文化に溶け込んだ食べ物&飲み物を取材した書籍『ネオ日本食』(リトルモア)。同書の刊行記念トークイベント「『ホイス』の奥深き世界」が6月1日、港区六本木の「文喫 六本木」にて行われた。出演は著者でライター・マンガ研究者のトミヤマユキコさんと「ホイス」製造・販売元の後藤商店(現・有限会社ジィ・ティ・ユー)三代目の後藤竜馬社長。
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佐渡島で暮らす柴犬 “ハナちゃん” に会える!西荻窪で『お寺のハナちゃん』写真展
新潟県の佐渡島にある限界集落のお寺の僧侶で、写真家の梶井照陰さんが柴犬のハナと暮らす日々を撮影した写真集『お寺のハナちゃん』(リトルモア)。同書の発売を記念した写真展「Exhibition お寺のハナちゃん」が、10月27日より杉並区西荻窪のギャラリー「となりの tOki dOki」にてスタートした。
料理人・稲田俊輔が六本木で白熱「崎陽軒の幕の内弁当」教室!『食いしん坊のお悩み相談』
港区六本木の入場料のある本屋「文喫 六本木」にて10月20日、南インド料理店「エリックサウス」総料理長で料理人、飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんの『食いしん坊のお悩み相談』(リトルモア)刊行記念イベント「崎陽軒の幕の内弁当を読む会」が行われた。
マグロってどこからくるの?サカナブックスで『おさかな学』鈴木允さんトークイベント
新宿区愛住町の魚に特化した本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」にて20日、『いただきます!からはじめる おさかな学』(リトルモア)刊行記念イベント「夏休み!おさかな自由研究をしよう~君はこの夏、マグロ博士になる!?~」が開催された。
詩人・大崎清夏、初小説含む『目をあけてごらん、離陸するから』重版!伊藤比呂美とイベント
詩人の大崎清夏は9日、紀伊國屋書店新宿本店にて『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)重版記念イベント「詩の朗読とトーク」を行った。ゲストは詩人の伊藤比呂美。
【読プレ】料理家ワインあけびさん、心温まる料理と文が一冊に『ワイン家のオーブン料理』
チェコスロバキア出身で薪ストーブ職人の父・イエルカさんと、山羊の毛で敷物を織る織物作家の母・悦子さんの間に生まれた料理家のワインあけびさん。
フランスやイタリアで料理修行を経て帰国し、昨秋、長野県松本市に「欧州総菜Kawazoe(カワゾイ)」をオープンしたワインさんが、初の著作『ワイン家のオーブン料理』(リトルモア)を上梓した。「はちみつ酵母のパン」「リンツの星のクッキー」「鶏のロースト」「じゃがいものグラタン」など、オーブンやストーブの上で作るとっておきの料理レシピの数々と、「父とギリシャへの旅」「祖母のレシピノート」「チェコのクリスマス」「フランスで覚えた味」など、旅や家族、料理にまつわるエッセイ。
在本彌生さん撮影の信州の生活の写真も詰め込んだ心温まる一冊は、少しずつ味わいながら読み進めたい。『ワイン家のオーブン料理』を2名にプレゼント。
なぜ100年前の植物標本が人々を魅了するのか「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」でトーク
約100年前に制作され、リヨンの蚤の市で見つかった美しい植物標本をテーマにした書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア)。大田区・田園調布のアートスペース「いずるば」では現在、書籍に収められた植物標本から96点を展示する「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」を開催している。展示を記念して同書を企画したアンティークショップ「ATLAS antiques」(文京区湯島)の飯村弦太さんと美術家の志村信裕さんによるトークショーが行われた。
100年前の女性が作った植物標本の奇跡 湯島『ポール・ヴァーゼンの植物標本展』
2023年春のNHK朝の連続テレビ小説が、植物学者の牧野富太郎をモデルとした「らんまん」に決まった。にわかに植物学に注目が集まりそうな今、あまりにもささやかで美しい、個人史のような植物標本の書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア)が話題となっている。同書を企画した飯村弦太さんのアンティークショップ「ATLAS antiques」(文京区湯島)にて、書籍に収めた植物標本を展示する『ポール・ヴァーゼンの植物標本展』が開催中だ。
金融教育ディレクター・橋本長明さんに聞く 知っているようで知らない「金融教育」
今年度から高等学校で「金融教育」の授業がスタートした。これに合わせて、小学生から金融リテラシーを学べる解説書『すてきな相棒!おかね入門』(リトルモア)が出版された。著者は日本銀行で「金融教育」の概念作りや「金融教育元年」事業などに携わり、現在は金融教育ディレクターとして活動する橋本長明さん。橋本さんに、なぜ今「金融リテラシー」が必要なのか教えてもらった。
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武田砂鉄インタビュー「小学生の頃から聞いていた人たちが、これからもしゃべろうとし続けている」
東京で初めての民間放送局として開局し、70周年を迎えたラジオ局「TBSラジオ」。書籍『開局70周年記念 TBSラジオ公式読本』(リトルモア)では、同局にゆかりのある31人が思いを語る。自身もTBSラジオのパーソナリティーで、責任編集を務めたライターの武田砂鉄に聞いた。(撮影:蔦野裕、撮影協力:新宿「どん底」)
南部風フライドチキン【家で揚げるともっとおいしい】
代官山の人気洋食店「KUCHIBUE」店主で、スイーツから本格的な洋食、素朴な家庭料理まで幅広いレパートリーを持ち、TVや雑誌などのメディアでもひっぱりだこの人気料理家・坂田阿希子さん。揚げる料理をこよなく愛する坂田さんが伝授する決定版レシピ集より、とっておきのメニューを教えてもらいました。小さめのフライパンと油があれば、お家でもすぐに揚げることができます。
※本記事は『家で揚げるともっとおいしい』(リトルモア)より一部を抜粋、再編集したものです。